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2010年04月26日18:46

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THE GEESE 第6回単独ライブ 「Alternate Green」

THE GEESE 第6回単独ライブ 「Alternate Green」に行きました。席に座っていたら、目の前を飛石連休・藤井氏が通って、ちょっと吃驚した。「あ、藤井さんだ!」って思った。見に来てらしたんですね。

今回のライブ。きちんと構成されていて、『作品』を見たという感じがしました。私好みです。
余談ですが。今回のライブのフライヤーって2種類あったんですね。目を瞑ってるヴァージョンとあいてるヴァージョンと。私が貰ったのは、瞑ってるヴァージョンでした。カレーの単独に行ったら、そこで貰ったんだケド、確かに、カレーとTHE GEESEのファン層は被るかも知れないね。

※以下、THE GEESE 第6回単独ライブ 「Alternate Green」の感想を書きます。このライブはDVD化されます。そちらをご覧になる方は、ネタばれになる場合がありますので、お読みになられない方が宜しいかと存じます。

それでは、ネタばれOKの方のみいらっしゃいまし〜。

THE GEESE 第6回単独ライブ 「Alternate Green」
会場:新宿シアターモリエール

※以下、お品書きです。(順番忘れてるので、おそらく順番違います。あと、タイトルは分からないので、私が勝手に付けてるのもあります)
・OPコント 鳥
・OP映像
・テレパシー美容室
・じゃない方
・色々なじゃない方(映像)
・ギャグフィギュアスケート
・ギャグフィギュアスケートロシア代表練習風景(映像)
・カット
・尾関オーディション
・アナタの尾関度チェック(映像)
・イタリア料理
・おいしそうなイタリアサッカー選手の名前(映像)
・大人の階段
・災害
・ED映像
・EDコント 鳥

・OPコント 鳥
鳥の恰好をした2人。2羽の鳥は会話をする。尾関鳥は「君は今、夢はあるかい?」と訊く。高佐鳥「夢はないよ。だって鳥だもん。人間だったらバスの運転手になりたいケド、鳥はバスの運転出来ないだろ?」 尾関鳥「そうだね。鳥がバス運転してたら驚いちゃうもんね。」 高佐鳥「キミは?」 尾関鳥「小倉さんっているだろ?」 高佐鳥「あぁ。お昼の番組とかやってる?」 尾関鳥「うん。彼の頭の上にとまってみたい。彼の頭の上で、羽ねを休めたら、何か起きそうな気がして。」 高佐鳥「そうだね。大変なコトが起きそうだね。」 尾関鳥「だから、今は、それが1番の夢かな。」
2羽は飛び立つ。パーン!猟銃の音。高佐鳥、撃たれてしまう。尾関鳥「大丈夫?」と駆け寄り、逃げようとするも、パーン!やはり撃たれてしまう。

冒頭。「携帯電話は切った方が良いよ。」 「THE GEESEの2人は、そういうアクシデントで、台詞が飛ぶからね。それを上手く笑いに変える事も出来ないから。」と言っていた(笑)。

