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おととい某マイミクさんが「明日はザンギ大会だから鶏肉の解凍を開始」なんていうつぶやきを何気なく見てしまった。
この段階では何とも思っていなかった。
そして昨日の夕方、残業もなく早く帰れそうだなと思った頃、ご丁寧に「ザンギの仕込み完了」とつぶやいていた。
仕事が終わって、夕飯に何を食べようか考えたが、昨日は台風崩れの低気圧の雨と風で釧路では魚の水揚げなどあるわけないから無理して飲みに出たい気分でもないし、すでにザンギしか思い付かない頭になっていた。
それで夕飯はザンギを食べたわけだが、ここまでなら「恐るべし、ザンギウイルス(笑)」で済む。
しかし、ここは釧路である。
帰りがけにクルマでザンギを買って帰ろうと考えれば、ザンギ発祥の地・釧路ではザンギ専門店やスーパー、コンビニ、持ち帰り弁当店などどこでも簡単に買えるのだが、「夕飯はザンギ」=「ならヤムヤム弁当へ」となるのは自然の流れだろう。
そんなわけでヤムヤム弁当海運店に寄ったが、ほかのメニューなんか検討する余地などなく、開口一番「ザンギ弁当1つ、半々で」と頼んでしまった。
半々とは、「ヤムヤム弁当」ではザンギはモモ肉かムネ肉か選べるのだが、半々でということ。
早速持ち帰って食べるが、ヤムヤム弁当のザンギ弁当だからフタなど閉まっているはずもない。
フタを開けるとこの通り。
ザンギをフタに並べてみると、でっかいザンギでフタ一面が埋め尽くされる。
今回は「半々」だからモモ肉3個、ムネ肉2個だ。
しかも、ザンギをよけた下には赤ウインナーとちくわ天まで入っている。
3個目を食べ切るくらいまでは結構おいしいが、4個目あたりから飽きてくる。
さっぱりしたものをはさみたいところで赤ウインナーとちくわ天が結構きつい。
あとは気合いで何とか完食。
しばらくザンギはいいや。
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