開業から1ヶ月ほど経ちましたが、
わが地元の足、京成の期待の新線、成田スカイアクセスに乗車してきました。
最寄の江戸川駅から高砂まで行き、そこから成田空港行きに乗車です。
まず乗車したのは一般の列車なので、最高速度は時速120キロ。
と言っても、在来線の一般列車で時速120キロと言うと、
それより速い時速130キロでちらほらあるので、一番と言うわけではないですが、
個人的にはクネクネ曲がった京成電車が時速120キロというのが驚きです。
まぁ上野〜高砂間は相変わらずクネクネしているのでゆっくりですけどね。
ともあれ、成田ってこんなに近いんだっけってくらい俊足でした。
ただ、速いのは良いけど、成田空港手前でやたらと長時間停車するのがちょっと残念。
成田湯川と言う駅でスカイライナーの通過待ちをし、
その先にある駅のないすれ違い場所で、反対方向の列車を2本待ってみたり。
ともあれ、成田空港まで一番後ろに乗って速度とか見てましたが、
走行中はほとんど時速100キロ以上というのが驚きました。
空港では、展望デッキに上がって飛行機の離陸を撮影。
金網がなければもっと良かったのにと、ちょっと残念…。
ちなみに30分ほどいたんですが、この間にデルタ航空がやたらと飛んでいき、
日本ヘリコプター…もとい、全日空や日本航空は1便しか飛んでいきませんでした。
帰りは、せっかくだからJAPAN SPEEDを名乗るスカイライナーに乗車。
こちらは在来線としては最速の時速160キロまで出す列車です。
ちなみに東海道新幹線も開業時は160キロしか出していなかったんですよね。
遅いイメージの京成線が一躍日本一と言うのは、なんかビックリです。
乗ってみると、途中でJRの快速を抜いてみたり、かなりの速度を味わえたり、
乗っていて楽しい列車でした◎
ただスピードに慣れるのか、段々速さを感じなくなり、
さらに途中駅からは最高速度130キロに抑えられるので、さらにゆっくりに感じますね。
時速130キロというと、ライバルの成田エクスプレスの最高速度なんですが・・・。
これは高砂より先は時速80キロ以下になるので、止まっているように見えるのだろうか…
と思ったら、高砂より先は踏み切りがあったり、民家の軒先を走ってみたり、
速度は遅いけど、線路近くまで街が迫っているので、以外にスピード感はありましたw
ちなみにスカイライナーが日暮里に着く頃には夕方。
途中通過した町屋駅が綺麗だったので、折り返して町屋駅から都電を撮ってました。
そんな8月22日でした。
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