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2012年11月15日07:13

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弟子屈B級グルメ、久々のギトギトとんこつのラーメン「いぶき」再訪(10/31)

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10月31日水曜日は、釧路をクルマで出発して弟子屈に寄ってから峠を越えてオホーツク地方の担当市町村を回る出張で、お昼になった弟子屈で昼飯を食べることにした。

そばの産地の弟子屈で新そばの季節でもあり、そばににしようか迷ったが、あまりそばに興味はないし、新そばはちょっと前に十勝の新得で食べたからそばじゃなくていいや。

強烈にとんこつ臭いギトギトのラーメンを出す「いぶき」に久しぶりに行ってみよう。

一時期「いぶき」に行ってみても営業していなかったが、この日はのれんが下がっており営業していた。

前回食べたのは1月だったから、実に9ヵ月ぶりである。
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そんな久しぶりに来たのに、おかみさんは「釧路の方ですよね」と覚えてくれていた。

前回は初めて塩味を食べたので、今回は基本に戻って醤油味の「元祖いぶきのラーメン(700円)」を注文。

醤油味を食べたのはその前だから、おととしの9月以来になり、実に2年以上ぶりである。
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相変わらずすごい脂で、表面に5ミリ以上もの層になって覆っており湯気も立たず、お麸も脂に乗ったままスープが全然染みない。
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特徴的なスープをひと口分レンゲにすくっても上の方は脂だ。
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ガツンとくるギトギトの強烈なクセのあるスープ、これが「いぶきのラーメン」だ。

こんなに脂が浮いているが、一切背脂もラードも足しておらず、割ったとんこつの髄から出た脂である。

麺を食べ切った後に残ったそんな素晴らしいスープを残すのはもったいない。

そこで、小ライスを追加注文して投入。
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そして、よくかきまぜる。
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旨い。
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完食。
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1人でお店を切り盛りしているおかみさんと話もしたが、しばらく休業していたのは、母親が亡くなるまで3ヵ月ほど介護のためお店は休んでいたんだそうだ。

おかみさん自体年とってきて、骨を割るのやスープを取る寸胴が重くてしんどくなってきたから小さいのにしようかなどとも考えているようだ。

この味さえ残してくれればそれでいい、体に無理しないようにしていつまでも頑張って欲しいものである。
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