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2012年11月06日12:02

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酒なしで白糠でシシャモづくし(刺身、握り寿司、塩振り焼き、天ぷら)&エゾシカ佃煮

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東京からのお客さん10人が釧路に訪ねてきて、初日にサンマや鯨などで宴会をやって泊まった翌日、日曜日4日はお昼の宴会として11時過ぎから白糠の店へ案内した。

残念なことに、休日出勤して15時半までに根室へ行かねばならない仕事が入ってしまい、クルマで12時に白糠を出発しなければ間に合わないため、ボクだけはJRではなくクルマで先回りせざるを得なくなり、お酒は飲めなくなってしまった。

釧路10:17発のJRで10:58に白糠に着いたお客さんを駅で出迎え、予約していた「かねだい」へ。

10月下旬から始まり、わずか1ヵ月ほどのシシャモ漁の季節、シシャモづくしを堪能してもらおうという魂胆である。

お店に着くと、すでにおいしそうなシシャモ料理が並べられている。

まずはこれがシシャモの刺身。
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シシャモは急速に成熟してきていいあんばいに脂が抜けてきて、水揚げ初日のあぶらししゃもよりおいしくなってきた。

そしてこれはシシャモの天ぷら。
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初日のシシャモはまだ未成熟でオスだかメスだか分からなかったが、1週間経ってまだ小さいながらも卵を抱えている。

シシャモの成熟のスピードに驚きである。

そして、これが干していない生シシャモの塩振り焼き。
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ふっくらして絶品である。

そして最後はシシャモの握り寿司。
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満腹で食べ切れない場合は持ち帰れるよう、折に詰めてもらったが、ボクは大丈夫だった。

わずか3週間ほどの期間しかないが、こんなものが食べられるなんて感激である。

ついでに出してもらったエゾシカの佃煮も柔らかくて臭みもなく旨い。
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いつもは鹿肉丼にできない半端肉や筋肉を佃煮にして酒の肴に出しているが、この日は親父さんが張り切ってくれ、ロース肉で佃煮を作ってくれていたようだ。

白糠13:27発のJRまで時間があるお客さん達にはこのほかシシャモ鍋も出してもらったが、12時過ぎにお店を出て根室へ向かわねばならない自分は食べる時間がないので鍋は出さないでもらった。

クルマだから飲めないのが残念だが、おいしいお昼ご飯だった。

シシャモをつつきながら旨そうに酒を飲んでいたお客さん達が羨ましかったが、今回はしょうがない。

最後までお付き合いできないお詫びを申し上げ、後ろ髪を引かれつつ根室へ向けて白糠を後にした。
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