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2012年03月23日17:41

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藤井ペイジLIVE 「ペイジワンR」 Vol.25/25 Final 前編

『藤井ペイジLIVE 「ペイジワンR」 Vol.25/25 Final』に行きました。ファイナルらしい、賑やかなライブになりました。藤井さん、3年3ヵ月、本当にお疲れ様でした。
結果。私、全部行っちゃったよ〜、ペイジワンR。25回全部行っちゃった(^_^;)。
コレさ。毎月やるの、しんどいと思うんだ。作家(オパヤン氏)はいるにしても、企画を立て、自ら、芸人ゲストのオファーをして、ネタ考えて。打ち上げ仕切って。時には、滑り、時には、奇跡が起き、時には、舞台上が荒れ狂う。色んな思い出がありますが、永野氏が爆弾落として、舞台を荒らしまくって帰って行ったとか、チャンス大城氏が面白過ぎたとか。SPW潤氏に神が降りるとか。

お誕生日ライブなので、藤井氏に誕生日プレゼントを差し上げました。と言っても、ワインとつまみのチーズと誕生日なのでミニブーケを差し上げただけですが。一応、誕生日カードも付けてみた。もし、スタッフに預けるコトになった場合、何もメッセージがなかったら怖かろう・・と思ったから。本人にお渡し出来ましたが。その時「また、何かやって下さい。」と言ったら、藤井氏は「はい。速攻でやります。」と答えてくれました。いや、速攻じゃなくても良いから!コレ、大変だから!でも、いつか、また、何かやって下さいね。飛石連休で何かやってくれても良いのですが。(てか、そっちのが、私は嬉しいのかも知れない。コンビは、コンビである限り、コンビでの方が嬉しかったりするのよねん。)

マイミクさんや、マイミクさんのお友達に会い、もう、祭りが開催された。お菓子やらプレゼントやらが乱れ飛ぶ、飛ぶ!何か、色んなお菓子を貰ったよ。あと、いつも会う、マイミクさん以外のマイミクさんに会ったり、知り合いにあったり、流石ファイナル。皆、ファイナルだと来やがる(笑)。
そして、ライブ仲間と帰りに打ち上げをしました。色んな思い出話をしました。
で、諸々あって、銀座小劇場で、ネタをやるって話になる(笑)。だったら、私は、ペイジのネタをやります!あ・・・ギター弾けないや・・・。まずは、ギターを覚えるところから始めねば・・・。

ゲストも豪華。エレファントジョン、THE GEESE、ハマカーン、スピードワゴン、マシンガンズ、そして、今夜限りの復活の18KIN(コレが1番嬉しかった)。大滝氏太ったね!それでも、私のセクシー番長ですはよ、大滝さん。

前説に三拍子。もぎりにくじら氏。そして、場内整理に冷蔵庫マン!本気で場内整理やってたからね!冷蔵庫マン氏。ぶったまげたよ。「前からお座りください〜」とか、普通〜に言っていた。あの、冷蔵庫の恰好で(爆笑)。
あと、くじら氏が、ガチもぎりだった。思わず笑いながら「お疲れ様です。」と言ったら、スゲエ、下げ下げテンションで「はい〜バッド(下向き矢印)」って仰ってましたよ、くじらさん。ええと、くじらさん、芸歴19年目くらいじゃなかったでしたっけ?(^_^;)そりゃ、テンション下がるは!(笑)
しかも、てっきり、くじら氏も冷蔵庫マン氏も、ネタをやるのかと思ったら、企画には出たものの、ネタはやらせて貰えなかった!藤井さん、アンタ、鬼や!ホンマモンの鬼や!(爆笑)
そして、スペシャルシークレットゲストがいた!そのシークレットゲストは・・・・後ほど。

藤井氏のネタは、「今までの藤井ペイジ、滑ったのも、面白かったのも、全部見せまSHOW」だった。個人的に、もう封印されたと思っていた『オテンキマン』が見られて嬉しかったが、藤井氏が「もう、コレで見納めです。」と。本気で封印したいのか、藤井さん!(^_^;) 消したい過去なのか、藤井ペイジ!