・OP映像
緑(植物)を主体とした映像。植物の成長のようなアニメーションも入る。綺麗な映像でした。

・テレパシー美容室
とある美容院に客(高佐)が来る。美容師(尾関)は、客に話しかける・・も、口は動いていない。客『あの・・コレってもしかして?』 美容師『はい。テレパシーで、アナタの頭の中と直接会話しています』 どうやら2人はテレパス能力を持っているらしい。美容師『私と同じ人に会えたのが嬉しくて、つい。』 客「あのお〜・・・。髪の毛切ってもらえませんか?あと、ずっと無言で見詰め合ってるって状態って、コレはコレで変に思われると思いますが・・・。」 美容師「あ、そうですね。では、普通のお客さんと美容師の感じでいきましょう。」 美容師「本日は、どのようにされますか?」 客「妻夫木聡みたいにして下さい。」 美容師『(心の声)妻夫木って(笑)。妻夫木って(笑)』 客『聞こえてますよ・・・。聞こえてますから!』 美容師『妻夫木聡って・・・誰だよ(笑)』 客『え?!妻夫木聡、知らないの!?』 美容師『ま、刈り上げでいいか(と、バリカンを手に持つ)』 客「やめて下さい!あの、適当に整えてくれれば良いですから・・・。」 女性の声が流れる『アナタ、大変』 美容師「あ、2号店でやっている妻です。」 妻もテレパスのようだ。『アナタ、髪を染めに来たお客さんを間違ってアフロにしちゃったの。どうしよう。』 客「何だ、その間違い。」 美容師『仕方ない。アフロのまま染めて、アフロはサービスですって言っておけ。』 客「それで大丈夫かな・・・?」 美容師と妻、突然イチャイチャエロトークをテレパスで始めてしまう。美容師『今晩はどうしたいか、ちゃんと言いなさい。』 妻『えぇ〜。じゃあ〜、いつもと違う場所でやりたいなぁ〜。』 客「奥さんも何言ってんですか!!」 美容師『じゃあ、キッチンの醤油とか入ってる棚の中でやろう!』 美容師「いやぁ〜、スミマセン。」 客「本当ですよ・・・。」 客、美容師に髪の毛を流してもらう。客がかゆいところを言う前に、美容師は、かゆいところを当ててしまう。客「凄いですね。僕、まだ思ってもいませんよ?」 美容師『はい。私、痒いところが、紫色に見えるって言う能力があるんです。』 客「そんな能力が?」 しかし、出来上がった髪型は、思いっきり刈り上げのダサイ髪型。客「もう・・いいですよ。」 値段を聞くと美容師『7800円・・・』 客『高い!』 美容師『5800・・』 客『高い!』 美容師「700円です。」 お客払う。美容師『又、来て下さいね。』 客『もう2度と来ないよ!』 美容師「やっぱりね・・・。でも・・・あのパンツの柄って・・・」 客『透視能力もあるの!?』 

途中、尾関氏がやたら高佐氏を刈り上げにしようとするのも好きでした。
   
・じゃない方
OL2人。先輩(尾関)と、元会社の後輩(高佐)がランチをしている。どうやら、後輩は今度結婚するらしい。後輩「沼田さんて覚えてます?」 先輩「あぁ、太ってて、ケチなあの沼田君。」 後輩「・・・じゃない方の沼田君です。」 先輩「あぁ。太っててケチで、ウミウシって言うあだ名がついて、会社中から嫌われていた沼田君じゃない方の、地味な沼田君ね。」 後輩「・・・ええ。で、そこそこ恰好良い沼田君の方と結婚するんです。」
先輩、注文を言う「このセットじゃない方で、このパンじゃない方で。・・・あ、やっぱりパンは、遺伝子組み換えじゃない方のにしてもらえます?」 後輩「先輩、吃驚しましたよ〜。遺伝子組み換えの方頼むから・・・」 先輩「ほら。私、ちょっと遺伝子組み換えっぽいじゃない。」
後輩は結婚式のコトを話し出す。「私、葬式じゃない方の冠婚葬祭を挙げるので、先輩には、是非、欠席じゃない方をして欲しいんです。私、先輩に、ライスじゃない方のシャワーを浴びた後、ブーケじゃない方の雑草を先輩に投げますから。あと、2人の初めての共同作業じゃない方の時、写真をお願いしますね。」 先輩「初めての共同作業じゃない方って何やるの?」 後輩「2人で、各々プラモデルを組み立てます。」 先輩「斬新ね。」 後輩、感極まって泣き出す。後輩「私・・・先輩が沼田君を好きだってコト知ってて・・・あの・・付き合ったのは、先輩が会社を辞めた後ですケド・・・。」 先輩「あ、安心して。私の好きだった沼田ってそっちじゃない方だから。」 後輩「・・・え?」 先輩「太っててウミウシって呼ばれてた方だから。しかも、告って振られた。」 暗転。

