mixiユーザー(id:64170)

2012年01月31日00:05

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クラドニ図形の実験01

 昨夜、近所にすんでいるロルファーのアモッドに手伝ってもらって、大人の科学「音の万華鏡」についていたクラドニ図形実験のキットを組み立て、実験をしてみました。

 やってみると予想以上に振動板(ボール紙製)の水平を取るのがむつかしく、砂が片寄って集り、なかなか均等に四方に散らばってゆかないのです……

 結局、アモッドが振動板と振動子をのせたお盆を手で持ち上げ、手で微妙なバランスを取ってくれることでなんとかかたちになり始めたという次第……

 この実験結果はiPhoneで17分ほど録画したので、mixiの動画にアップしようと思ったのですがファイルが重過ぎてダメでした。iMoveで短く編集しようと思ったのだけれど、あまりもご無沙汰していたため操作方法がわからなくなってしまっていて、これも断念。

 なかなか面白い画像が撮れたのでぜひ紹介したいのですが、これはまたいつか機会がある時にということで、今のところYou Tubeにアップしているクラドニ図形関連の動画をリンクしておきます。

音の万華鏡


Chlandni Song


トーンスコープ(歌を視覚化する楽器)


 まだ、たくさんありますが、みなさんでサーフィンしながら面白いものを見つけてみてください。

……とにかく、画像とかではなく、ライブでクラドニの実験をやってみると、意識に対する興味深い効果があるようです。なによりも振動している場所には「かたち」がなく、振動していない場所に「かたち」が顕われるというこの現象を見つめているだけで、何かがゆるやかにシフトを始めます。

 それは「かたちなき振動」がちょうど鋳型のような働きをして、「粒子の集合であるかたち」を生み出しているといったありありとした感触です……

 それからこの実験をやっていて、石川県の雪の科学館を訪ねた時の記憶が再びよみがえってきたのでした……

 科学館では、ダイヤモンドダストが誕生する瞬間を過冷却実験によって目の前で見せてくれるのですが、暗闇の中に突然虹色にきらめきながら、ぬらぬらとうねる生物のようなダイヤモンドダストが出現してきたときの感触と似たものがありました。

 過冷却の実験
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=14626846&owner_id=64170

 

 
 

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