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2011年07月07日12:56

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大沼公園駅弁、はこだて大沼牛 牛めし(7/3)

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日曜日3日は、夜行列車で早朝札幌に着いて、札幌から朝の特急で函館競馬観戦に行き、釧路に帰れる列車の時間ぎりぎりまで函館競馬場にいて、あとは特急を乗り継いで釧路へ帰る予定だった。

函館出発が16:28で、釧路に到着する23:42まで乗り継ぐ札幌で17分あるだけだったから、夕食を食べに出る時間などない。

そこで、函館を出発するまでの間に夕食をテイクアウトで調達しておくことにしていた。

去年の4月に発売開始された大沼公園駅弁「はこだて大沼牛 牛めし(1050円)」が、「SL大沼号」車内などで販売され、おいしいと評判になっているようで気になっていた。

函館といえば新鮮な海産物が定番だが、大沼牛なんて知らなかったし、ぜひ1度食べてみたい。

今回は、札幌から函館に向かう特急を大沼公園で降り、駅弁「はこだて大沼牛 牛めし」を買って次の特急で函館へ向かい、夜まで持ち歩き帰りの車内で食べる夕食にすることにした。

大沼公園には9:49に着いたが、まだ駅弁を売る売店は開いていなかった。

どうやら11時から販売を開始するようだが、それでは困る。

次の10:50発の特急の時間までしか大沼公園にはいられないのだから。

そこで、駅弁「はこだて大沼牛 牛めし」を作っている大沼公園駅前の「源五郎」に電話してみたところ、15分くらいで作るから取りに来いとのことで、無事にゲットできた。

1日持ち歩き、函館からの帰り、札幌で乗り継いだ釧路行き特急の車内で夕食として食べた。

外箱にはこんな説明書きがある。

>>秀峰 駒ヶ岳の麓、緑鮮やかな牧場に育つ「はこだて大沼牛」。
清々しい空気と
良質な地下水で育ったその肉は、甘みのある脂と淡泊な味わいの「赤身」のうまみを堪能できる。
昭和43年創業以来の秘伝のタレで道産野菜と煮込み、道産米「ななつぼし」とともに。
当店自慢のわかさぎ佃煮を添えて郷土の味わい弁当、大沼公園から。

だそうだ。

駒ヶ岳の麓の小澤牧場の大沼牛はホルスタイン種の去勢肉で、和牛に比べてサシが少なく、淡泊な味わいの赤身が特徴なんだそうで、地元でこんな素晴らしいものが生産されているのに地元の人が知らないことに奮起して、和牛ではなくあえてこのホルスタイン種の肉にこだわった牛めしを開発したのだそうだ。

ともかく食べよう。
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旨そうだ。

挽き肉を生姜で味付けした肉そぼろも入っている。
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うーん、確かにさっぱりしていてくどさのない脂でおいしい。

そして、付け合わせのわかさぎの佃煮も苦味がなくことのほかおいしい。
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わかさぎは小さい方が旨いな。

シンプルだが満足度の高いおいしい駅弁だった。
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