じゃない方の言い方は、もっとあったはずです。気になった方は、是非DVDを見て下さい。GEESEらしい、言葉のネタだなぁ〜と。ちょっと、コンビの頃のバカリのネタを思い出しちゃったりもした。 

・色々なじゃない方(映像)
映像で色々なじゃない方を紹介。『水嶋ヒロじゃない方のヒロ』→『つのだ☆ひろ』
こんな感じ(笑)。

・ギャグフィギュアスケート
単独ライブでは毎度お馴染み、2人の一発ギャグ大会!今回はフィギュア設定で。
冒頭、華麗にスケーティング(なのだろう)をする高佐選手。飛んだり跳ねたりした後、謎の一発ギャグをやる。尾関コーチ「まだだ。まだ滑りが足りない!俺が現役の頃は、こんなモノじゃなかったぞ!もっと滑ってた!!」 選手「コーチ!お手本を見せて下さい。」 尾関コーチ、華麗にスケーティング(なの?)をする。「♪見つめる、百階〜」と言うギャグを披露。「コレをやれ!」と高佐に指示。「出来ません!出来ませんよ!」 コーチ「いいからやれ!」 「もう、どうなっても知りませんからね!」 同じコトをするも、コーチからの厳しい指導。「まず、動きが違う!こうだ!(説明出来ない変な動き)」 高佐選手、真似をする。高佐選手、次々、華麗に滑る一発ギャグを披露。「そんなコトしちゃダーメー」と言うネタが吃驚するほど滑り、高佐選手、セットをよじ登り逃げようとする(私、爆笑。そして、高佐氏の身体能力の高さに驚く)。高佐選手「これは、夙川アトムとの共同で作ったモノで・・・」 コーチ「夙川アトムって誰だ?そんな知らない奴のコトは言うな!」

尾関氏がやった一発ギャグが、一部の客に受けてしまい、高佐氏が「僕も一部に受けてみたいです。」と言ってやったら、どん滑っていたのが妙に面白かったです。尾関氏に「何でやったんだ?」と言われていた(^_^;)。

・ギャグフィギュアスケートロシア代表練習風景(映像)
ロシア代表(尾関)の練習風景。リンク上で華麗に謎の一発ギャグをやっておりました。

・カット
尾関氏が座ってる。高佐氏、尾関氏に向い「オマエが好きだ!」と告白する。と、尾関氏「はい!」と手を打ち、「全然ダメだね。この役になりきってないよね。君ね、役者になって何年?」 高佐「5分です。」 尾関「5分?だったら天才だケド。それ嘘でしょ?君、才能ないよ。」とダメ出しする中、高佐「はい!」と手を叩く。高佐「今回の君の役。役者にダメ出しする監督って言う役だケド・・・。全然出来てないね。君、役者になって何年?」 尾関「10年です。」 高佐「君、才能ないんじゃないの?」 と、そこで、尾関「・・・って言う、漫画を描こうと思うんですケド・・・」 高佐「って、何で、演じるの?漫画で描いて来て下さいよ。僕も乗ってやっちゃったケド・・・」 

と言うように、場面が繋がって、どんどん別の場面になって行く。途中、エイリアンになる高佐。尾関「・・・って、占いに出てますね。その後、結婚します。」 高佐「は?僕、結婚出来るんですか?全然、想像つかないんですケド・・・」 尾関「って言う、コントを考えたんだケド、やってみよう。」 高佐「オマエのコトが好きだ!」と、ここで高佐が豹変。エイリアンになる、尾関に襲いかかるも、尾関「結婚して下さい〜」 高佐「マ〜ジ〜でェ〜?(エイリアン発音で)」

コレ、見事でした。私の今回のお気に入りコント。
ちょっと、ラーメンズの『映画マニア』のネタを思い出しちゃったケド。(アレも、シチュエーションをどんどん変化させて繋げて行くネタよね)
最後、冒頭のシーンに戻り、ちゃんと占い通りに、高佐氏、結婚出来るのね。思わず「なるほど!」と言ってしまったよ。あと、途中、尾関氏「かっぱ寿司」って言ってた(笑)。 
  
