【映画】　『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』（ネタバレ御免）

私はテレビの本編をみておらず、映画しかみてないのだが、あいかわらず最初から最後まで碇シンジ君にイライラさせられたのであった。

カヲル君なんぞは「僕は君に会うために生まれてきたんだ」とか言っちゃうし、おもわず連れに「この二人はＢＬなのか？」と聞きそうになった。
そんな情報はなかったぞ。
ＢＬにしては、劇場内は男ばっかりでムサすぎる。

しかも「サービスサービスゥ♪」である。いいのかこれで。


この作品はとにかく、主人公の碇シンジ君にイライラさせられるｗｗ
私はガンダムのアムロ・レイから枝分かれしてきた、これらの「普通の悩める少年」がウダウダいったり（悩むのはよしとしよう）、拗ねたり、イジケたりしているのは、どうも魅力を感じないのだ。
私が見ていたアニメが勧善懲悪で、主人公たちが悩んでなかったからなじみがないだけかもしれんが。

反対に女の子やお姉さん達が肝がすわっていて、その姿勢は揺らぐことなく、カッコイイ。
でも私は今のところ「オネーサマ♪」なヒトではないので、カッコイイとは思うけど、それ以上はハマらない。

ストーリーは結構哲学的な話が入って「どう収拾するの？」と思ったが、面白かったよ。。




















・・・また２年後くらいに続き見に行かなくちゃ（爆）
とりあえず、金曜日にやってた「破」をみなおして・・・レディースディにでももう一回見に行こうかな〜。