日本企業だからいじめられたという論調が主流っぽいですけど、それならアメリカ政府はGMとクライスラーを絶対に守ったはずでして、そうではない気がしています。
■トヨタに有利な調査結果隠す?米当局に疑い浮上
(読売新聞 - 07月31日 12:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1294364&media_id=20
中国製品のせいで南部の小規模工場がつぶれて、そこへトヨタなど日本企業が誘致され、サブプライムが弾けてGMとクライスラーの存続が問題になったとき、両社が本拠を置く北部と日本企業を誘致した南部が対立して、アメリカでは自動車南北戦争とよばれていたと町山智浩さんが言ってました。
トヨタはすでにむこうで部品を調達して雇用して販売して納税もしているので、アメリカ人からしたら日本企業という意識はないとも聞きました。
なので、GMとクライスラーがなくなってトップの位置に立ってしまったため、急にチェックが激しくなったというのが真相だったのではないでしょうか。
個人的には、トヨタはあえて一位を狙わずにまったりやっていきたかったんじゃないかという気がしています。上の2つが勝手にこけてそれもかなわなくなってしまったわけですが。
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