・尾関オーディション
オーディション会場。舞台上手に尾関氏。尾関「では、次の尾関さんどうぞ。」 暫く間があり、尾関氏の恰好(天パのヅラを被っている)をした高佐氏が入って来る。尾関「アナタは、尾関のどういうところに憧れているんですか?」 高佐尾関「はい。自分では何も出来ないのに、他力本願な、いい加減な生き方に憧れています。」 尾関「うん。そうだね。さっきもちゃんと遅刻したしね。」 高佐尾関「はい。TVの収録に4時間遅れて来た時は、殺してやろうかと思いましたが。」 尾関「それは、本当に申し訳なかった。」 高佐尾関「今迄で、250回くらい、遅刻してますからね。」 尾関「その数字も吝かではない・・・。」 尾関「君は、ちゃんと尾関になれると思う?」 高佐尾関「いやぁ〜・・・自信・・はないですね・・・。」 尾関「うん。そうだね。尾関は常に自信がないからね。」 高佐尾関、髪の毛を掻き毟り、抜け毛を床にばら撒く。尾関「そうだね。尾関と言えばそのチリ毛だね。」 高佐尾関「稽古終わってから、床見て、吃驚するコトありますからね。」
尾関「じゃあ、実技試験をするから。コレ、読んで噛んでみて。」と、台詞の書いた紙を渡される。 高佐尾関、噛みながら読むも、尾関「違うね。尾関はもっと噛むからね。それは、大竹まことさんが撮った映画に使った実際の脚本なんだケド、それを噛んで、大竹さんに激怒されたやつだからね。」 高佐「はい。知ってます。大竹さんに土下座してましたよね。車の中で『もう1度チャンスを下さい』って。」 尾関「うん。そうやって頼んだ後に、噛んだからね。」 尾関「では、次。尾関と言えば、変な動きだね。やってみて。」 高佐尾関やってみるも、尾関「うん。尾関はもっと、こう!だね(と変な動きをする)。もっとこう!」

最終テスト。尾関がカラオケに行った時をやる。曲は、チェッカーズの『ジュリアにハートブレイク』 高佐尾関が唄うも、そうじゃない!と、本物尾関が大熱唱。客席に下りて練り歩く。首をかしげ、高佐尾関、1度ハケる。も、途中から出て来て、W尾関、大熱唱!

こんなのズルイは!笑うはこんなの!!
2人でジュリア〜を大熱唱してるのに、もう爆笑だったよ。歌唱力微妙だし(笑)。
5月に、シティボーイズはイベントをやるのですが、そこで流れる映画に、THE GEESEも出るのですね(大竹さんの映画ってそれよね?)。
途中、尾関の財布の中身が3500円で、貯金はなし・・も笑った。「子供もいるのに、心配になります。」は、高佐尾関氏の弁。
 
・アナタの尾関度チェック(映像)
『天然パーマ』『身長が180cm以上』『お金がないのに、打ち上げに出たい時『自分が頼んだビール一杯以外は絶対口にしない』と言い、無理矢理参加する』
『風呂に入った時以外、手を洗わない』 『奥さんに嘘の年収を言い、本当の年収がバレた際、奥さんの実家で、家族会議が行われた』など。皆さん、当てはまるモノはあるでしょうか?

