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2011年11月21日18:30

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第13回東京03単独公演 「図星中の図星」

第13回東京03単独公演 「図星中の図星」に行きました。マイミクさんにお会いして、帰りに、マイミクさんと、マイミクさんのお友達とお茶して来ました。おおう!私にとっては珍しい行動!でも、そこでは、何故か、若手ベテラン会の話で盛り上がったのである。おかげで、東京03のライブを見に行ったと言うのに、印象に残ってる話が、スパローズですわよ(笑)。

今回も、パンフレットを売っていて、パンフレットを買いました。グッズは買わないのに、パンフレットは買う人間です。パンフ好き。何か、小洒落た写真が沢山入ってるのが面白いね。流石は、昔、トップにシティボーイズがいた事務所!って言うべき?(笑)
パンフは、ほぼネタバレなので、これからライブを見に行かれる方は、ライブ後にパンフを読んでくださいね。(売り子の若手芸人さんからも「こちら、ネタバレになりますので、終演後にお読みください。」と言われますが)

※以下、第13回東京03単独公演 「図星中の図星」の感想を書きます。まだ、ライブは続いてますし、DVDにもなりますので、アッサリ書こうと思うのですが(記憶は、スパローズに上書きされちゃったし・・・(^_^;))、それでも、ネタバレになる部分があると思いますので、ネタバレがお嫌な方は、読まれない方が宜しいかと思います。てか、ライブ見て!面白いから。ライブに行けない方は、DVDを見て!と、切に願う。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

第13回東京03単独公演 「図星中の図星」
会場:草月ホール

※以下、お品書きです。
・大竹マネによる、ピアノ演奏の序章
・一人足りない
・OP映像 図星ずっぽしじゃん
・フォロー
・ヤンキー映画(映像。正式タイトル忘れちゃったよ・・・。)
・山の上の別荘
・やまびこに関する考察(映像)
・救世主
・救世主の歌(映像)
・友人の友人
・アニメ いや〜ん ま ビーコ(映像)
・誰?
・宣伝の歌(映像)
・ラブホテルの攻防
・ED映像

・大竹マネによる、ピアノ演奏の序章
曲に乗ってメンバーの名前が出る。

・一人足りない
会社の休憩室。男性(角田と豊本)が2人いる。そこに、同僚(飯塚)が現れる。同僚は、合コンに誘われているが、メンバーが1人足りないと言い、角田か豊本かどちらかが来るように誘うも、2人とも「もう、合コンは卒業した。」「そんな気分じゃない」と拒否をする。角田「でも、どっちかが行かなきゃいけないんだろ〜。俺行こうか?」 豊本「何か、押し付けてるようで悪いよね?俺行こうか?」と、お互い、行きたいのに、遠回しな押し付け合いになる。飯塚「オマエら本当は行きたいんじゃないの?」 角田「行きたいです!でも、行きたいって言ったら恰好悪いから、こうやって、遠回しに拒否してるんじゃん!」

今回のテーマは「図星を言うな!」なんでしょうね。うん、図星って、自分じゃ分かってるコトだから、他人から言って欲しくねえよな。こっちは、「そもそも、分かってんだよ!」って思う(^_^;)。

・OP映像 図星ずっぽしじゃん
今回は、アニソン風かな?と思いました。今回も前回同様、ピコピコサウンドで、テクノポップが好きな私としては嬉しい。
そして、相変わらず、OPが長い!(笑) コレ、フルコーラスやるんだよな・・・。あれ、短くしても良いような気がするんだケド、力入れて作った曲だから、全部流したいんだろうか?

