今度の連休はYSGAも連続例会でして、今日も今日とて戦いの日々です。
昨日、GJ付録『姉川の戦い』をプレイする約束をしていたので、会場に出向きましたら、相手の方がすでにマップを広げて織田・徳川軍のユニットを並べられているところでした。自然と私はまだ盤上に出ていない浅井・朝倉連合軍を並べる流れになりまして、そのまま浅井・朝倉連合軍を担当してゲームが始まりました。
このゲーム、以前にもプレイしたことがあるのですけど、徳川と朝倉は膠着状態のまま、浅井が織田を攻めきれずに当初の勢いを失い、やがて反撃を受けて壊滅してしまいました。
今回もなんとなく同じ展開になって負けました。
午後2時ごろには結果が見えてきたので終わらせまして、再戦することにしました。
2度目の対戦の途中で気がついたのですが、いかに敵の退路を断ちつつ攻撃するか、というあたりが若干パズルっぽくなります。そこは好き嫌いのわかれるところかもしれません。
前回は浅井と朝倉の間に柴田勝家が割って入って圧力をかけてきたので、今回は朝倉を浅井との間にある小高い丘へと布陣させました。守りやすい地形だし、準備も万端と思ったのですが、これが大失敗。他の多くのゲームと異なり、このゲームは退却でも移動力を計算するので、移動の困難な地形では退路を確保できずにどんどん壊滅していくのでした。またまた敗北。
結局、2回とも負けたのは自分のやり方が悪かったのではなくて、浅井・朝倉軍が弱いからだという結論に達し、陣営を入れ換えて3戦目へと突入しました。もはや恥も外聞もありません。これで負けたらどうするつもりなのでしょう。
このゲーム、1ターンの間に一定以上の損害を受けると、裏崩れといいまして、軍全体が士気喪失状態になってしまいます。浅井を担当するなら織田を裏崩れに追いこまないと駄目だと言われていましたが、これまで三回も浅井でプレイして、裏崩れにできたことはありません。仕方がないので、織田を担当して、裏崩れを見せてもらおうかと腕まくりです。
時間の関係で最後までプレイできませんでしたが、結局、裏崩れは起きませんでした。私は自分が下手すぎて裏崩れがおきないわけではないという結論に満足して、今日はじつに充実した一日だったと思いました。
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