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2013年03月16日01:50

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タイムカプセル"いま"

先日の「オープン"MEGA"マイク」、たくさんのご来場・ご参加、ありがとうございました


地方遠征(鹿児島)のため、ラストのみの出演でしたが
到着したときにはすでに会場の空気ができあがっていて、内心、感動しておりました

それは、ピンチヒッターを務めてくれた"鋼鉄詩人・守山ダダマ"くん
五ヶ月間いっしょに走り続けてくれた共同MCの"エロワイルド演歌・クルズ・リサ"ちゃん
イベントのママとして支え続けてくれた原田莉奈ちゃん
この企画を理解し、快く応援してくれた、オーナーのマリアさんと小川さん
そして何より、"生"で足を運んでくれた
参加者の方々・お客様のおかげだと感謝いたしております
本当にありがとうございました

ご来場いただいた皆さんにはお話しさせていただきましたが
「オープン"MEGA"マイク」は今回を持ちまして、一旦休止とさせていただきます
より面白き本気を目指すための、次のステージへの移行とご理解いただけたなら幸いです


どうか、今後共、よろしくお願いいたします





さて、明日からいわきへまいります

昨年7月から、タイムカプセルズのメンバーとして
いわきに暮らす三地域のさまざまな世代の皆さんと
芸術文化交流館"アリオス"スタッフのみんなとつくってきた
たくさんの作品たちの晴れ舞台でございます

是非、凝縮された命の醍醐味に触れにきてくださいませ





「タイムカプセル2012」
〜いまのわたしたちをうたおう コンサート


「わたしたちのいま」をうたにこめて、
未来の自分へ、子どもたちへ、ふるさとへ届けたい。

いわきに縁のあるアーティスト5人によるユニット「タイムカプセルズ」が、2012年7月から11月にかけて、市内3カ所(久之浜、なこそ・双葉、小川)を訪問し、地域の人々と交流しながら、それぞれのわがまちへの思いを織り込んだ「うた」を共同制作してきました。集大成となるコンサートでは、各地域のみなさんとの共演のほか、タイムカプセルズによるオリジナル作品をお届けいたします。


日時
2013年3月17日(日) 15:00(開場:14:30)
会場 小劇場 小劇場客席図
料金 全席指定2,000円 学生・車いす席1,000円

出演 ●タイムカプセルズ
  谷川賢作(ピアノ)
  佐野岳彦(ハーモニカ&ヴォーカル)
  神田京子(講談)
  桑原滝弥(詩)
  三原由起子(短歌&ヴォーカル)
●小川バンド
  藁谷佳人(ギター&ヴォーカル)
  草野 綾(ピアノ)
  小山田健志(ギター)
  吉田武史(ヴォーカル)
  室井 潤(ベース)
  林 貴之(ドラムス)
●「ふるさと久之浜」合唱団
  坂本登美子(指揮)
●双葉町の皆さん

対象 ※未就学児の入場はご遠慮ください
販売 残席僅少

協力
【久之浜編】
久之浜・大久地域づくり協議会 久之浜町商工会
久之浜第一小学校 いわき市久之浜・大久支所
【小川編】
小川地域振興協議会 小川公民館 
小川中学校 小川小学校 小玉小学校
いわき市小川支所
【なこそ・双葉編】
双葉町応急仮設住宅自治会・婦人会 夢ふたば人
双葉町社会福祉協議会 なこそ復興プロジェクト

申込み方法
プレイガイド 
アリオスチケットセンター:0246-22-5800(火曜定休)
※電話のおかけ間違いにご注意ください。
いわきアリオスWEBサイトからのご予約:チケットガイドをご覧ください。
※発売初日のチケット予約は、電話・WEBのみの受付となりますのでお気をつけください。
※1階チケットカウンターでの受付は翌営業日からとなります。
http://iwaki-alios.jp/index.html

託児サービスのご案内
本事業は託児サービスがあります(無料・先着順)。チケットをご予約の上、2/24(日)までにアリオスチケットセンター(0246-22-5800)にお申し込みください。



備考 「タイムカプセル2012」で生まれた うた とは?

