本当は、ウチのなかの仏壇までの通路を確保&掃除しなくてはいけないのだが。それはわかっているのだが。
「帰ってきてから手をつけよう」とレディース料金で見てきました。
今週はなんかいっぱいすることあるんだもん(嫌なことは先まわしにするタイプ。何度エライ目にあっても改まらない。)。
いやー、面白かったです。
そして、政府はあんなことは本当にたくらみそうだと思った。。。
最近、テレビを見ていても、病院や警察の診察や調査にコンピュータが大活躍で「え。こんなこともできるの?」とビックリすることが多いのだが、この映画のシステムも近い将来、ありそうな気がする。
クニが「DNAで国民を登録管理する」とか言い出し出して、採血を始めようとしたら要注意だな(笑)。
全国民が本当にもれなく登録されていたらいいけど、政治家とか警察の上層部の縁者は登録されていても、事件の調査をしようとしてもそいつらは、システム上でてこなくなっていたりするんだな、これが。
二宮くんは二重人格の役なんだけど、本当に全く違う人格を演じ分けていて改めて「あら、この子すごいやん」と思った。
怜悧な天才科学者から繊細で優しい青年の顔に、目の前で「すうっ」と変わるのは本当に感心した。
それからあのポテ腹でよくあれだけ走った!! えらいぞ、二宮。
二重人格になった経過も哀しい。
機械はツールなのだ。
いくら精密なことができても、人間を越えることはないのだ・・と思いたい。
人間が機械に振り回されることなどないようにあってほしい。
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