SPW小沢氏が、ちょっと信じられないくらい、はっちゃけていた。凄く楽しそうだった。

個人的には、メーテル藤井と、ペイジ、ギターをちゃんと弾けるかな?も見たかったですが。

※以下、藤井ペイジLIVE 「ペイジワンR」 Vol.25/25 Finalの感想を書きます。ネタバレになる部分もあると思いますので、ネタバレがお嫌な方はネタ部分を飛ばす・・と言うNEXTを使ってみれば良いじゃない。あと、ネタ忘れちゃった芸人さんもいるかもですが、ネタつまんないから忘れちゃったワケじゃないからね!私の海馬の問題だからね!その辺り、ご留意して下さいませ。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

藤井ペイジLIVE 「ペイジワンR」 Vol.25/25 Final
会場:西新宿・関交協ハーモニックホール

※以下、お品書きです。(ゲストのネタ順も、ペイジのネタ順も、もう忘れちゃったから、まぁ、こういうのやったよ・・とか、その程度だと思って下さい。)

・前説 三拍子
・ペイジネタ (40歳のブルース)
・ゲストネタ エレファントジョン
・ペイジネタ (若手ベテラン早口言葉)
・ゲストネタ ハマカーン
・ペイジネタ (デイリースポーツ漫談)
・ゲストネタ THE GEESE
・ペイジネタ (キャプテン渡辺プロデュース 女芸人を女として見ちゃうあるある)
・ゲストネタ マシンガンズ
・ペイジネタ オテンキマン
・ゲストネタ 18KIN
・ペイジネタ (チャンス大城プロデュース)
・ゲストネタ スピードワゴン
・企画。藤井ペイジが売れる為の方法を皆で考えよう!(前説の三拍子、もぎり(笑)のくじら氏、場内整理の冷蔵庫マンも参加) &スペシャルシークレットゲストTAIGA。違いを言おう選手権。

・前説 三拍子
三拍子登場。高倉氏「あのね。今、僕らが前説やるコトなんてないですよ!僕ら結構芸歴あるんです。凄く豪華なライブですよ、コレ。」 久保氏「自分で豪華とか言うなよ。」 高倉氏「僕ら、毎月60分漫才やってるんですよ?今から60分出来ますからね!」 久保氏「時間なくなる。」と、幕の後ろから何やら声が。久保氏「・・・(苦笑)アルフィーのネタやって・・・って言ってる。」(どうやら、藤井氏が後ろで「アルフィーのネタをやれ」と言っていたらしい) 久保氏「前説でネタやれって・・・」 高倉氏「ええと、僕の名前は、高倉陵。」 久保氏「え?!本当にネタやるの?」 高倉氏「僕ら売れてないんでね。嵐とか売れてますね。嵐のメンバーは、相葉、大野、桜井、坂崎、高見沢・・・」(結構笑いが来る) 高倉氏「良かった〜!!オチ分かってるのに(笑いが来て)。」 久保氏「で、やったのに、当の本人がいないって言うね!!(藤井氏が戻って来たらしい)・・・え?何?・・・今、藤井さん何て言ったか知ってる?聞いてなかったからもう1度やってだって。やるか!」

場内整理が終わり、後ろで見ていた冷蔵庫マン氏に高倉氏「冷蔵庫ジョークはありますか?」と、冷蔵庫マン氏「3つある」と。折角なのでと、カマンベールチーズ(だったかな?)ジョークを披露。冷蔵庫マン氏が客席後ろにいる為、客一同が後ろを向く・・と言う変な事態に(^_^;)。ちゃんと「さ〜むいっ!」ってやってくれました。久保氏が「(冷蔵庫マンさんは)ずっとそこにいるの?」と問うと、「場内整理だから、ここにいる。」と返答。

で、この後、営業の如く、声出し練習をする。「アッコに〜」「おまかせ〜!」とか、そういうのをやった後、「生麦生米!」 「生卵!」 「竹垣に〜」とか、早口言葉をやらせる高倉氏。「赤パジャマ、黄パジャマ」で、結構バキバキに噛む高倉氏。と、ここで「で、僕ら4月3日に、60分漫才やりますから〜」と、告知をぶっこむ。
豪華な前説が終わったら、本編スタート!

