mixiユーザー(id:3669083)

2010年03月21日16:18

9 view

40年ですか

きっと、人生の大半を空の上で過ごしたと言って良いんでしょうね。

経営破たんしてしまったJALですが、

JALを支えた人たちに注目すれば、

小林機長のような素晴らしい人はたくさんいるんでしょうね。



40年の間、世の中はめまぐるしく変わり、悲惨な航空事故もたくさん起き、

そしてJALそのものも変わり果ててしまいましたが、

いつまでも「安心と安全は水や空気と同じ」世の中であって欲しいです。

おつかれさまでした。



JALの63歳機長、ラスト飛行へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1148759&media_id=2

最後のフライトに向け、ジャンボ機に乗り込む小林宏之機長=中部国際空港で2010年3月20日午後8時58分、河部修志撮影
 日本航空(JAL)のベテラン機長、小林宏之さん(63)が20日夜、最後のフライトに向けて中部国際空港からホノルルへと飛び立った。21日(現地時間)のホノルル−成田便で「偉大な機長」の42年間にわたるパイロット人生は幕を閉じる。

 JAL養成パイロットの1期生として1968年に入社。初フライトは70年9月の羽田−福岡便で、飛行時間は1万8530時間。皇族や首相特別機の機長なども務めたが、90年のイラクによるクウェート侵攻で「人質になった子供や女性らの救出機の操縦かんを握ったのが一番の思い出」と話す。JAL国際線が運航した世界の全65空港に離着陸した経験を持つ唯一の機長でもある。地球の美しさを伝えたいと、アラスカやシベリアなどの上空から地球の様子をカメラで撮り続けたことでも知られる。

 引退は経営破綻(はたん)を機に決めた。20日、生まれ故郷の愛知県新城市に近い中部空港からフライトした小林機長。後輩たちには「プロとは、自分が成長すること」と語る。出発を前に「安全・安心はお客さんにとって水や空気と同じ。一便一便、新しい気持ちで飛んでいる」と話し、いつもと変わらない様子でコックピットに座った。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する