今夜は、もの凄く個人的な日記です。
独り言というか、自分の整理みたいなものです。
僕には、おばあちゃんが3人居ます。
お父さんのお母さん、
お母さんのお母さん、
そして
お母さんのお母さんの、
そのお兄さんの奥さん。
いわゆる、大叔母さんというのでしょうか。
僕の中では、みんな、おばあちゃんです。
とても優しくて、真面目で頑張り屋な方でした。
ゆっくり急須にお湯を注いで
僕にはよく分からない、独特の間を置いて、
それからまたゆっくりと、でも綺麗に、人数分のお茶を注いでいく。
魔法のように、美味しいお茶だった。
えのきの味噌汁も美味しかった。
どうやったらあんな風に作れるんだろう。
特別な調味料を使うでもないのに、
とても、とても美味しい。
人は、いつまでも生きていはいない。
ありがとう や
寂しい や
それだけじゃない……なんて言って良いのか分からない気持ちが、ぐるぐる回る。
きっと、届いてるだろうけども。
小さい頃からいつからか、
悲しいことがあっても、
別になんでもない……少なくともそう装えるのが、良い事だと信じていた。
今は違うと思う。
少なくとも、
自分に嘘をつき続けると、ろくなことにならない。
とはいえ、
『素直な自分の気持ち』
は1つとは限らないから、
どうして良いか分からないことも、ままある。
最近気付いたのは、
¨保留¨や、
¨好きなだけ戸惑ってみる¨のも
選択肢の1つだってこと。
自然なことだって、納得してたって
寂しくて、良いんだよな。
僕は、あなたが大好きです。
可愛がってくれて、本当にありがとう。
おじいちゃんにも、よろしくお願いします。
何の因果か、
僕も医療の道に進むことになったから、
たまに、見ててね。
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