「かいじゅうたちのいるところ」

クリスマス用に借りてきていたんだけど、２日遅れでやっと観た。

児童文学、いや、絵本が原作ですが、これは「子ども映画」ではありません。「子どもを理解するための映画」でしょうね。……マニアックでカルトなムービー、読書家が好みそうな映画なので、観客を選ぶ映画には違いありません。

だけど僕らは、最初っから最後までとても気に入って、とても面白かったです。

日本じゃこの手の映画は、作れないだろうな。作らないと言うべきか。

ちょうど入院している時期に公開されていたので、その時間を取り戻した気分。