せっかく24時間テレビが放送されているというのに、これを見ないような非国民は本当にどうしようもないですね。
そんなわけで今日もYSGAの例会に顔を出して、"Wilderness War"をプレイしてきました。
アメリカ独立戦争よりむかし、新大陸におけるイギリスとフランスの主導権争い、いわゆるフレンチ・インディアン戦争を扱ったゲームです。なんせ日本ではほとんどなじみのな戦いですから、人名も地名もちんぷんかんぷんですけど、ヨーロッパの七年戦争と時期が重なり、関連し合ってもいるそうです。
イギリス軍を担当したのですが、フランス軍は序盤から各地に分散していた兵力を中央にかき集めてきたので、こちらも対応せざるをえず、壮絶な殴り合いになりました。
基本的にイギリスの方が増援が多く、兵力的には優位なのですが、補充がうまくいかず、終盤は押されっぱなしで、負けてしまいました。
というわけで、陣営を交換して再プレイ。
本当はフランスはゲリラ戦せねばらなんのじゃ、ということで山地のむこうへ襲撃に行かせたのですが、これがもう損害ばかりの失敗続きでして、兵力を貯えたイギリス軍のスチームローラーに抗しえず、モントリオール陥落寸前みたいな状況でまたまた敗北しました。
というわけで、本当に引きこもって24時間テレビでも見ていればよかったです。
フランス軍は兵力がわずかとはいえ優勢な序盤のうちに攻勢をとり、襲撃も指揮官をつけたり防御施設を建設しながら進めるなど、いろいろ細かいテクニックを駆使しなければいけないみたいです。
そのあたり、使いこなせるようになれれば、また楽しめるのではないでしょうか。
ログインしてコメントを確認・投稿する