またもや『中央軍集団東へ』と『ダンケルク』

　二日間例会だったので、今日も今日とてＹＳＧＡの例会に出てきました。

　まずは『中央軍集団』をプレイしました。なんだか最近、このゲームをよくやっています。ソ連軍を担当しまして、ドイツ軍救済のための追加ルール一切なしでプレイしたのに、負けてしまいました。ソ連の増援が勝手に「防衛」をしようとしやがったりして、なかなかマップ上に登場してくれなかったりしたせいだと思います（責任転嫁）。
　スターリンなりスタフカにしてみれば、「スモレンスクはもういいや、やっぱモスクワだよ、モスクワ」ってことかもしれませんけど、前線の司令官にその仕打ちはなかろうと。
　どちらともルールには習熟しており、午前１０時ごろに開始して午後４時ぐらいに最終ターンの最後ぎりぎりでスモレンスクが陥落したので、だいたい６時間かかるゲームといったところでしょうか。

　そして、昨日に続いて『ドイツ戦車軍団』の『ダンケルク』をプレイ。またまた連合軍をプレイしましたが、最初はドイツがあまりに進まなさすぎてやり直し。２回目は私のチョンボもありまして、完膚なきまでに叩きのめされました。昨日は「ドイツがすごく不利なゲーム」とまで書いたのに、完封負け。イギリスの大陸派遣軍はまるごと捕虜になってしまいましたとさ。なんか、イギリス降伏もありそうな状況でした。

　最後は隣の卓の『日露大戦』を観戦。なぜかＰＳＰで『二百三高地』を上映しながらプレイで、時代がかった映画ですから、２１世紀のいま、白昼にみんなで見ていると、そのテンションの高さがなんだか笑えてしまいます。ちっとも笑える話ではないのですが。
　ゲームの展開はどうみても日本の損害が多すぎ前進も遅すぎで、どうやら二十世紀は近代国家へテイクオフできないままになりそうだというのが観戦者たちの一致した見解だったのですが、ほぼ終了間際に必殺の頬かむり浸透移動でロシア軍の策源地（鉄嶺の先、四平？）を占領し、サドンデス勝利を挙げていました。なんだか、それありかよって気もしましたが。

　間違って画像を消してしまったのなにもないのですけど、まあ、あったところでどうってことないですよね。