・ペイジネタ (40歳のブルース)
ペイジ登場。「ゲストの力を借りてまくって、おかげ様で満席になりまして。初めて来たって言う人〜」(結構いたらしい) ペイジ「今まで何をやってたんですか?」
場内整理に冷蔵庫マン氏がいたが、藤井氏「あの、言っときますケド、僕が、場内整理をやれ言うたワケやないですよ。冷蔵庫マン自ら『僕、場内整理やります。』って志願してきたんです。10歳も年上の人に、そんなコト頼むわけないでしょ?」

藤井氏は40歳になりました。このライブは、藤井氏が40歳になるまで続けると言うライブ。達成です。藤井氏「今までやったネタの総括をやりますんで。」と。とにかく、ゲストが多いので、結構押せ押せの状態になってると。
「ゲストが豪華でね。18KINもいるんですよ。でね、そこの袖で、大滝さんが、めっちゃ緊張して震えてるんですケド。」

ペイジネタ。
最近、うちの事務所にも女芸人が増えてきた。マネージャーが一言「藤井君。・・・ダメよ。」 何がやねん!

若いディレクターが、「あの、藤井さんって、芸歴何年なんですか?」 藤井氏「あ、僕結構芸歴長いんですよ。同期が次長課長とか、チュートリアル徳井とか、ブラックマヨネーズとか。野生爆弾なんかもそうですね。」 D「え?じゃあ、その人たちと面識があるって言う?」 同期ですケド!
D「え?じゃあ、その人たちと、タメ口で喋れるって言う・・・」 だから、同期ですケド!?

お正月休み。実家に帰った。姪っ子が「わ〜、お笑いのおじちゃん!お笑いのおじちゃん、笑い飯のネタやって!」 何でやねん!(私、このネタ大好き。子供の悪意なき、凹ませ方ね(^_^;)。芸人が人のネタやるのが、どれだけ嫌かなんて、子供分からないでしょ?)

結婚する友達から電話が。友達「ええと、藤井に挨拶をして欲しいんだケド。」 藤井氏「ええよ。」 友達「で、芸人さん来てもらってネタやって貰ったら盛り上がると思うんや。藤井の知り合いの芸人とか紹介して貰えへんかな?」 俺は!?俺芸人ですケド? 

・ゲストネタ エレファントジョン
趣味。カトケン氏、登山を趣味にしたいと言うが、その話を、悉く邪魔しまくる森枝氏。怒ったカトケン氏は、森枝氏に話をさせ自分も邪魔するも、森枝氏は、邪魔を邪魔で返していく。
森枝氏「手軽でね」 カトケン氏「手が軽っ!なんつってね!」 森枝氏「じゃあ、腕重っ!」(くだらない、くだらないケド、スゲエ笑った。)
登山の部分も面白かったんだケド、こう言うタイプのネタは記憶には残りにくいんだ。でも良いのです。「何も後に残さない」って実は、凄いコトなんだよ。だって、それには「ムチャクチャ笑わせる」って言う条件が付くんだから。思想はない。でも、ムッチャクチャ笑わせる。やすきよの漫才みたいだ。

・ペイジネタ (若手ベテラン早口言葉)
前回もやった若手ベテラン早口言葉。気にいったので、今回もやりますと。因みに、早口言葉は、客席も一緒に言います。三拍子が早口言葉のネタを前説でやったケド、別に打ち合わせたワケではなく偶然だと。

