京急本線の横浜と横須賀の間に追浜というところがありまして、そこでYSGAの非公式(?)例会があり、ちょろっと顔を出してきました。
最初にプレイしたのが、こちらの『アップ・フロント』。20年ぶりぐらいになるでしょうか。当然、ルールは憶えていないので、インストしてもらってプレイです。最初のシナリオ、アメリカとドイツの遭遇戦で私がドイツを担当しました。丘の上にMG34を据えて優位に立っていたのですが、不用意に前進しすぎたチームがアメリカ火力班の攻撃を受けてあっというまに全滅、そのまま前進を許して負けてしまいました。
遅い昼食を摂って次にプレイしたのが、懐かしのタクティクス付録『ブライテンフェルトの戦い』。私はティリー率いる旧教側を担当しまして、グスタフ・アドルフ率いるスウェーデン・ザクセン連合軍と対峙しました。とりあえず、ザクセン軍はさっさと壊走させて、大砲の数で6対6のイーブンに持ちこみ、やや優勢を確保したかに思えたのですが、右翼の深入りしたタイミングで敵の大砲に猛射をくらい、混乱して返り討ちであえなく壊滅させられ、損害で差がついたまま最終ターンにもつれこんでポイント差で負けてしまいました。
大砲の強いゲームでして、互いの有効射程距離(5ヘクス)に入らないまま、その外に砲撃で混乱させられた部隊が出ると、すかさず近くの部隊が叩くという展開だったのですが、こちらが砲撃の結果を有効に活用できないまま攻撃に移った刹那、敵の砲撃が命中してそこで差がついてしまいました。
あんまり砲撃は気にせずに一気に接近戦でかたをつけるべきだったのかもしれませんが。
少し歩いただけですが、追浜もいいところだなと思いました。住めばまた別の感慨があるのかもしれませんけれど。
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