藤井ペイジ！ＬＩＶＥ　「ペイジワンＲ」　Ｖｏｌ．18／25

『藤井ペイジ！ＬＩＶＥ　「ペイジワンＲ」　Ｖｏｌ．18／25』に行きました。マイミクさんに会ったり、マイミクさんのお友達に会ったり、お菓子渡したり、お菓子貰ったり（笑）。

諸事情あって、行く前に、花園神社近くのサイゼリアを探していたのだが、あの炎天下のお散歩は、軽く死ねました(^_^;)。秋だったら、良いお散歩になったのになぁ〜。花園神社には、お稲荷様もいるのですよっ！花園神社＆稲荷にご挨拶をして来たよ。で、クルって回ったら、吉本東京本社に出ちゃった。で、トコトコ歩いてたら、松竹の小屋、角座。あの辺り一帯『お笑い濃厚地区』だなっ。

今回のライブのゲストは、Ｈｉ−Ｈｉと、冷蔵庫マン氏。あと、スペシャルゲストにコージー冨田氏。（富田さんでしたっけ？字がね、いつもあやふやになっちゃう・・・）

※以下、藤井ペイジ！ＬＩＶＥ　「ペイジワンＲ」　Ｖｏｌ．18／25の感想を書きます。ネタバレになる部分もあります故、ネタバレがお嫌な方は、読まれない方が宜しいかと存じます。

なので、ネタバレＯＫの方のみいらっしゃいまし〜。

藤井ペイジ！ＬＩＶＥ　「ペイジワンＲ」　Ｖｏｌ．18／25
会場：新宿・劇場バイタス

※以下、お品書きです。
・ペイジ！ネタ
・ゲストネタ　冷蔵庫マン
・コロ
・ゲストネタ　Ｈｉ−Ｈｉ
・冷蔵庫マンプロデュースネタ　お花屋さん
・ゲストネタ　コージー冨田
・企画コーナー　鉄郎を探しに＠コミックマーケット（聞き手　Ｈｉ−Ｈｉ・岩崎氏）
・ゲストとトーク＆企画（素人ショーパブモノマネＮｏ．１決定戦）

・ペイジ！ネタ
ペイジ！登場。髪の毛が立っていない。ペイジ！「髪の毛立ててない理由が２つありまして。まず１つは、今日、衣装の着替えが多い・・って言うのと、この暑さのせいでか、頭皮に謎のブツブツが出来まして、整髪材をひかえようかと・・・（謎のブツブツで客が引く）・・・まさか、こんなに客が引くとは・・・。」
ゲストの１人が凄いと。まず、この距離では見られない人を呼びましたと。あと、もう一人は、夏に相応しく「冷やす人」を呼んだと（笑）。その人は、大層なグラスハートな人なので、優しく扱ってくださいと。

緊張したのか、ペイジ！ギターをミスる。ペイジ！「はぁ？！これくらい許容範囲ですケド？コレ失敗だったら、全然前に進めませんケド！？」（その後、緊張で再び失敗し「ほら！変なコトになった！」と言われる(^_^;)）藤井氏、本当に緊張しちゃったのが、指先の振るえ具合で良く分かりました。

ネタ。とある後輩が結婚した。その時の会話。
「いくらご祝儀払うの？」　「え？３万円くらいちゃうの？」　「俺は１万円・・・」　「１万は少ないやろ？今は最低３万やで？」　「俺は２万。」　「でも、２って数字は分かれるとかあって、ダメなんやないの？」　「でも、ネットで調べたら２は、カップルって言う意味もあって、良いらしい。」　「でも、正直２万でもキツイな。１万で良くない？俺、そんな親しくしてる後輩ちゃうし・・・。」
髭男爵・男爵の結婚で、こんなに揉めました！因みに、「１万」て言ってたのは、エルシャラの清和です。

従兄弟が結婚した。メールで『和宏君（藤井氏のコト）出席出来ますか？』と訊かれる。仕事で出席が出来ず断りのメールを入れるも、『でも、メッセージＶＴＲを作ってあげるよ』と。従兄弟『手間がかかりそうだし、そんなコトしなくて良いよ』と返答。藤井氏『でも、先輩の芸人とかにメッセージ貰えるかも・・・』で、従兄弟『（スゲエテンション高く）え？そんなコト出来るんですか？凄いですね！誰が出るんですか？』　今まで見たことない、絵文字まで出てきてる！
で、そのメッセージＶＴＲのお礼電話。『宏和君。有難う。カンニング竹山さんとか、土田さんとか、凄く盛り上がったで！』　『そう。で、俺のメッセージも冒頭にあったケド、アレはどうだった？』　『・・・・うん。盛り上がった。』　何か気を遣われている！それを伝えると従兄弟『本当に盛り上がったんだって！何なら、結婚式のＶＴＲを証拠に送るから！』　そこまで疑ってませんケド！

