押井守の世界的に評価の高い作品「攻殻機動隊」シリーズ何時か見たいと思ってたんでシリーズ28枚まとめて一気に見てみました。
うーむ、びみょー。ストーリー一言で言えば電脳時代の「ワイルド7」ってとこでおいら的にはとっても好みのプロットなんだけどビミョー。企画も設定も絵も小道具もノリも音楽もすげー良いのにストーりーが決定的な所で破錠しちゃってます。
一番わかりやすいは2nd TVシリーズの第20話以降で、公安九課(=攻殻機動隊)はこのシリーズ通してクゼという核テロリストを追跡してるんだけど、プルトニウムの取引現場に踏み込んだら、陸上自衛軍が一足早く踏み込んでて今まさにクゼを制圧する直前だったというシーンで九課のメンバー、バトーは陸自の多脚戦車(=戦闘用ロボット)をいきなり背後からミサイル攻撃しちゃうのだ。ぼしゅー、ちゅどーん。「えーー、なんでーーー」思わずさけんでしまった。
たぶん、作ってるやつらも、これはまずいと思ったらしく、隊長の素子に「この事件に陸自が介入する理由はない」断言させてみたり、多脚戦車は実はロシア マフィアが盗んだものだったいう設定を入れてみたりイロイロやっていたけど、陸自が核テロリスト制圧する理由がないってセリフあり得ないし。直前の「なぜ陸自が?」ってセリフが物語ってるように、撃った時バトーがそれを陸自だと思っていた事実は変えようなくって泥沼化。後のストーリー支離滅裂になっちゃいました。
1stシリーズでも「笑い男」という、あきらかにグリコ・森永犯をモデルにしたハッカーと最後でなれあっちゃうんだけど(ちなみに映画ではネット上に意識を避難させていたテロリストと隊長の素子が合体しちゃいます。)このシリーズいつも最後は犯人達と同調しちゃいます。警察が犯罪者と同調しちゃまずいって、とほほ。
おまけにみくしー検索かけてみました。
「攻殻機動隊」検索1273件 ひっと。
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