十勝・新得Ｂ級グルメ、新そばの季節、そば屋「せきぐち」で新得名物のそばをいただく（10/21）

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室蘭から特急料金の掛からない乗り継ぎで帰ってきた１０月２１日日曜日は、新得には17:40に着いて乗り継ぎ時間が44分あったから、新得で夕飯を食べてしまうことにした。
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新得町の名物と言えばそばが有名である。

普段日本そばにはあまり興味がなく、そば屋へはそんなに行かないが、新そばの季節くらいはちゃんとしたそばを楽しんでおきたい。

せっかく新そばの季節に新得で食事するなら、名産のそばを食べない手はないだろう。

新得でいちばんの評判店「みなとや」は夜の営業はやっていないので、今回は駅前のそば屋「せきぐち」へ。

新得の駅そばもやっている店である。

駅そばはあらかじめ茹でたそばをゆがいて出しているが、お店では手打ちのそばを注文を受けてから茹でて出す。

新そばの季節に来たんだから余計なものは要らない。

新そばの香りを楽しみたいから、今回は「もりそば大盛り（788円）」を注文。

ちなみに、普通盛りは578円である。

茹で立ての新そばは、香り立つそばの風味が素晴らしい。


この日のそばは、農水大臣賞を受賞した村田博氏生産の新そばを使っているという。

だから旨いのか、新そばだから旨いのか分からないが、おそらくその両方なんだろう。

そば湯まですっかり完食、


そばだからびっくりするような感動はないが、ラーメンだったら大したことないラーメンでも800円取る店もザラにあるのに、プロの職人が粉からこだわった手打ちのそばをこんな値段で食べられるんだから満足である。