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2011年12月09日13:49

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パンドラの底

東北ツアー雑感


ステージから話しかけると、笑いながら目を伏せる照れ屋なお客さん
そのくせ夜更かしして、お好み焼きやピザを焼いてくれた子供たち
石油タンカーが爆発して山の頂上まで焼け焦げたのに、奇跡的に残った大島の愛岩神社
被災直後からまわりの批判も気にせずに、儲け度外視の飲み屋を出して、町の人々の拠り所となった、山田町もっきり絆のヒデキさんとイカす酔っ払いのみなさん
今度は仮設のお年寄りのために無料カラオケを解放するから行政に掛け合うって笑ってた
「もう死にたい」が口癖の、原発区域から避難してきた今年米寿の誕生日だったチヨさんの笑顔
黙々と元気に働くボランティアの人たち
帰る家がなくなったおじいおばあの「また来いよ」の投げキッス!
自分の悲惨な体験にちゃんとオチをつけて笑い話に昇華していた、たくさんの名もなき表現
「パンドラの箱の底には、希望が残っているのよね?」とライヴ終わりに話しかけてくれた仮設住宅に住む島の語り部・おすんさん


そう、希望であふれているのです

ここからぼくたちの
新たな詩の幾行かが立ち現れるでしょう

と言うわけで来年!
楽しいことは、より深く、広げていきたいので
東北ツアー、夫婦ライヴ、tamatogiなどなど
いろいろやらせていただきますので
よろしくお願いいたします〜

また追々発表させていただきますね


さて、今年もあと僅か
師走にとっても大切なライヴが入りました
名古屋で一番好きなメシ屋でキめます∞
名古屋のポエトリーリーディングはここから始まった!!!





☆12月18日(日)詩の夕べ スペシャル
まだエントリーしてない人お早くどうぞ。
詩人の桑原滝弥が待ってますよ。なつかしい顔、新しい顔をね。
15:00から開場します。
観覧してくださるお客様もご予約お願いします。
\1000(1ドリンク付き)
●エントリー募集
伝説の?「詩の夕べ」がひさしぶりに復活!
「詩の夕べ」とは?
2000年から2003年に「空色曲玉」で月に一度定期開催された詩の朗読会。
書く詩でなく声に出して読む詩の場として表現者達が集う夜でした。
ここから名古屋のオープンマイクが広がったとも言われています。
12月18日、あなたも表現者にエントリーして下さい。
声に出して詩を詠む、音にする、身体表現をする、何でもござれ!
スペシャルゲストは詩人桑原滝弥
キャッチフレーズは「かるがるしく詩人となのりなさい」
大御所谷川俊太郎のお膝元の東京で活躍しています。
くわたきの詩を堪能できるのもこの日のスペシャル!

ポエトリーリーディング オープンマイク「詩の夕べ」スペシャル

☆トーナメント制、持ち時間3分、二回戦からは5分、10分を予定。
詩、俳句、歌、映像、音楽、パフォーマンスなど、純粋な「魂」の表現。
注;申し込みの際に内容がこのイベントに適さないと判断されるものは参加をお断りします。
☆優勝者には賞金と記念品あり。
※トーナメントとは別枠のオープンマイク参加者も大歓迎!

時:12月18日(日)open15:00
所;オーガニックカフェ&ギャラリー空色曲玉
エントリー料金;1000円(当日お支払い)
締め切り;11月30日を変更しました、当日まで受付してます!
申し込み先;空色曲玉 たにまで 052-251-6949 pincooking@gmail.com
      名古屋市中区新栄3-16-21
http://www.soratama.com





おいしいごはんとポエムはすべての基本です♪



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