後輩に。「藤井さんて、バイトしてないんですよね？」　「うん。」　「でも、そんなに忙しい・・」　「忙しくはないで。」　「あ、実家が金持ち・・・」　「ではないな。」　「貯金はたくさん・・」　「は、ないな。」　「でも、バイトは・・・」　「してへんで。」　「あの・・・藤井さん、何かマルチ商法とかやってますか？」やってませんケド！

後輩に。「藤井さん、夏前に彼女出来たんですよね？」　「うん。」　「ＯＬさんでしたよね？でも、１ヶ月で別れちゃったんですよね？」　「うん。」　「それってやっぱり女芸人じゃないから・・・」違いますケド！「あ、でも、僕の知り合いの女芸人が、ちょっと藤井さんのコト良いって言ってましたよ？」　「え？誰？誰？」　「嘘ですケド。」　嘘かい！でも、それに乗せられる自分が悲しい・・・。

・ゲストネタ　冷蔵庫マン
冷蔵庫ジョーク。人参と、豆苗と、あと、何だっけなぁ。凄く綺麗なダジャレ（あれ、ダジャレって言って良いのだろうか？・(^_^;)）があって感心したのに、失念した・・って言う・・・(^_^;)。

「この間、小学校に行ってネタをやって来た。学校なので『質問がある人〜？』と。普通はない！でも、小学生だから、純粋に『冷蔵庫マンさん、恰好良かったです。僕も、将来冷蔵庫マンさんみたいになりたいです。冷蔵庫マンさんは、普段は何をやってるんですか？』　普段がコレだよ！普段から冷蔵庫を被ってるよ！」　そんなコトがあった夜。夜空を見上げたら、星が綺麗だったので、その時思いついたネタ。（と、冷蔵庫が、プラネタリウムになる（黒い布に、蛍光テープの星々）。）　「コレ、東急ハンズで、蛍光テープを買ってきて、６時間かけて作った。暗くしたら、星が光って綺麗だろうなって。暗転して下さい！」　暗転。星が・・・光らない！（爆笑）　「光らねえんだよっ！！」（あれ、何で光らないんだろう？？）

・コロ
実家で飼っていた、老犬コロの真似。お手が出来てないのに、凄く「やったで」感を出すコロ。吼えてるんだか、タンがからんだのだか分からなくなったような吼え方のコロ。何に吼えてるのか分からないコロなどなど。「コレを、この間『とんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネ』のオーディションに持て行きました。『分かりました。ではまた。』と言われました。」

・ゲストネタ　Ｈｉ−Ｈｉ
ゲーム喫茶。
「カーテンシャッと行ってる？」と言う、上田氏の一言から始まる（Ｈｉ−Ｈｉの掴みの適当なコト言うやつね）。岩崎氏が「ゲーム喫茶がやってみたい」と言うも、上田氏が、全く相手にしてくれないネタ。最後のシメは「もずく、ズルっといってる？」だったのだが、コレ、藤井氏作だそうです。

藤井氏曰く。こう言うのを考えるのが大好きなので、作っては、上田氏にあげているそうな。他にも使ってるモノを教えてくれた。岩崎氏に「藤井さん自分でやれば良いじゃないですか？」と言われるも、藤井氏「だって、使えないもん。」（飛石の漫才は正統派だから、こういう面白キャッチは確かに入れづらいと思う(^_^;)。漫才壊れちゃうよね。言うの岩見氏だしな。）

途中、早目に終わろうとして、「藤井さんも驚くは！」と。上田氏「さっき、そこで、犬脱いでました。」

・冷蔵庫マンプロデュースネタ　お花屋さん
藤井氏がやる冷蔵庫マンのネタ。お花屋さん。冷蔵庫がアタッチメントで、お花屋さんになっていた。「お花いりませんか〜」と言いながら、お花ギャグと言うダジャレを言う・・と言う。カラー、アジサイ、マーガレットなどがあった。マーガレットが、「お母さんが、ゴレンジャーのレッド！ママがレッド・・マーガレット！」は上手いと思う。が、藤井氏「戦隊ヒーローを、ゴレンジャーにする辺り、年を感じる」と(^_^;)。カラーの時、花を鼻の頭につけ「ピノキオ」をやるも、藤井氏「何回も台本を読んだけど、この部分の意味が未だに分かりません！」
最後、皆に花を届けるため、藤井氏は一面のお花畑になります（愛のために花束を〜に乗せ）。