・イタリア料理店
シェフ(尾関)が何か作っている。そこに高佐が入って来る。どうやら、彼はTVの料理番組のコメンテーターになったらしい。今日は、お互いの料理の品評会の日らしい。高佐が作ったのは、オマールエビとエスカルゴの地中海風。シェフは、リゾットを作る。高佐の料理を食べ、シェフは誉めるも、何かピントはずれな誉め方。リゾットを食べる高佐。「・・美味しかったです。」とそっけないコメント。シェフは怒る。「俺はもっと誉めたじゃないか!」 高佐「それは、本当に美味しかったからでしょ?正直。このリゾット、最後ヨーグルトかけたでしょ?コレいらないって言うか、それの酸っぱさで台無しにしてるって言うか。」喧嘩を始める2人。高佐「アナタが作った料理、皆残してるでしょ?美味しくないんですよ。もう、アナタの時代じゃないんです。それに、アナタ何か・・・臭いし!」 シェフは言う「それは分かっていた。でも、俺にとって、このコック帽と、料理がプライドだったのだ。」と。

途中、シェフが「地中海風」と言う名をパクリ、それを付けて高佐氏が怒ったら「地中海は皆のモノでしょ!」とキレる尾関氏が面白かったです。確かにそうだケドね。

・おいしそうなイタリアサッカーチームの選手名
ジェラードという方がおりました。確かに、それは美味しそう。

・大人の階段
中学生2人。舞台中央に階段。高佐「本当にあったんだね、大人の階段。」 尾関「そりゃあるでしょ。有名な階段だもの。」 高佐「でも、まさか、足立区にあるとは思わなかったよ・・・。」
尾関は階段を上ると言う。イマイチふっきれない高佐をよそに「オマエ、大人になるのが怖いんだ」と、尾関は階段を上っていく。1段目「・・・あ、何か・・・おっぱいって良い。」 高佐「やめてよ!クラスで性に目覚めてないの僕ら2人だけだったのに!!」 高佐の静止を無視し、尾関は階段を上り続ける。2段目。母親を「オマエ」と呼び、反抗期に入る尾関。3段目、声変わり。尾関を止めようと高佐「ねえ。戻っておいでよ!ほら、パピコあげるから!尾関君、パピコ欲しくて土下座したでしょ!」その言葉をよそに尾関、謎のモノを食べ出す。高佐「何それ?」 尾関「えいひれだよ。」 高佐「何だよそれ、そんなモノ美味しくないよ・・・。」 階段を上るたび、大人になり、大人的気の遣い方をする尾関。高佐「尾関君。戻っておいでよ!ほら、ジャンプあるよ!」 尾関「大人だったら、コレさ。」カバンから、文言春秋を取り出す。「文芸春秋は面白い。」 高佐「嘘だ!だって、尾関君、国語いつも2じゃん・・・。」 

尾関に階段を上れないとバカにされ、高佐も上る。1段目「あ・・・何か・・バターを縫った太ももに挟まれたい・・・。」 高佐、自分に驚き、戻ろうとするも、尾関にICレコーダーに、この台詞を録音され、「上らなければ、コレをバラす」と脅される。2段目。高佐「全部燃えちまえ・・・」 尾関「それ、マズイ奴の反抗期じゃん!」(私、爆笑) 3段目、声変わり。4段目。大人の気を遣えるようになる。5段目まで行き、老成してしまい、マズイと思い、尾関の手を取り、大人の階段を駆け下りる高佐。階段から1段下りるごとに、言葉遣いが子供に戻る尾関。 

階段から下りた尾関「うわぁ〜、パピコだぁ〜!!ちょうだい、ちょうだい(と土下座)」 「わぁ〜。ジャンプだ、ジャンプだぁ!!」 

コレ、とても好きなコントなのですが、オチをハッキリ覚えておりません。尾関氏は階段にいて、高佐氏は、下にいるのだけは覚えているのだが。
個人的に、ヤバイ反抗期がツボ。そして、高佐氏は、何かそう言う反抗期に、縁がありそうな気が・・・(^_^;)。