「その抜きでは引き抜きにくい」→「その芸歴では使いにくい。」
「かえるぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ〜」→「ライブちょこちょこ週5日。TVちょこっと年6日。」 「この場合の6日は、インターネットTVも入ります。そうじゃないと、6日になりません!」
「赤パジャマ〜」→「若手ジャマ、先輩ジャマ、結局皆ジャマ」
「東京特許許可局」→「上京ちょっと後悔」

・ゲストネタ ハマカーン
OLのような神田氏に、浜谷さんがキレる漫才。神田氏「ハーブティにカフェ飯を食べる」にまずキレる。浜谷氏の全力の怒り方(と言うのか?)がとにかく可笑しい。神田氏「オマエなんか、スタバにも行かないだろ?」に、浜谷氏「フルーリーモカフラペチーノが大好きです!」で、「夏以降行ってないってコトね。」に笑った。あ、そっか、夏メニューだもんね(^_^;)。「それのビックな。」 「トールって言うんだよ。」 「知ってるよ!」 あと、明りのところで待つってのもあったよね。虫じゃねえんだから、何で、明りにバンバン当たらなきゃいけないんだ!ってやつ。で、神田氏「そもそも、僕、ハーブティって言ってるのね。」

・ペイジネタ (デイリースポーツ漫談)
デイリースポーツ漫談の集大成。金本さんをやたら担ぎあげ、首相が変わろうが、なでしこジャパンが活躍しようが、そんなの無視で、1面トップは阪神の記事のデイリースポーツ。

・ゲストネタ THE GEESE
SMクラブ。青年(高佐)が電話をかけ行ったSMクラブ。そこにいた女王様(尾関)は、やたらエコや社会情勢を気にする女王様だった。
「資本主義の奴隷め!」で、鞭をバンバンふるってるのに爆笑した。「オマエがこうやっている間にも、アフリカの飢えた子どもたちは何百人と死んでいるんだよ?」「オマエが、こうやっている間にも、南極の氷はどんどん解けているんだよ?」 
責めの台詞も「京都議定書のCO2削減率をもっときつくしてやろうか?」 青年「2%が限界です。」 「10%、いいえ!20%にしてやるよ!」
ロハス雑誌で、高佐氏の尻をバシバシぶったたくのも可笑しかった。
この女王様・・・・良い人よね?(^_^;)
尾関氏、あまりに勢いよく、雑誌を取り出したため、浣腸(注射器)が鞄から出てしまい、「あれ?浣腸がないよ!」 青年・・てか、高佐氏「イキナリ素に戻らないで下さい。」
浣腸を打つ時の台詞も「これだけのワクチンがあれば、アフリカの子供たちが、どれだけ助かるだろうねぇ?」
資本主義からの逃れ方として、女王様「オマエが払った6万円。私には3万入る。」青年「あ・・結構持って行かれるんですね・・・。」 女王様「私は、その3万を、ユニセフに寄付するよ!コレで、資本主義の呪縛から解かれるのサ!」 青年「SMクラブ来て、良いコトした気分になれる!」

尾関氏の女王様ルックが怖い!デカイし、怖い!SM衣装パッツンパッツンだし(^_^;)。

・ペイジネタ (キャプテン渡辺プロデュース 女芸人を女として見ちゃうあるある)
日記を遡るとレポが出て来ますが。キャプテン渡辺氏が書いたネタ。
「やぁ!女芸人を女として見ちゃう藤井ペイジだよ!今日は、女芸人の落とし方を教えるよ!」
「最近は、可愛い女芸人が増えて来て、『なぁ、どの女芸人なら付き合える?』って言ってる奴がいるケド、そう言ってる奴は、たいがい売れてない奴だよ!」 「『女芸人?女として見られへんは〜』って言う奴がいるよ。・・・・見られるよ!余裕で見られるよ!寧ろ見ないと失礼だよ!」
「でも、そんな奴でも、可愛い女芸人に彼氏がいると、ガッカリするんだよ!」
「女芸人を落とすのは、普通の女の子を落とすより難しいんだよ!でも、僕には、普段、ダメ出しなどして、芸人扱いをするも、打ち上げで『飲み物ある?』と訊いたりする、セックスマシーンと言う技があるよ!・・・(結構な間)あの、言っておきますが、コレ、僕が言ってるんやないですよ?キャプテンが書いたネタですよ。」 「女芸人が飲み会に参加すると、コンビのどうでも良い方が残るよ。コレは、コンパで可愛い子ほど、早く帰るのと一緒だよ!そして、どうでも良い方が、ベロベロに酔っぱらって、それを介抱するコトになるよ!でも、そこから始まる恋もあるよ!」

