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2012年11月03日18:02

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ブックおか

けやき通りの「ブックおか」、一箱古本市を見に行った。

空気はもう冷たいが秋の陽射しが温かく、木の葉の舞い散る大通りは気分がいい。

「ブックおか」は、業者ではない一般の方が手持ちの本を持ち寄って小さなお店をする一箱古本市です。
何回目かは知らないけれど、春の「軒先市」に相対するけやき通りの秋のイベント。
40店舗くらいがお店やガレージの軒先に小さな店を広げていました。
つい立ち止まって見ていく人だらけ。けっこう混雑します。


安房直子さんの童話集「銀のくじゃく」、絶版なのを知っている。100円、買い!!!
いい品揃えだと思って顔を上げたら、目の前に知ってる顔が。(笑)
下関のカウカウ大臣。そんじょそこらのマンガ喫茶やマンガ図書館は足元にも及ばないマンガ本のコレクターさん、なのでした。
やあやあと挨拶をして、いろいろ情報収集。^_^
長年続けていた青森の貸本屋さんのおじいちゃん店主が去年お亡くなりになって、ご遺族がその膨大なマンガ本の処分をどうしようかとなったらしい。このくだりは、特に面白かった。コレクターならではのネットワークで、素早く情報が日本中を駆け巡るのだなと思った。再会を願って、ひとまず次ぎへ。


つぎつぎにお店を見ていく。
ワイルドの「幸福な王子」が、200円では手が出ないが、100円で売っているところがあって、ま、いいか。買い!
乙一の文庫になっていない「箱庭図書館」が300円、買い!

ナボには「Good Night, Little Bear」というLittle Golden Bookの可愛い絵本を買う。200円(オファーというまったく知らないバンドの、CD・アルバムがおまけで付いてきた)
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