・フォロー
居酒屋。小さな広告代理店の慰労会らしい。上司(豊本)が、今回のショッピングモールのイベントの企画に尽力した後輩(飯塚)を労っている。後輩の同僚(角田)も一緒に、慰労会に参加している。角田「飯塚さんは、頑張ってますよ。今回のショッピングモールの仕事も、企画通したの、飯塚さんでしょ?」 飯塚「まぁ、そうだけれど。」上司は、今回の飯塚の活躍を褒めるも、上司「まぁ、細かいところはいくつか注意点はあったけれどな・・・まぁ、それは、この場では良いかな。」 飯塚「え?何処ですか?言ってくださいよ。気になるじゃないですか。」 上司「来場者にノベルティを配るとき、少し、もたついたよね?現場にちゃんと通達はしていたかな?と。」 飯塚「ええ。一応、各部署とも打ち合わせはしたんですが・・・。」 ここで、角田がフォローに入る。「飯塚さんは良くやってますよ。企画から現場まで、ちゃんと行ってますよ!」 上司「でも、それは、うちのような小さな広告代理店なら、当たり前のコトだろう?」 飯塚「はい。そうですよ。」 角田「飯塚さんは寝ないでやってますよ!」 上司「そんなの皆寝ないでやってるよ!」 飯塚「(角田に)ちょっと黙っててくれるかな!?オマエがフォローする度、こっちがどんどん怒られていくんだよ!」

フォローがド下手な人(^_^;)。角田さんはまり役でした。フォローする度、フォローした相手の立場が悪くなっていく・・・と言う・・・。
怖くなった豊本さんが、優しくなって「わぁ〜い、いつもの豊本さんだぁ〜。」って無邪気に言う飯塚さんが可愛い。

・ヤンキー映画(映像。正式タイトル忘れちゃったよ・・・。)
フォローなしのヤンキー映画。諸々フォローなしで進められる。結果、特撮のような映画になっていた。ヤンキー、ビームとか出してたからね。

・山の上の別荘
飯塚がいる山の上の別荘に来た夫婦。豊美(豊本)と、角田。バーベキューをやっているが、なかなか火がつかないらしい。飯塚「火がつかないんだよ。」 何も手伝っていない角田に飯塚は「豊美ちゃんを手伝って来れば。」と言うも、角田は「アイツは出来た女だからな。オマエも早く結婚しろよ。まったく、30過ぎて、定職にもつかないでフラフラして〜。いいぞ〜結婚は〜。」 角田は、山の見晴に見惚れ「ヤッホー」と言いそうになるも、「山へ来て『ヤッホー』って言ったら、山の思うつぼだろ?」 飯塚「山は何も思ってないと思うよ?」

豊美が来る。角田「豊美、そこに飲み物入ってるぞ。」 豊美は、角田の言うコトは完全に無視をする。豊美、飯塚に「私もこんなところに住んでみたいなぁ。」と言い、山に向かい「ヤッホー」。角田「あ!オマエやっちゃったな!やっちゃったな!山の思うつぼじゃん!」 角田の言うコトは一切無視。豊美「飯塚君どうしたの?」 飯塚「火がつかないんだ。」 豊美「じゃあ、私、小枝とか集めてくるね。」 角田「豊美、そこに、ビール入ってるから、取ってくれ。」 豊美無視して、小枝を集めに行ってしまう。飯塚「・・・・・・何かあった?」 角田「うん。」 飯塚「気まずかったよ〜。俺、両親があんな感じだったから、思い出しちゃって、心がゾワってしてぇぇ〜」 角田「ごめん。ごめん。」
何でも、角田は仕事の付き合いで毎晩飲んで帰ってくるのだが、それが豊美は気に食わないらしいのだ。
豊美、小枝を拾ってきて、飯塚に渡す。

豊美「仕事って、へぇ〜。毎晩飲んでくるのが仕事なんですか?」 角田「付き合いって言うのがあるんだよ。」 豊美「毎晩?他に好きな女でもいるんでしょ?浮気してるんでしょ?」 角田、やおら絶叫する。「毎晩怒られてます!!」(やまびこが「おこられてます〜」「おこられてます〜」と反応) 飯塚「悲しいやまびこ!」 角田「俺は仕事が出来ません!だから、毎晩怒られてます!」 飯塚「あ・・・でも、コレで、豊美ちゃんの疑いははれたはずだから・・・」 豊美「何よそれ!旦那が毎晩怒られてるって、情けない!私、どういう反応すれば良いのよ!」 豊美「ファック!」と叫び、その場を出ていく。飯塚「俺、当分、結婚も就職もしない・・・。」

