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2011年09月12日23:44

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診る

理学療法士になるべく今の専門学校へ入学し、半年。


今まで勉強してきたのは、

・人体の仕組み
・医療業界の仕組み
・科学的な治療を学ぶための、基礎知識(数学や物理など)

などですが……


遂に本日より


人の体を診察するための、本格的な勉強がスタートしたのですexclamationexclamation


怪我や病気の具合をみるだけではなく

体のバランスの歪みや

筋肉や関節に不具合がないか、など


カラダの全体的なバランスを把握して、


問題を見つけだし
(ある筋肉が弱い。ある関節が固い。カラダのバランスが歪んでいる。etc)

解決策を考えるわけです。
(トレーニング、マッサージ、カラダに合った動き方を身に付けるetc)


その治療効果を確かめるのも、診察であります。

まさに肝心な……治療の根底にある知識と技術なのです。



中でも理学療法士では、

触って確かめる、触診(しょくしん)が大事です。


今日はその触診の実習や、
診察全体の心構え、ポイントなどを教わりました。



患者さまとどのように向き合っていくのか




我々の仕事とは、何か



経験豊かな先生の想い、
考えの詰まった言葉は




ただの知識じゃない




人生の先輩の生き様でありました。




本当に自分はひよっこなのだと、
強く実感しました。




ここから。




ここからなんだ。




俺がこれから何十年、どう生きていきたいのか。



今さらだけど




少し恐い。




何が恐いのか自分でも分からない。



けど、



これはきっと



ただただ大変で、
僕をすり減らすような道じゃない。



僕が、
僕自身に寄り添う道でもあると、
そう感じて決めた。





…………信じろ。




いや、恐くて良いのか。


基礎すら不充分な俺が




やがて誰かのカラダを預かろうっていうんだから



腕を磨こう。



このハートと



この腕1本で勝負するんだから。





幕は上がった。





男、けんた





ビビってます。
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