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5月の車検に備えて注文していたジープJ53のブレーキの部品が入荷したというので、昨日の昼休みに三菱部販にクルマで受け取りに行ったついでに昼飯も食べることにした。
前日オープンして、早速食べに行った「うるとら食堂」を再訪した。
初日に「はも丼」を食べたのだが、サンマもあったことを確認していたから、サンマも食べたくなったからである。
クルマで行かなきゃならない店に連日食べに行くのも大変だが、毎週1回「さんまから揚げ丼」を食べに行っていた店のある釧路フィッシャーマンズワーフMOOが津波被害で休館中で食べられない中、それでもとにかくサンマが食べたいのだ。
そんなわけで、昨日は「うるとら食堂」で「さんまフライ(120円)」を食べに行ったわけだが、「ししゃもフライ(200円)」も並んでいたのでついついシシャモも取ってしまい、あとはご飯(138円)と「かじかのつみれ汁(258円)」とひじきの煮物(98円)も付けた。
しめて814円なり。
まず分かりやすい方から書こう。
シシャモは、メスばかり4匹のフライで、オスがないのは惜しいが、それでも十分旨い。
醤油を垂らしていただき、これで「'10ししゃも229」になった。
サンマは、3枚に卸してフライにして半分に切ったもの、すなわち1切れが4分の1匹相当で、それが3切れ盛られていた。
したがって4分の3匹食べたわけで端数が生じてしまい、これで「'10さんま156.75」ということになった。
120円と安いから、これで1匹出せとは言えず、これもソースではなく醤油でおいしくいただいたが、さんま日記の番号は面倒なことになってしまった。
【おまけ】
ついでに書いておくが、今回おつゆは「かじかのつみれ汁」を付けたが、釧路では通称「鍋壊し(あまりのおいしさに鍋をつついて壊してしまうほど、という意味)」とも言われる味噌仕立てのかじか汁なら冬にときどき食べるが、つみれ汁なんて珍しい。
どんなものかと思って注文してみたが、イメージしていたものとは違うおつゆが出てきた。
つみれというよりは蒲鉾だ。
もっちりしていてクセもなく、タラの蒲鉾と比べても遜色がない。
おいしい蒲鉾のおつゆだった。
カジカの蒲鉾なんて初めて食べた。
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