途中、豊美ちゃんが何か絶叫して、それもやまびことなって反響するのも面白い。てか、コレ、主役はやまびこだよね(笑)。飯塚氏の「やまびこに何てコト言わせてんだ。」って台詞も面白い。
あと、バーベキューの火がついて、どんどん煙が出ていくさまも、何か間抜けで面白かったんだよな。緊迫してるのに、煙たくて、そこがマヌケ。

・やまびこに関する考察(映像)
やまびこに関すると見せかけて、やまびことは全く関係ない考察。
やまびこを『いやんまびこ』と書くと、いやらしい言葉のようになる。「あの子、いやんまびこを使ってるらしいぞ。」「独身女性の60%がいやんまびこを使っている。」

イントネーションの考察1
イヤン・マービッコ3世
ロシアの文豪。イヤン・マービッコ文学と言うモノを打ち立てた。

あと、ヤンマーのような、イヤーンマ ビコーと言う、トラクターなどもあったかと。

あと。ホテルイヤンマービッコ。
マジカル少女イヤーン・マ・ビーコ(ビーコと言うマジカル少女が活躍するアニメ)

・救世主
オフィス。男性(角田)が怒っている。傍らに同僚の豊本。机の上には綺麗にラッピングされたプレゼントが。どうやら、中のプレゼントが、損傷してしまっているらしい。角田「どうしてくれるんだよ?」 豊本「あの。僕、虫が嫌いなんです。ここに(机に)蛾がとまっていて、それで・・・」 角田「コレでやったのか?」 豊本「まさか!(ファイルを持ち)コレで。でも、逃げられたんで『クソッ』て(包みを殴る)」 角田「オマエなんてコトしてくれたんだ!コレ、息子の誕生日プレゼントだったんだぞ。(プレゼントを出す。戦車のラジコン)動かなくなっちゃったじゃないか!どうするんだよ?誕生日、今日なんだぞ?」 傍らで仕事をしていた飯塚。「ちょっと良いですか?」 角田「え?直せるの?」 飯塚「少しなら。工具箱ってありますか?」 角田「豊本、工具箱持って来い!」 飯塚、ラジコンを手に取り「コントローラーには異状ないから・・・。本体かな?基盤は大丈夫だから・・・。」 工具箱を持ってきた豊本。飯塚「ラジオペンチはありますか?」 豊本「ラジオペンチね。はい。」 まるで、緊急オペのような修理が行われる。
ラジコンは、音が出るようになる。角田「オマエ凄いな!」 飯塚「まだです。音が出るようになっただけなので。ハンダゴテってありますか?(ちょっと格好つけた言い方になっていく)」 豊本は、サポートする看護師のようだ。
2人、祈るように「直ってくれ〜」
次に、ラジコンは、砲台が動き、音が出るようになる。喜ぶ、2人。テンションマックス!
しかし、ラジコンは、結果、キャタピラは動かないまま。角田「コレ、動かないよ?」 飯塚「え?ちょっと良いですか?ん?システム(システムなんとかって言ってたたんだケド、失念)は、異常ないから・・・分からないですね。もう、分からないです。専門の人のところに持って行って・・・」 角田「何だよぉ〜!!何それ!!」 飯塚「え?だから、原因が分からないから、僕じゃ直せないって・・・。」 角田「何それ!」 豊本「何だよ!」 2人は飯塚を責めたてる。飯塚「ここまで直したでしょ?」 角田「音と砲台だけって!子供言うよ。『キャタピラは〜?キャタピラは〜?』って言うよ!」 飯塚「あのね。壊したの豊本でしょ?何で、そっちにまわって、責めてるの?」 角田「壊したコトと直せなかったコトを一緒にするな!」 飯塚「何だよそれ!」 角田「それに、オマエは、恰好をつけていた!(私、爆笑) 直す時、恰好つけていた!何だ、この、音と砲台野郎!」 飯塚「何だよ!音と砲台野郎って!」 激怒した飯塚は、豊本に椅子をぶつけ、豊本に体当たりを食らわせる。角田はそれを必死にとめるも、飯塚、角田にも反撃!
しかし、理不尽な文句を言われ続け、飯塚「俺、泣かない!」

