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2012年02月02日20:51

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僕には、おばあちゃんが3人居る

今夜は、もの凄く個人的な日記です。
独り言というか、自分の整理みたいなものです。












僕には、おばあちゃんが3人居ます。


お父さんのお母さん、

お母さんのお母さん、

そして
お母さんのお母さんの、
そのお兄さんの奥さん。


いわゆる、大叔母さんというのでしょうか。
僕の中では、みんな、おばあちゃんです。


とても優しくて、真面目で頑張り屋な方でした。


ゆっくり急須にお湯を注いで

僕にはよく分からない、独特の間を置いて、


それからまたゆっくりと、でも綺麗に、人数分のお茶を注いでいく。


魔法のように、美味しいお茶だった。



えのきの味噌汁も美味しかった。
どうやったらあんな風に作れるんだろう。



特別な調味料を使うでもないのに、


とても、とても美味しい。




人は、いつまでも生きていはいない。



ありがとう や
寂しい や



それだけじゃない……なんて言って良いのか分からない気持ちが、ぐるぐる回る。


きっと、届いてるだろうけども。




小さい頃からいつからか、

悲しいことがあっても、
別になんでもない……少なくともそう装えるのが、良い事だと信じていた。



今は違うと思う。


少なくとも、
自分に嘘をつき続けると、ろくなことにならない。



とはいえ、
『素直な自分の気持ち』
は1つとは限らないから、
どうして良いか分からないことも、ままある。


最近気付いたのは、

¨保留¨や、

¨好きなだけ戸惑ってみる¨のも

選択肢の1つだってこと。


自然なことだって、納得してたって


寂しくて、良いんだよな。



僕は、あなたが大好きです。
可愛がってくれて、本当にありがとう。



おじいちゃんにも、よろしくお願いします。



何の因果か、
僕も医療の道に進むことになったから、
たまに、見ててね。

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