余禄。私は藤井氏からカラーを手渡されるも、帰りに「小道具はどうしたら良いでしょう？」とお聞きしたところ「コレは手作りなので、ご返却を。」と言われ、返却して来ました。そもそもあの小道具は全部、冷蔵庫マンさんのモノだしな。

いつもは手紙があるのですが、今回は本人がいるので、手紙を本人が朗読。手紙はダンボールに書かれていた。「藤井君へ。まず、初めに言っておきますが、面白いネタは書けません。なので、１番冷えさせるネタを藤井君にあげようと思います。」
冷蔵庫マン氏曰く「藤井君が、アドリブで作ったところのみウケていた」と。
あと、お花畑を作るのに３日かかったので、このネタは、次回のビタミン寄席で自分もやります！と。（藤井氏がやった後、セルフカヴァーするのはＯＫだそうな）

藤井氏曰く「今までもピン芸人に作ってもらったケド、チャンス大城も、永野君も、１人コントだったのに、これは客との対峙になるから、ハートが強くなきゃ出来ない」と、誉めてるんだかけなしてるんだか分からないコトを言ってました(^_^;)。
藤井氏「あの、皆台本って、普通、ノートとか、ルーズリーフとか、そういうモノに書くんですね。メールで送ってくる人もいるし。この人、画用紙に書いてきたんですよ？画用紙にデカイ字で。」　冷蔵庫マン「分かりやすいでしょ？」

・ゲストネタ　コージー冨田
コージーさんが、シャイの為、最初ちょっと藤井氏とトークした。ご挨拶のような感じかな？

モノマネ。ボッタリキャバクラ。とんねるずタカさん。島田紳助さん。西田敏行氏などが、ボッタクリバーのオーナーだったり、店員だったり。紳助さんがホント似てるんだよな。仕草とかもそのまま。

最後もちょっとトーク。ネイキッドロフトでトークライブをしてたりもするのだが、コージー氏は緊張したそうです。「ゴールデンの番組出てるのに、緊張しはるんですか？」に、コージー氏「あんなのはどうでも良いんです。」と。藤井氏「あんなのに出たいは！！」

・企画コーナー　鉄郎を探しに＠コミックマーケット（聞き手　Ｈｉ−Ｈｉ・岩崎氏）
シリーズ。藤井氏がメーテルのコスプレをして、コミケに鉄郎を探しに行く。いつもは作家のオパヤン氏がいるのだが、今回は仕事でお休みの為（ＴＨＥ ＭＡＮＺＡＩはあるは、キングオブコントはあるはで、大忙しだと思う）、聞き手にＨｉ−Ｈｉ・岩崎氏だったのだが、岩崎氏は事前に何も説明を受けてなかったらしい。岩崎氏「あの・・・僕、何も聞いてませんよ？」　藤井氏「うん、言ってないもん。」
でも、岩崎氏は、ちゃんとコミケ知ってました。細かいコトは知らなかったみたいだケド、年２回あるとか知ってたよ。

まずは、会場の様子。西の階段ね。ズラ〜っと人、人、人、人・・・∞。藤井氏「この日で、16万人くらい来るねん。３日あって、全部で54万人くらい来る。でも、ビックサイト凄いから、コレ、全員入るねん。」

結果、今回も鉄郎は見つからず、このライブは、あと半年の予定なので、探すチャンスはあと１回だけだと。
藤井氏「今回は前回みたいに、あんまり面白いのなかったんです。前回は、キム・ジョンイルがいたり、アニメのコスプレじゃなくて、製作者側の宮崎駿がいたりしたんですケド。」
でも、個人的に面白かったモノピックアップ。
まず、説明「コミケって、コスプレするのに、８００円登録料がかかんねん。で、それで、許可出してもらわないかんねん。」　岩崎氏「そうじゃないと、こういうの（スク水の女の子の写真）、ただの変態になっちゃいますもんね。」　藤井氏「うん。でも、写真撮影する人は、ただで入れるんよ。」
で、写真撮影係りに、カズレーザー氏を連れて行ったのだが、カズレーザー氏の恰好が金髪ロン毛だは、全身赤いはで、スタッフにコスプレと思われたらしく、「そっちの人は、許可申請出てませんけど大丈夫ですか？」みたいに何回も確認されたと。藤井氏「面倒くさい奴、連れていってもうてん（笑）。」（確かに、何か格闘ゲームのキャラにいそうだよね！・笑）