・災害
廃墟。2人の男がいる。どうやら、ある日突然、地震がきて、太陽が隠れ、極寒の日が続いているらしい。外部との連絡も取れず、救助はまだ来ない。
薪が底をつき、高佐は、燃えるものを探しに行く。暫くして、箱一杯の本を持って来る高佐。『猿岩石日記』『中田語録』が山のように出て来る。「ここ、本屋さんだったんでしょうか?」 尾関「いや、普通の本屋にもう、中田語録はない。おそらく、ここは、ブックオフだったんじゃないのか?」 高佐「あ、本当だ。コレ、ブックオフのマークだ。」 彼らは燃えそうな本を物色する。
『紀香主義』、『えなりかずきの著書』 高佐「吉川ひなのの本がありますが、どうしますか?」 尾関「どうせ、自分で書いてないだろう、燃やせ!」 高佐「326の本はないか?俺は、アレを燃やしたい!あと、携帯小説全般、アレを燃やしたいなっ!全部燃やしたい!」 品川ブログは燃やすのを躊躇する(笑)。 CDもある。高佐「19・・・」 尾関「燃やせ!」しかし、CDなので燃えない。高佐「CDは燃えないみたいですね。・・・長渕剛・・・」 くべてみる。凄く燃える。尾関「流石、長渕だな!」そうこうしているうちに、嵐がやってくる。尾関「何でだ?長渕を燃やしたからか?」 高佐「違うと思いますよ。」とにかく火が絶えない様に、燃やせるモノを燃やしていく。尾関「誰だ!GEESEのDVD売った奴!」 高佐「1250円・・・。あ、ラバーガールもありますよ。1550円だそうです。」 尾関「負けた!ラバーガールに負けた!」 品川ブログも躊躇しつつも燃やしていく。嵐が去り、太陽が覗く。久しぶりの太陽に、安堵する2人。「この太陽を他の国の皆も見ているのかも知れないな。希望の太陽だな。」 高佐、もう1度倉庫に行くが慌てて戻り「あっちにエロ本が沢山あります!」 「え?どんなのが!」

燃やす本のセレクトはもっと沢山あって、面白いです。一時ブームになった本って沢山あるんだなぁ〜とも思った。 

・ED映像
OP同様、緑を主体にした映像。高佐氏のパントマイムも見られます。

・EDコント 鳥
OPコント同様、鳥の2人。尾関が何か食べている。高佐鳥「何食べてるの?」 尾関鳥「えいひれ。」 高佐鳥「あれ、美味しいよね。人間はいいね、いつも美味しいモノ食べられて。」 高佐鳥「アレ、僕ら撃たれたんじゃなかったっけ?」 尾関鳥「あぁ。アレは空砲なんだよ。僕ら鳥ってバカだから、空砲でも驚いて気絶しちゃうんだ。」 尾関鳥「じゃあ、あっちに、金持ちそうな家があるから、糞して帰るよ。」 又、猟銃の音。2羽とも気絶する。

・EDトーク
尾関オーデョンのネタ作り。尾関氏の奥さんが来て、家での尾関氏のダメッぷりを色々話してくれたそうな。高佐氏「あの、家族会議が開かれたって本当なんでしょ?」 尾関「うん。それは本当・・・。」 

楽日なので、楽しかったネタを発表。高佐氏は、大人の階段の「ジャンプ、ジャンプ」とか、純粋な子供の役がやってて楽しかったそうな。尾関氏は、階段を下りる時、全部言い方を変えて言っていて、それが自分の中での満足らしいのだが、高佐氏「俺、アレ、オマエが噛んでるのかと思ってた。」
でも、このコントやり終わった後、暗転の中、高佐氏は中腰で、尾関氏は階段からスパイダーマンのように這い降りるのが実はかなり大変らしい。

このライブはDVDになると。会場で予約すると、生写真がつきます・・に、2人同時に「すみません!」 今日のマチネとソワレの間に写真を撮ったらしいのだが、カメラマンが乗ってしまい「じゃあ、脱いでみようか!」と言われたと。高佐氏「一応、脱いだけど・・・。それが入っているかは分かりません・・・。」 マネージャーやスタッフも面白がり、皆写メを撮り出し、結果、アキバの撮影会のようになっていたらしい。

尾関氏は、尾関オーディションは楽しかったケド、身内が見に来てるとちょっと微妙な気分になるらしいです。

そんな感じのライブでした。本当に「作品」を見た・・と言う気分になるライブでした。
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