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2011年08月25日12:13

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'11さんま17.5→19ほか(なめろう、ガリ巻寿司、しゃぶしゃぶ、締めさんま)

[1943]
おととい、神奈川のマイミクさんが北海道旅行で女満別空港から十勝の糠平温泉へ行くのに、公共交通機関だと網走から帯広まではJR、帯広から士幌線代替バスというとんでもない遠回りの経路になるため、途中の釧路に泊まるという。

せっかくだから釧路で一緒に飲むことになった。

この季節に釧路で飲むならやっぱりサンマだろう。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO2階屋台フロアにある刺身居酒屋「ブぅ〜」に連れて行き、釧路の地酒「福司」を舐めながら、まずはサンマを1匹なめろうにして出してもらう。

粗目に叩いたサンマの刺身と薬味を味噌で和えた「なめろう」は日本酒に合っていきなり旨い。
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1匹を2人で半分ずつ食べたから1人0.5匹分となり、これは「'11さんま17.5」ということになる。

次は、道東に来てもらったならぜひ食べて欲しいカラスハモ。

煮たのが少しだけ残っているだけとのことで、握り寿司にして出してもらった。
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ちょびっとだけしかなかったが、煮たカラスハモはとろける旨さである。

この日は、羅臼産だが珍しく刺身でいけるホッケがあったので、ホッケの刺身も注文。
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腹の中にはアミが詰まって腹が赤く染まったホッケで、噛むほどにジュワーっと口の中に脂が広がりたまらん。

ホッケまで刺身で食べられるなんて、この日は当たりだ。

そして、ご飯ものはカラスハモの握りを2人で3つでは全然足りないから、サンマのガリ巻寿司を注文。

250g級の素晴らしいサンマだったから、1匹でこんなに。
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これだけ食べればお腹も落ち着いたが、サンマのガリ巻も1人当たり0.5匹相当で、これで「'11さんま18」になった。

そうこうするうち、サービスでアキアジ(鮭)の白子の煮物が出てきた。
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ねっとり濃厚で、酒のアテには最高の珍味である。

マイミクさんは仙鳳址産(せんぽうし=釧路郡釧路町)の生蠣殻なんかもはさんでいたが、花咲がには売り切れちゃっていたし、こうなりゃあとはもうマイミクさんに楽しんでもらうことはさておき、思う存分サンマで飲むだけである。

よしっ、これだけ脂乗りが良くなってきたらしゃぶしゃぶにしてもいけるはずだ。

今年初めてサンマをしゃぶしゃぶで注文。
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刻んだねぎと大葉と共にぽん酢でいただくのだが、さっぱりぽん酢の爽やかさと、噛むごとに染み出すサンマの脂。

これはもう恍惚の世界である。

これも2人で1匹分だから、これで「'11さんま18.5」になった。

もうお腹一杯だが、サンマに端数が生じてしまっている。

端数解消のため、最後にサンマを軽く酢締めにしてもらおう。

待つこと10分ほど、写真は刺身に見えるが、もうしっかり締めさんまになっている。
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くどいくらいに脂が乗ったサンマとあっさりした酢は相性がいい。

これも2人で1匹分を分けて食べ、めでたく端数も解消し、これで「'11さんま19」になった。

途中からハイボールをはさんで最後は樽ハイになって予定よりずいぶん飲んだが、結局サンマは全部で4品、合計1人2匹食べた計算だが、大満足の夜だった。

マイミクさんより自分が楽しんでしまったかも。
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