コスプレ。
キン肉マンの超人なのだが、何故かペンチマンを選んだ人。藤井氏「何でそれ？って言う。」　今回コミケの日。35℃あったのだが、そんな中「暑そう」なコスプレを紹介。（因みに。メーテルも暑かったらしく、周りから「メーテル暑そう」「メーテル暑そう」と言われたと。あと、「メーテルでか！」と。「デカイのは放っとけ！」（藤井氏は182ｃｍあります））
キン肉マンの超人・・悪魔将軍でしたっけ？スゲエ完璧に出来ていた。藤井氏「中あけたら、髭ヅラのオッサンやったんやケド。」　このコスが広場に現れた時、あまりのクオリティの高さに会場全体がざわめいたそうです。しかし、そんな完璧なコスなのに、この人、コスプレ初体験だったらしく、「右も左も分かりません・・・」と不安がっていたと(^_^;)。藤井氏「それで初めてて！思った。」

あと、ゴーカイジャー（今やってる特撮ね）。ヘルメットも自作。全て自作で、凄かったのだが、その人曰く「いやぁ〜、でも、今回の自信作は、この手袋です（見た感じ、何の変哲もない白手袋）。」と言われたと。藤井氏「手袋グイグイ押してくるのに、『は・・はぁ・・・』ってメーテルちょっと引いてる・・って言う、変な絵面に（苦笑）。」

あと、何故か、山本小鉄氏のコスプレが。藤井氏「コレ、分からへんねん。コスプレかも知れんし。ただのプロレス好きのおっさんかも知れん。」

あと、何か撮ったら、たまたま後ろにセクシーな初音ミクが写っててラッキーってのもあった（笑）。

で、藤井氏がいたら、突如「藤井さん！」と声をかけられた。銀魂の銀さんコスの美青年。アレ？何処かで見たことあるよ？？と思ったら・・・流れ星の瀧上さんじゃんっ！！
何でも「浅井企画コスプレ部」と言うのを作ったらしく、今回はメンバー全員で、「銀魂のコスをする」と決めたらしい。で、瀧上氏は、普通に男前なので、「流れ星の瀧上」ではなく、「恰好良い銀さんがいる！」と言うコトで、写真を沢山撮られていたそうです。
ただ、何故か、チョイチャック（よね？）の方のみ、プロレスラー橋本選手コス。何故？銀魂関係ねえじゃん！（でも、似てた）
ちゅうえいさんはいなかったのかなぁ？ちゅうえいさんのコスも見てみたかったです。流れ星は２人ともヲタですものね。ちゅうえいさんはワンピだったら来たかな？（ワンピ好き）

余禄。「コミケ行ったことある人います？」と客席に藤井氏が問うので、反射的に手を上げてしまったよ、私(^_^;)。自ら、ヲタをカミングアウトしてどうする！コミケ。ええ。かれこれ24年間、かかさず行ってますが・・・。

・ゲストとトーク＆企画（素人ショーパブモノマネＮｏ．１決定戦）
ゲスト登場。冷蔵庫マン氏と、コージー氏はほぼ「初めまして」だそうです。ただ、コージー氏は「冷蔵庫マン」と言う芸人がいるコトは知っていたと。Ｈｉ−Ｈｉは、前説（日本テレビのモノマネ番組）でお世話になったそうな。
藤井氏は、35歳くらいの時、やはり前説でお世話になって、その時のコージー氏の飲みっぷりがハンパじゃなかったと。まず１軒目に行って、ここでベロンベロンになっているのに、お姉ちゃんを引き連れ２軒目へ。そこでもう朝５時くらいなのに、その後、サパークラブみたいなところに行く（３軒目）。コージーさんは記憶もとんじゃってる。藤井氏は、サパークラブのホストの兄ちゃんが酒ガンガン飲ませるのでやっぱりベッロベロ。で、その後、「ハンバーグ食いに行こう」と言ったらしい。明け方７時にハンバーグ！！
コージー氏「タカさんが、若手に、体に悪い時間にハンバーグ食わせるのが好きなのね。それでだね。」でも、今は、おとなしくなったらしく、１軒で済ませることもあるそうな。

