というわけで、今日はYSGAの例会があって、またまた参加してきました。プレイしたのは、GJ付録『中央軍集団東へ』。バルバロッサ作戦における、中央軍集団の開戦劈頭からスモレンスクまでの戦いが扱われています。
このゲーム、前半はレック・カンパニーの『独ソ電撃戦』、後半のかのジェームズ・ダニガン大先生の歴史に残る傑作『パンツァー・グルッペ・グーデリアン』をプレイしている気分になれる、まさに一粒で二度味わえるリーズナブルな作品です。
私はドイツ軍を担当して、まさに破竹の進撃を続けました。最終目標スモンレスクまであとわずかに迫ります。しかし、毎ターン、背後のヘクスから大量の増援が登場して、倒しても倒しても間に合わず、ついにスモレンスクへととりついたものの6ステップのフルスタックを除去するのは間に合わず、敗北してしまったのでした。
チョット待ッテクダサイ。すもれんすくッテソンナニ難攻不落デシタッケ……
なんと、『独ソ電撃戦』と『パンツァー・グルッペ・グーデリアン』だけではなく、クライマックスはタイフーン作戦なのでした(モスクワでなくて、スモレンスクだけど)。お得すぎて涙が出ました。
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