Part1では、自分の撮影の思い出も交えて大槌まで来ました。
三陸海岸で宮古〜仙台間260キロのうち、たった30キロしか来ていません・・・。
なのに、宮古を出てたっぷり2時間以上掛かってしまいました。
ここから先はバイパスなどを駆使し、一気に南下。
瓦礫の感じとかは、どこも同じ感じです。
高台のところは被害が少なかったみたいですが、
低地は廃墟のようでした。
そんななか、岩手船越を朝出発した間寛平さんを
三陸町の道の駅で見ました!
ギャラリーがすごくいたんですが、その人たちがいなくなった頃にご本人も見れました。
思わず「
マラソン、頑張ってください!」と声かけちゃいましたw
大船渡は、将来高速になる予定のバイパスが完成していて、そちらで一気に通過。
そして、その先にある町が、あの一本松で有名な陸前高田です。
5時半を過ぎ、だいぶ暗くなっていたんですが、辛うじて撮ることができました。
秋に一旦撤去し、防腐処理して来年2月に戻すらしいですね。
撤去前に見ておこうと、結構多くの人が訪れていました。
ただ、個人的には、一本松を「奇跡」と祀る前に、
近くにうずたかく積まれた瓦礫という現実もきちんと見て欲しいですね。
私は瓦礫受け入れ大賛成です。
福島の原発近くのガレキなら放射性物質の付着も懸念されるとは思いますが、
宮城や岩手の瓦礫なら問題になるレベルでは無いです。
そもそも岩手の瓦礫を燃やすなというなら、関東のゴミは燃やしてはいけません。
東京と福島原発の距離と、岩手と福島原発の距離はほぼ同じですからね。
それはさておき、一本松のちょっと離れた場所には、
復興を祈って千羽鶴が飾ってあり、少し心が和みました。
さて、明るいのも陸前高田が限界。
この先、気仙沼や石巻、さらに南三陸町や東松島、多賀城などもあるんですが、
さすがに暗くなって、あまり分かりませんでした。
ただ、目当てのふかひれラーメンは食べられませんでした。
ラーメンって気分だったので、道沿いのラーメン屋でニンニク味噌ラーメンを食べました。
ちょっと後悔しました。
もう若くはないですorz
仙台で給油し、白石から常磐道を経由して小岩へ戻りました。
小岩には7時半到着・・・。
途中で一眠りはしたものの、午前中は惰眠をむさぼっていました。。。
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