ところで、年齢は何歳なの？に。コージー氏「俺は44歳。」　冷蔵庫マン氏「僕は50歳ですね。」　コージー氏「え？本当に？（と言って、丁寧なお辞儀・笑）」　冷蔵庫マン氏の同期は「オバマ大統領」だそうです。冷蔵庫マン「だから、会ったらオバマって呼び捨て出来るんです。同い年ですから（笑）。」
Ｈｉ−Ｈｉはこれまた、芸歴が微妙。本来デビューは、ロンブーと同期（元吉本です）。上田氏「１年半やって、辞めて、そこから３年間ガッツリトラックの運転手してましたからね。」つまり、デビューは、藤井氏より１年先輩だが、中抜けの３年を引くと、藤井氏の後輩になってしまう・・と言う。

コージー氏と、岩崎氏が何か似てると。兄弟みたいと。上田氏「ここにユリＱさんがいたら、揃いましたよね（笑）。」ハゲが揃ったと。

コージー氏はトップカラー所属。ダブルネームなどがいる。冷蔵庫マン氏「あと、すっぽん大学とか。」　藤井氏「ダブルネームのあと、すっぽん大学なの？」　冷蔵庫マン「僕、すっぽん大学と高校同じです！僕が高校３年生との時、彼らが生まれましたが・・・・。」　岩崎氏「年、かなり上ですものね。」（高校３年の時、学さんとウェルカム氏どっちが生まれたのかな？年齢５歳くらい違うよね？学さんのが年上でしたっけ？）
トップカラーはくじら氏も一緒。コージー氏は色んな人にモノマネアドバイスをしているらしい。くじら氏にも「オマエ、声似てるから、○○が出来るんじゃない？」などとアドバイスをしたと。
トップカラーには、チョビ髭の社長がいるのだが。ある日、くじら氏が健康ランドの営業に行った。健康ランドのお客は、お酒を飲んでてネタを見てくれない。それどころか「オマエ、つまんねえぞ〜！」とヤジって来た。あまりにヤジが凄かったので「こりゃ、ネタどころじゃないぞ・・・」と思って良く見たら、ヤジってたのは、トップカラーの社長だったそうな(^_^;)。
スゲエ、パンチのある社長なんだよね（苦笑）。ＢＢゴロー氏曰く「総会屋」と・・・(^_^;)。

コージー氏は、『とんねるずの笑わず嫌い王』のイメージがあると。それが転機だったらしい。そもそもは、コージー氏は、タモさんのモノマネは趣味でやっていて、紳助さんなどのモノマネより、面白くないし、出来もそんな良くないと思っていたそうな。で、最初、タモさんのモノマネをするのはイヤだったそうな。「ヅラつけたり面倒くさいし、こっちは面白いと思ってないし。」でも、いざやったら、「似てる」と言われ、立ち方も似てるし、肌質も似てる・・と言われたと。で、日本テレビで、さんまのモノマネやってる奴（原口あきまさ氏）がいるから、一緒にやってくれ・・と言われ、一時、コンビのように、いつも一緒に営業や学園祭を回っていたと。
コージー氏「キミらもコンビ組んどったなぁ。飛石連休。解散したの？」　藤井氏「（ぶんぶん首をふって、手を上げて）解散してないです！解散してないっ！バリバリやってます！！でも、凄く暇だから、こういうコトもやってるだけです！」　コージー氏「こんな（140ｃｍくらいのところを指し）小さいのと。」　藤井氏「そんな小さくはないです！」
（藤井氏、「解散」で本気で慌ててたように見えた。ちゃんとコンビ愛あるんだねぇ。）

コージーさんは、有吉氏にもモノマネアドバイスをしたそうな。「哀川翔」がそれらしい。（骨格が似てると、似たような声が出せるそうです）
そんな有吉氏が、いいともに出た時、そのエピソードを話し、有吉氏「コージーさんにアドバイス貰ったんです。タモさんが嫌いな。」と言ったそうな。コージー氏「あれ、ビックゥッってなるね。ＴＶで自分の名前出されると、ビクッとして、全身が熱くなるのね・・・。」　因みに、タモさんは「別に嫌いじゃないよ」と言っていたそうな。

で、ここで、企画。前回もやったモノマネバトル。ぶっちゃけ藤井氏のモノマネは全部15点くらい・・なのだが。40点だと言う、織田裕二のモノマネをしたら、お客さんに「ええ〜・・・」と言われる。岩崎氏「いや、今の見たら、そういう反応になりますよ・・・。」　でも。今回もモノマネバトルをやるコトに。Ｈｉ−Ｈｉは、思いっきり巻き込まれた状態になり、上田氏「イヤだぁ〜！！モノマネなんてやったコトないもん。アナタは好きでやるんでしょうケド、俺らやりたくないですよ！」と。