椅子をぶつけようとしたら、舞台から椅子が落っこちて、背もたれぶっ壊れちゃった。角田氏が座って「何だコレ?座りにくいよ。」って言ったら、飯塚氏、ちょっと笑ってしまい、しかも、そんなバタバタの中、舞台下手隅で、悶絶する豊本氏。どうやら、机に、腕を激突してしまって、物凄く痛かったらしい。しかも、豊本氏「ズボンも破けるし!」(スーツのズボンが破けちゃったらしい(^_^;))。それに、飯塚氏、爆笑。

私の今回のお気に入りコントパート1。
コレ、気持ち分かるよね。直せるって言う感じで動いてた人が、「直せませんでした。」って言ったら、たとえ途中まで直っていたとしても、凄くガッカリしません?私だけ?
しかも、途中、飯塚さんが恰好つけてくるのが凄く面白いの。
あと、「お父さんキャタピラは〜」って言うのは、角田氏気に入ったのか何回もやってた。
豊本氏の「システムなんちゃら野郎!」って言う台詞も可笑しい。
理不尽に責めたてるネタは、東京03の十八番だケド、本当にリアリティがあって、作り方上手いと思う。ここまでじゃなくても、似たような理不尽さを受けたことあるって人もいるでしょう?

・救世主の歌(映像)
同僚の信頼を欠いた飯塚氏が、色んな戦車を歌に乗せて作る。
TVのリモコンになる戦車。鉛筆削りになる戦車。コードの自動巻取りが出来る戦車。最終的には、4足歩行の歩く戦車を作ってくる。驚く角田と豊本だったが、その後、仲直りして、四足歩行戦車とともに居酒屋で打ち上げ(笑)。

・友人の友人
飯塚と角田が居酒屋にいる。角田は、少し前に、飯塚の高校時代からの友達の豊本と飯塚が一緒に居酒屋で飲んでいるところに出くわした。角田はその時一緒に飲んだのだが、豊本と意気投合。飯塚が帰った後、2人で飲んで大盛り上がりになり、「また一緒に飲もう」と約束したと言う。そして、今回の飲み会が開かれたらしい。角田「大学が一緒でサ。しかも、高校の時、とよもっちゃん、卓球やってたって言うんだ。そんな偶然ってある?」 飯塚「・・・結構あると思うよ?そんな奇跡的でもない・・・。」 角田は、やたら「とよもっちゃん」と連呼。飯塚「何、オマエ、豊本のコト、とよもっちゃんって呼んでるの?そんなに仲良くなったんだ。」 飯塚がトイレにたつ。と、入れ替わりに、豊本がやってくる。

豊本「あ・・・・・どうも・・・。」 角田「この間は・・・・」 凄く気まずそうな間。角田「・・・何か飲みますか?一応、焼酎のボトルを頼んだんですけど。」 豊本「じゃあ・・・それで・・・。」 トイレから出て、様子を窺っていた飯塚だが、一向に盛り上がる気配を見せない。たまりかねて、席に戻る飯塚。「何?ちっとも盛り上がってないじゃん?」 飯塚が来たコトに安心したのか、豊本と角田は、飯塚に一斉に話しかける。飯塚「何?何?何俺に頼ってるの?」 角田「この間は、お酒が入っていたし、豊本さんも・・・」 飯塚「豊本さん?とよもっちゃんって言ってたじゃん!さっきまでとよもっちゃんって!」 豊本「あの・・・すいません。 僕、ちょっとトイレに・・・」豊本席を外す。飯塚「どういうコト?」 角田「リセットされたぁ〜。リセットだぁ〜。こっちもだケド、とよもっちゃんもリセットされてて、Wリセット状態だぁ〜・・・」 飯塚「何?そのWリセット状態って?」 どうやら、間が空いたコトで、人間関係の密度がリセットされてしまったらしい。飯塚「俺、頑張るから〜。グイグイ行くから。だから、オマエもフォローしろよ?」 飯塚「・・・するケド・・・。」 暫くして豊本が戻るも、角田「トイレに・・・」 飯塚「何だよ!?」 角田「何となくトイレだよ!」 (この「何となくだよ!」と言うやりとりが飯塚氏は気に入ったらしく、数回やってました)