もう、コレ、本ネタにして良いと思うよ(笑)。藤井氏しか出来ないし。
ただ、確かに、コレ、ネタ番組でやる際、藤井氏が、どれだけ女芸人と浮名を流したか、それを説明してからじゃないと出来ないって言うね(^_^;)。

・ゲストネタ マシンガンズ
開口一番。西堀氏「ファイナルだか何だか知らねえケド、こっちは全然思い入れなんかねえんだよ!」(尤もだよな・笑) ネット。これも遡ると何処かにレポがあるな。鉄板ネタ持って来たね。
ツイッターにバカがいる。『遅刻しちゃう。』そんなコト呟いてる間に、急げよ!
馬鹿に質問して馬鹿が返すヤフー知恵袋。『マシンガンズって本当に2人ですか?私には5人に見えます。』 回答『それは1番酷い時ですよね。右に1人。金髪の方に1人。真ん中に1人います。でも、今は、右に1人しかいません。』「一体何だよ!こええよ!しかも、まだ1人いるから『(肩を組む)こういう状態になってるってコトだからね?』
マシンガンズ以外の謎の質問。『半身浴のやり方が分かりません。どうやっても鼻や口に水が入ります。』「コレ、意味分かる?こう(逆さま)入ってるってコトだろ?」 ベストアンサー「横になってはいけません。」 「それもあったか!(身体の左右半分の半身浴な)」
「喉が痛くて頭も痛いです。コレって風邪ですか?」 「風邪だよ!」 「彼女に殴られて鼻が曲がりました。病院に行った方が良いですか?」「行けよ!」 「君はもう、花見に行ったかい?」 「・・・質問は?質問しろよ!」

あれ、紙に何か書いてあるのですが、ちゃんと打ち出しを読んでるんでしょうかね?意外にマメだな・・って思う。

・ペイジネタ オテンキマン
気象予報士の資格をとったので、それを活用してやろうと思って、見事に滑ったオテンキマンが一夜限りの大復活!藤井氏「もう、これを最後にやりません!」(どうやら、本気で忘れたいらしい・・・(^_^;))

気象用語は恰好良い言葉があるので、それを、ヒーローの必殺技っぽく言う・・と言うネタ。藤井氏の熱気と会場内の冷めきった空気に「何だ、この温度差は?この場合、そちらが低くて、こちらが高いので、風は、こう(上手から下手へ)吹きます!」(コレ、面白い!)

下駄を履いていたが、今回は、足の裏がつらなかったね、藤井氏。良かった!

・ゲストネタ 18KIN
こちらも一夜限りの大復活。18KIN。やったネタは、天皇→怖い話→ディズニーランド。懐かしい〜。特に天皇ネタね。18KINの鉄板であると同時に、TVじゃ出来ないネタとして有名。
今泉氏「今の天皇は、抜け出して勝手に出かけちゃったりするような人だったらしいよ。」 大滝氏「そんなの最大級の出落ちじゃねえか。町歩いてて天皇見つけたら笑っちゃうだろ?天皇が笑笑とか入ってったら。」 今泉氏「天皇笑笑行かないでしょ?」 大滝氏「抜け出して何処行ってたのかな?合コンかな?天皇合コンにいたら、落ち着かねえだろ?王様ゲームとかサ。『王様だ〜れだ?』って、実際王様いるからね!」(うわぁ〜!懐かしい〜。そして、私は、やっぱり、このリアル王様ゲームの下りが好きです)