【久之浜編】
7月に実施した、作詞ワークショップの参加者にいただいた「ふるさと・久之浜」から連想される言葉をもとにした「たしかなる風〜ふるさと久之浜〜」と、参加者との交流会で出てきた名物鍋・アンコウのどぶ汁の話から「トブシルのうた」の2曲(ともに、作詞・桑原滝弥、作曲・谷川賢作)が完成! 地元の合唱団コールはまぎくの皆さんを筆頭に、久之浜第一小の児童や先生らによって結成された「ふるさと久之浜」合唱団の歌声でお楽しみいただきます。また、神田京子が久之浜に伝わる伝説を独自に取材し制作した新作講談3作を、夫である桑原滝弥の詩とコラボレーションし、「夫婦講談」として披露いたします。

【小川編】
小川町出身の若者たちによる「小川バンド」と、タイムカプセルズがタッグを組み、「新しい小川のプロモーションソング」をつくってしまおう!という企画。小川バンドのリーダー・藁谷佳人と、三原由起子が町内で取材した内容をもとに曲づくり。佐野岳彦も作曲で加わり完成したのは、まったく曲想の違う、けれど小川の魅力がたくさんつまった、「OGAWA GO!」、「ナツイリバー」、「希望の扉」の3曲。取材に同行し、小川の風景や人物を撮影したいわき市の写真家・鈴木穣蔵さんの作品によって構成したスライドとともにお届けします。

【なこそ・双葉編】
いわき市南台にある双葉町応急仮設住宅敷地内「ひだまり」では、7月から、自治会・婦人会、夢ふたば人など皆さんのご協力のもと「ふたば・未来のふるさと祭り」と題したイベントを開催してきました。また、コンサートだけではなく、三原由起子が住民の方を対象にした短歌ワークショップを行い、神田京子は白河市にある双葉町の仮設住宅を訪れ、双葉の伝説を元にした新作講談をつくるなど、「ひとりひとりにであうこと」を積み重ねてきました。離れたふるさとへの思い、幼い頃の記憶、それぞれの人にある、さまざまな形をした思いのかけらを言葉にして、キルトのように縫い合わせてみたら、どんな風景が見えてくるだろう。現在もタイムカプセルズによる訪問は継続し、オリジナルの「うた」づくりをおこなっています。


【プロフィール】 
谷川賢作 たにかわ けんさく(作/編曲・ピアノ)
1960年東京都生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。現代詩をうたうバンド「DiVa」、ハーモニカ奏者・続木力とのユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートなど、演奏活動を全国各地で開催。また、作・編曲家として映画「四十七人の刺客」「竜馬の妻とその夫と愛人」ほか多くの市川崑監督作品の音楽や、NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲などを手がける。2008年のいわきアリオスオープニングシリーズ以来何度もいわきを訪れ、「おでかけアリオス」のほか、市内各地でライヴを行っている。

佐野岳彦 さの たけひこ(ハーモニカ・ヴォーカル)
1982年静岡県生まれ。羊毛とおはな、ミドリカワ書房、sugarbeans、北川けんいち、sowan song、堂島孝平、Kinki Kidsなどポピュラーミュージックシーンを賑わす数多くのアーティストのライブサポートやレコーディングをこなす、シャイでナイーブなハーモニカふき。自身のユニット「mitatake」のデビューアルバム『あそびかたのちゅうい』には、いわきを訪れたときの風景が折り込まれている。

神田京子 かんだきょうこ(講談師)
1977年岐阜県生まれ。1999年二代目神田山陽に入門。2000年山陽他界により、神田陽子に師事。日本講談協会・落語芸術協会所属。都内の寄席に出演の傍ら、独演会・地方公演・他ジャンルとのコラボレーション、子供たちとの講談ワークショップ、国際交流活動など、形に囚われない講談関連の会を企画・開催・出演。今回は、久之浜に伝わる昔話や伝説を取材し、新作講談を発表予定。

桑原滝弥 くわはらたきや(詩人)
1971年三重県生まれ。1986年俳優としてデビュー、以後ジャンルを問わずさまざま表現活動を展開。1994年より詩作を開始。処女作「えりなのプロフィール」が、新潮文庫「あなたにあいたくて生まれてきた詩」(宗左近編)に収録される。また、詩人・谷川俊太郎との共演シリーズ「谷川俊太郎トリビュート 俊読」など、朗読イベントのプロデュースも行う。震災後、妻である神田京子とともに被災地でボランティア活動を行う。いわきでも市内の仮設住宅やコミュニティスペースでライブを行っている。

三原由起子 みはらゆきこ(歌人)
1979年福島県浪江町生まれ。中学時代の恩師の勧めで、いわき光洋高校時代から作歌をはじめる。福島県文学賞青少年奨励賞、全国高校詩歌コンクール優秀賞、2001年短歌研究新人賞候補作。短歌同人誌「日月」所属。文学フリーペーパー「IrinoSketch(イリノスケッチ)」で作品発表。朝日新聞「あるきだす言葉たち」、毎日新聞、東京新聞、福島民報、福島民友等に作品掲載。作詞・作曲・歌唱を担当した宝来屋本店「お新香三五八」CMソングが現在オンエア中。





当日、"ライヴ"でまた、
うたが生まれます∞
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