角田が席を外すと、豊本「うわぁ〜・・・俺、あの人嫌いだはぁ〜。」 飯塚「え?」 豊本「この間、オマエが帰った後、あの人酔っぱらってサ。(肩を抱き)とよもっちゃ〜んって、グイグイ来るんだよ。もう、嫌で嫌で・・・。オマエの友達を悪く言うのもアレだと思うけど。」 飯塚「ううん。そんなに深い友達じゃない。所謂、同僚、ただの同僚。・・・そうか、全く真逆の感情じゃん・・・。」 豊本「この後、2人で飲みに行かない?」 飯塚「え?」 暫くして、角田が戻ってくる。角田は意を決して、豊本に「とよもっちゃ〜ん」と言いながら肩を抱くも、豊本凄く嫌そうな表情。飯塚「やめろ!」 角田「とよもっちゃ〜ん、あのサ〜」 飯塚「やめろ!」 角田「・・・え?」 飯塚「もう、ハッキリ言うぞ。豊本、オマエのコト嫌いなんだって。」 角田「えぇ!?」

私のお気に入りコントパート2。もう・・・身につまされる。コレ、絶対皆経験あるよね。1回会って、次会ったら、人間関係リセットされるって。私の場合、何なら1度目より2度目、3度目と会う方が緊張します。何故なら、そこには、何某かの人間関係が、もう発生してしまい、それを「維持しよう」と言う考えが湧くから。もう、疲れちゃって仕方ない・・・。
相手も仲良しだと思ってたら、好意を持ってたのは自分だけで、相手は自分のコト嫌いってのも身につまされるよな・・・。ありそうだもの、そんなコト沢山。

・アニメ いや〜ん ま ビーコ(映像)
マジカル少女のビーコちゃんの活躍。ビーコちゃん(豊本さん)は、マジカル少女なのだが、攻撃はビンタやつねる。最後だけ、申し訳程度に、マジカルステッキを使っていた。

・誰?
元カノの元子(豊本)の部屋に、元カレの角田が来ている。どうやら、元子は、今好きな人と上手くいってないらしく、その相談役として、元カレを部屋に呼んだらしい。角田は、もう、元子には何の未練もない・・と言うも、元子の携帯が鳴り、元子が電話に出ると、角田「誰?誰から電話?誰?」 元子「・・・元のバイト先の女友達・・・何?何なの?」 角田「いや、ほら、バイトやめても友達関係が続くって良いよね。普通、そこで終わっちゃうじゃん。」 元子「・・・(怪訝な顔)」 再び電話が鳴り、出ると、電話中にも関わらず、角田は「誰?誰?」と詮索をする。と、そこにインターホンが。元子が好きな男性(飯塚)が家に来てしまった。
元子は大慌ててで、角田をクローゼットの中に押し込めるが、飯塚が入って来たとたん、クローゼットから飛び出し、「誰?誰?」 元子、大慌てて一旦、飯塚を外へ出し、再び、クローゼットの中に角田を押し込めようとする。角田「もう、バレちゃったし!こう、バンって出たくなっちゃうから!」 と、やおら飯塚が入室。「君が過去にどんな男と付き合っていたとしても関係ない。今の君が好きだ。」と言い残し、恰好よく去っていく。

