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2011年08月15日00:50

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東テレも忘れないであげて

 いまさら高岡蒼甫のツイッターにひとこと言わせてもらいますけど、
「やい高岡、東テレをシカトすんなや!」
 そもそも韓流のきっかけとなったのはNHKの『冬ソナ』だし、実際問題として民放の韓ドラ率はどこもさして変わらないはずでして、そうである以上、海外ドラマならばまずは東テレに仁義を切るのが、人の道というものではないでしょうか。それはそれとして正直なところ、なぜフジテレビが名指しで非難されたのかよくわかりません。

 まあ、14歳の宮崎あおいと同棲していたというのが事実なら、世のあらゆる艱難辛苦をなめたとしても、別にいいんじゃねと思わないでもないですが。

 というわけで、それはどうでもいいのですけど、教育テレビの韓国語が月一でK−POPを取り上げてまして、関係ないとはいいきれないものの、限りなく無関係と言い切りたい誘惑に抗しえない日々でございます。
 8月はその名も Boyfriend というグループを取り上げてまして、PV冒頭のにっこりとこちらに笑いかける表情の屈託のなさがもう相当やばいです。
 ナンシー関じゃないけど、なぜかこっちがオロオロしたりキョドったりしてしまいそうな感じ。このストレートさは70年代とか、そんな感じでしょうか。

Would you be my girl friend?

 でもって、歌い出しがいきなりこれ。もう解釈の余地とか、そういうのは一切なし。清々しいです。

 いわゆる韓流が70年代以前のリバイバルであることは言い古されて久しいです。送り手の潜在的なニーズを捕捉して掘り起こす能力の欠如ゆえ、私はそれを日本の芸能界がつかめなかったと思っていました。
 しかし、考えてみれば80年代後半のとんねるずやおニャン子以降、送り手の手の内が暴露されまくってしまい(暴露したのは当の送り手たちですが)、70年代の手法を再展開しようにも、その素地はすでに失われてしまっていたのも事実です。
 70年代以前のマジックの構成要素のひとつ、「秘せられた内幕」は外国に求めざるをえなかったというのが、韓流がブームになって、おもに高い年齢層に支持されている理由のひとつかもしれません。

 というかですね、語学番組のスキットなのに、なぜか設定や筋が韓ドラ準拠になっていて、それはそれでどうかと思いますけれども。

 ちなみに、韓国語の講座でいえば、見た目はクールな韓国のイケメンが、生徒役の日本人のモデルを下ネタでセクハラしながら教えていた2007年だったかが一番おもしろかったです。

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