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2011年02月06日23:51

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PRICE OF FREEDOM

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 今日も今日とて横浜開港記念館のYSGA例会に出席してきました。
 南北戦争を扱った "PRICE OF FREEDOM" で南軍を担当しまして、だらだらと戦ったのでありました。史実の南軍は勝とうとしていたと思うのですが、後知恵のゲーマーはとても勝てないことを知っているので、とにかく守りをかためて、歴史より粘ることでゲーム的に勝とうとします。そんなプレイが楽しいか!と叱られそうですが、いいんですよ、勝てば。
 それで勝てたかというと、最終ターン、あからさまな囮に出てきた小兵力のグラントにリッチモンドのボビー・リーで襲いかかって狙撃され負傷し、前任のジョンストン(たしか)に交代して兵力も分断されて窮地に陥ったのですが、Art of Warが炸裂して見事に大逆転、首都を防衛して勝利したのでした。

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 やはり、南軍の勝利の秘訣は「なにもしないこと」、これに尽きます。ダメじゃん。本当は東部で両軍ともそれなりに軍を動かさないといけなかったみたいですが、なんぜ双方ともルールを確認しながらのプレイでして、とにかく北軍に対応していくのが南軍のスタイルである以上、慣れないもの同士ではなにもしないのが最善だったりします。ちなみに、ゲッティスバーグのイベントが発生しなかったので、奴隷解放宣言もありませんでした。ひどすぎ。

 他にはフルマップ3枚の "7th FLEET" がプレイされてまして、ミンスクが現役のフィールド・オブ・ドリームス状態で、相変わらずバックファイヤーが猛威を振るって自衛艦がぼこぼこ沈められてました。とほほ。

 あと、9.11以降の対テロ戦争がテーマの "LABYRINTH" がプレイされてまして、初心者だったテロプレイヤーを相手に終始アメリカが優位に展開させていたのですが、中央アジア経由で流失したロシアの核爆弾がアメリカで爆発してしまい、テロ側が勝利を収めてしまいました。あまりの鬼畜ラストに野次馬も言葉を失っていました。えぐすぎ。
 このゲーム、マップは全世界を模しているのですが、日本、オーストラリア、中南米、南アフリカのエリアはありません。ここらへんの地域は、アラブのテロリストもあまり興味がないみたいです。ウソかホントか知りませんが、日本は双方にとってのサンクチュアリで、どちらもここでことを起こすのは望んでいないそうなのですが、事実がその通りだったらいいなあ。

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