郷ひろみの『２億４０００万の瞳』に乗り、モノマネをする。モノマネ構成は藤井氏がやっています。皆に「出来そうなのみつくろって来たから。」　岩崎氏「出来そうなのって何ですか？やったコトないって言ってるんですけど・・・。」
審査員は、コージー氏。優勝者には、コージータモさんが「明日来てくれるかな？」と言い、「いいとも！」と、答えられる、擬似テレフォンショッキングが出来ます。
コレは皆「やってみたい」と。

最初、テーブルをコージー氏の前に置くも、藤井氏「テーブルこっちですは」と取り上げる（藤井氏が小道具を使う為）。
トップバッターは、藤井氏。郷ひろみ、松山千春、スマップの中居君、最後のキメ顔は、谷村しんじ。
松山千春のヅラが被れず、間に合わなくて、コージー氏に「まず、間に合ってない！」とダメ出しをくらう(^_^;)。「自分のライブでやるのは良いけど・・・」　藤井氏「絶対他のところでやりませんよ！」
でも、中居君は似ていたと。ひょっとしたら、ボヤッキーが出来るんじゃないか？とのコトでやってみたら、藤井氏、本当にボヤッキーは結構出来ていた！
モノマネ芸人さんは耳が良いんだなぁ〜。（他のメンバーも何故か皆、ボヤッキーの練習をしていた。上田氏曰く「何かやりたくなっちゃうんだよね。」と）

次。岩崎氏。郷ひろみから、ブルース・ウィルスやら、サンプラザ中野やら、松山千春やら、何故か全員ハゲで纏める・・と言う。ジャパンの時、ユリＱさんをふられ「らっしゃい！」
このアドリブが、コージーさんに高評価。「らっしゃいとか、その場で考えてるんでしょ？それは良いね。」

次、冷蔵庫マン氏。何故か、自分の希望も入れ、それがトッポジージョだったのだが、大して似てはいなかった・・と言う。白塗り繋がり（？）でか、犬神家のすけきよをやる。「母さ〜ん。すけきよです。母さ〜ん。」コレがコージー氏に高評価。でも「モノマネが古い！」と。谷隼人さんが司会のモノマネ番組の頃のネタだよと。

最後。上田氏。桑田圭祐など、ベタなモノをやる。コージー氏曰く「桑田圭祐は、あんなに、巻き舌ではない。」と。でも、結構器用にこなしていたと。

で、優勝は、冷蔵庫マン！
擬似いいともをするも、何故か冷蔵庫マンは、最初出るのをしぶり、コージータモさんに「来たくなかったら来なくても良いケド」と言われる。「明日来てくれるかな？」「いいとも！」まで言えて、冷蔵庫マン氏「これで、いつ本番が来ても大丈夫ですね！」
コージー氏。冷蔵庫マン氏の顔が気に入ったらしく「良い顔をしてるよね。彫が深いって言うのかな？」　冷蔵庫マン氏「昔は、二枚目俳優を目指してました。」　藤井氏「飯塚さん（冷蔵庫マンの本名）そんなコト訊いてない！」

因みに。審査の間、コージーさんはほぼ、微苦笑でした（笑）。でも、すけきよだけ大爆笑してたよ。

ここで、特別に、コージーさんにも『２億4000万の瞳』モノマネをやってもらうコトに。構成は藤井氏が見たいモノを選んだ。
ルー大柴氏、紳助さん、タカさんなどなど、キメ顔は、鶴瓶さん。コージー氏が「構成上手いな」と仰ってましたが、確かに構成綺麗でした。あと、ルー大柴氏は久しぶりにやったと。「自分でも忘れてた」と言ってた。
上田氏「コレ、こんな安く見られるって凄いね！（値段）500円くらいでしょ？」（1000円です！・(^_^;)）　藤井氏「（お客に）もう500円づつくらい払え！」

告知。Ｈｉ−Ｈｉは認定漫才師の番組に出るらしいのだが・・・。藤井氏がすねる。「こっちは、許可なしに漫才やってますケドっ。ブラックジャックです。」　
コージーさんは、ネイキッドロフトでトークライブやったり、パワフルフェイスでネタやったり。

次回は９月21日だそうです。モノマネ芸人には「歌が下手な人がいない。何故なら、皆耳が良いからだ」は本当だと思いました。