mixiユーザー(id:20270607)

2013年05月12日01:56

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【介護】 ショートステイの面談・2

朝から、ショートステイ先の担当者がやってきた。
二人できて、しかもいい体格のオニーチャンが二人。
「・・・ウチに入りきるのか?」という不安もあったが、まぁ、なんとか入ることができた。

なんかさ、認知症の患者本人に質問しても意味ないと思うんですけど。
ハハはええかっこしいだから、「できない」なんて言うことはない。
作り話をしているのが、横でみていてわかっていても、ワタシが「それはチガウ」なんていおうものなら、不毛な喧嘩をお客様の前で繰り広げることになるのは目に見えている。

最初にショートステイの説明をするのも、我ながら「ワタシってハハの扱いうまいなぁ」と感心するくらいであった。
とりあえず、最初の難関はクリアして、担当者との面接をうけるところまではスムーズにいった。

今、ウチのハハは「要介護1」で、もともとは「要介護2」だった。
現状では、ショートステイを利用できるのは10日程度になるらしい。

脳の状態としては「要介護3」でもいいくらいだと医師は言ってくれて、診断書も力を入れて書いてくれたのだが、市からやってくる調査員の通り一遍の面接では、身体は元気、身の回りのことも自分でできる、面接豹に記載されているテストはすべて速攻クリア(この指何本?とかふざけたテストである。ハハはいつもそのテストをうけるとき『バカにせんといて』という顔をしている)、「生活していくうえで何か困っていることはありますか?」ときかれたら「ありません」と答える。

そりゃ「困ってません」といいますよ。
ワタシが、フォローしてるんだから(笑)。
自覚してないのと、調査員がきたことも、1時間後には忘れている。
それは問題ないのか・・・・うーむ うーむ うーむ。

介護される側が増えてくるにつれて、介護認定の審査が厳しくなってきているという。
国のフォローが少なくなると、家庭で介護する者の負担が増していくのだ。
今後、年寄りが増えていくんやったら、ちゃんと考えとかなあかんのとちゃいますかー、と思った次第です。
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