と、そこに、角田へ電話。角田は電話に出て「何?国会疑義堂に?赤い線を切れ!」 元子「・・・誰?」

コレ、飯塚さん楽な役だなぁ〜。何でも、飯塚氏の実体験が元ネタらしいです。傷を笑いに変えたんだね・・・。

・宣伝の歌(映像)
♪見守るコトしか出来ないケド〜と言う歌に乗せて、グッズの宣伝をする。
全部買うと7700円、何か縁起が良いって言うのが何か好き。

・ラブホテルの攻防
ラブホテルのロビー。従業員たちがいる。ごみ箱の近くに座っていた為に、角田にやたら「ごみを捨てて」と言う、飯塚と豊本。角田は本を読んでおり「キャバクラの枕営業詐欺に引っかかるやつってどんな奴なのかな?」と話しかける。自分が引っかかったコトがあるらしいのだが・・・。
角田は、このホテルで10年働いているが、飯塚から「それなのに仕事が出来ない」と揶揄される。「この間なんか、エアコンの出入力と、スプリンクラー間違えて、部屋水浸しにして、オーナーに怒られてたじゃん」。角田「その後、土下座して謝って、靴なめて許してもらったから!それでチャラにしたから!」 
角田は「オマエ達は、ラブホテルの仕事をバカにしている。」と言う。飯塚「だって、僕は本業は、役者ですし。」 角田「何だよ。役者?オマエの出た映画、この間見たよ。何だよ、フォロー学園?ちっとも分からない。」 豊本「確かに、僕が大学院でやっている研究は、くだらないかも知れないケド、コンピューターのウィルス駆除ソフトの開発・・・」 角田「・・・オマエは何か良い!」

角田と喧嘩した飯塚は、ロビーを飛び出すが、豊本は、こんなコトを言う。「飯塚さんは、監督と喧嘩して、そのうっぷんが全部、角田さんにいってるんです。この間、飯塚さん言ってましたよ。『角田さんは、がむしゃらに仕事をしてて凄い』って。『自分は小さなプライドが邪魔して、ちゃんと出来ない』って。角田さんといると、飯塚さんは小さなプライドのある自分が嫌になって、ついあたっちゃうんですよ。だから、飯塚さんに謝ってください。」 角田は謝るのを嫌がるも、それならとこんな提案をする。豊本「このホテルには、オーナーが各部屋に隠しカメラを設置してある。それが本当だったら、飯塚さんに謝ってください。」 角田はオーナーを信頼しており、そんなコトあるわけないと言うも、豊本は、ハッキングをして、オーナーのPC画面を見せる。そこには隠しカメラの映像。角田「犯罪じゃないか!」 豊本「ね。謝って下さ。」 角田は折れ、「謝るのなんかなんでもない。」と飯塚に謝ろうとするも、そこに飯塚登場。実は腹が減ってたこ焼きを買って来ただけだった。

そこに事件が起こる。飯塚が喧嘩していた監督と、キャバクラの枕営業詐欺を行った女がチェックインしたのだ。ザマーミロと言う飯塚だが、豊本はいくら遺恨があっても助けるべきだと主張。角田はやおら、スプリンクラーを作動させる。角田あ飯塚に「オマエ行って、監督助けてこい。で、謝って、靴でも舐めてこい!」 今度はオーナーからクビにされるかも・・と言われ、角田「だったら、この映像のコトをばらしてやるって言えば良い。」
しかし、スプリンクラーの水が各階に侵食。クレームの電話が鳴り響く。角田「豊本出てくれ。」 豊本「角田さん出て下さい。角田さんの方が電話に近いじゃないですか。」

・ED映像
フライヤーとの連動映像。ミニチュアの道をかたづけていく。

今回は、あんまりバカコントなかったなぁ〜って思った。やまびこがちょっとバカコント風味だったかな?あと、救世主の後半のバッタバタ加減とか大好き。豊本氏、華麗に椅子を飛び越えるんだが、舞台から転倒したハプニングもあったそうな。
私、オークラさんの脚本と相性悪いのかなぁ〜・・・。バナナもオークラ脚本があまり嵌らなかったりするのだケド・・・。でも、好きなのもあるんだよ。チョコレートハンターとか。
何か、無理矢理にリンク張って、纏めてる気がして、細かい齟齬がとても気になっちゃうの・・・。
スプリンクラーって、そもそも熱感知だから、こっちで作動させるか?とか。
私が気にし過ぎとは思うんだケド・・・。

友人の友人は、見てて、ちょっと痛かった。でも、好きなんだ。
こういう苦さや、痛さが、東京03のコントの肝だって思ってるから。人間関係って・・疲れるよね。
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