怖い話。ズミさんの怖い話が「ほら、オマエ、いつだったか、R−1良いとこまで行って、そこで死ぬほど滑ったろ。その怖い話しろよ。」になっていた。今泉氏「確かに滑って怖かったけど、そういう意味の怖いじゃないよ。」
あとは、同じだね。怖い話がエロイ話になっちゃって、怖い話の中にエロイ話しないで!ってやつ。「僕と友達と、あと、幽霊と一緒に〜」の下りも好き。幽霊と一緒に旅行する。

ディズニーはネズミの描写が増えてたような。大滝氏「ねずみくらい、その辺の飲食店にいるだろう?灰色のこれくらいの。」 今泉氏「それは可愛くないでしょ?」 大滝氏「いや、可愛いぜ。」
ディズニーにもリアリティを取り入ればきゃダメだってコトで、「ホウ酸団子食って、死んでるミッキーとかサ。」(コレ、嫌だろうな・・・。血吐いて倒れてるミッキーとか(^_^;))、あと、変化としては、アリエルが刺身じゃなくて、塩釜焼きになっていた。ちょっとオシャレになったね!(笑)。塩釜のサイズを「こんなでしょ?」とズミさんが示すと、大滝氏「え?そんなモン?」と。そして、塩釜は、大滝氏により、トンカチで割られていました。

ブランクは、ぶっちゃけあったケド、それでも、これだけ出来るのに、今宵限りなんだなぁ〜と思う。「18KIN」って呼ばれた時に、客席から「おお〜!」って歓声が上がったよ。大滝さん、歓声、聞こえました?待ってましたの歓声だよ。2人が緊張してるのが分かったのも、意地悪な私には面白かった。特に大滝氏。手がギュッてなってた。あれ、足が震えないようにかな?そして、今泉氏。何で、あんなに大滝氏を見つめる!ほぼ裕ちゃん(大滝氏)を見て漫才していたろ、みーくん!(爆笑)萌えだよ!ありゃ、萌えだよ!!不安だったのかな、みーくん。「リードしてね・・・」そんな顔だったよ、みーくん。今は、みーくんのが芸人なんだよ?もう、可愛いよね、ズミさん。ホントズルいは。セクシー大滝と、キュート今泉。いつまでも変わらんね。

・ペイジネタ (チャンス大城プロデュース)
コレも日記を遡るとレポ出て来ますが。チャンス大城氏の作ったネタ。
もう、素晴らしい!の一言につきます。本当に、素晴らしい!!

背中先生が登場し、「そうだ、京都に行こう!」で京都に行き、さくら水産の注文票に、全部チェックを入れ、最後は、ケンタウルスで親子愛を表現(したらしいよ。大城氏曰く)。「オマエはずっとケンタウルスだよ。」
背中先生の海老ステップが再び見られるとは!

さぁ、この説明だけ読んでる人!ちっともワケが分からないだろう!安心して。見ても意味は良く分からない!(爆笑)でも、私は、まるで、カフカの不条理小説を読んでいるような、そんな気分にすらさせられる。
ちょっと前に、チャンス大城氏のボイスに『稲垣足穂』の名があった。「あぁ、足穂にも近い!」って思っちゃった。足穂の世界では、月がビールに入り、星が人に悪戯をする。彗星は赤えんぴつで、天体はチョコレイトだ。
だから、ケンタウルスが背中先生だって、全然構わないのだよ。
(余禄。チャンス氏に「私は足穂が大好きです」って返したら、「良く知ってましたね。誰もこの作家を知りませんでした。」とレスが来た。そうか、そうだよなぁ〜。私は知ってて当たり前。だって、同性愛小説をあれだけ読んだ人間だもの。耽美幻想文学が死ぬほど好きな人間だもの。)

・ゲストネタ スピードワゴン
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