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2010年03月22日16:51

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東京大空襲・戦災資料センター

母に教えてもらって、昨日初めて行って来た。現在「おのざわさんいち空襲画展」が催されている。昨日は武居利史さん(府中市美術館学芸員)の記念講演があった。様々な空襲画・戦争画を紹介していただいた。とても勉強になり、面白かった。展示資料を見る時間があまりなかったので、また改めて行きたいと思う。

私の母は、1945年3月10日、五歳のときに東京大空襲を経験している。「炎が物凄かった」と語ってくれた。

父母共に戦争を体験している。俺には根掘り葉掘り聞きたい気持ちがあるが、やっぱり聞くことができない。触れてはいけないことに思われるのだ。父母から自然に語ってくれることを聞くのみである。

父も母も、相当に酷いものを味わったに違いないと想像している。例えば、死体を見たに違いないと思うのだ。形や臭いはどんなものだったのだろうか?想像するだけで、ゾッとする。

父も母も戦争について積極的に語ることはない。自分の心の中にじっと仕舞って我慢している印象がある。そんな両親の下に育った俺だから、悩みや問題を自分の心に抱え込んでしまう性向にあるのだろうと思う。

精神的ストレスは、人間の心を壊してしまう。気が狂った人間が、殺人事件や戦争を引き起こしてしまうのだろうと思う。俺もそんな精神状態に陥ってしまったことがある。今振り返ると、本当に恐ろしく思える。

人間の精神的ストレスには、本当に気をつけなければならないと思う。俺はそれを身をもって学んだ。

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東京大空襲・戦災資料センター
http://www.tokyo-sensai.net/

東京大空襲・戦災資料センター
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「東京大空襲・戦災資料センター」でぐぐれ
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「おのざわさんいち」でぐぐれ
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長崎の血[2009年09月20日]
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