mixiユーザー(id:3669083)

2010年03月05日00:43

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これで事故に遭っても、たぶん誰も同情しないだろうなぁ・・・

この記事、携帯に配信されるニュースで見たんですが、

命知らずという言葉よりも、世間知らずとか知識不足とかそういう言葉が合いますね

何考えているんだかわかりませんが、少なくとも彼らは楽しんでいるんですよね。





普通の波と津波とは同じ波でも全く違うもの。

津波警報で中でもサーフィンやるような人は、

普段は体験できないでかい波が来るのと勘違いしているんですかね。




津波は非常に周期の長い波であり、

人間が見ている限りは、波という認識ではなく徐々に海面が上がるというものです。

ニュース映像では、一番低い水位から高い水位になるのに30分かかっていました。

普通の波なんて、一番低い水位と高い水位なんて目に見えるし、時間的にも数秒です。

つまり、ハワイなどで見られるサーフィンに適した大波とは全く違います。




そして津波は、沖合いで船に乗っているならばほとんど影響ないですが、

陸地に近いところでは、海水全体のエネルギーで襲い掛かり、

しかも根こそぎ沖合いに引っ張られるので、海岸にいる人もさらわれます。

つまり、津波警報が出たら、船は沖合いに、陸にいる人は高台に行かないと危険です。




なんてことを知らないんでしょうね、彼らは。

警察や消防が注意しても、うるさいからやめた程度なのかもしれないですし。

まぁ実際に事故が起これば、彼らも目が覚めるのでしょうが、

事故が起こったら、彼らはともかく捜索隊とか余計な仕事が増えますね。

そして、誰も同情してくれない気がします。




昔、増水した多摩川の中洲でバーベキューやっていて、

結局抜け出せなくなり、ほとんど亡くなった事件がありましたが、

あれも見ていて、何も分からず犠牲になった子供以外には同情できませんでした。



津波警報の中…1300人がサーフィン
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1130389&media_id=88

>チリで起きた地震で津波警報が発令された先月28日、海に出ていたサーファーらは、海上保安庁などが確認しただけで約1300人いたことがわかった。

>海上保安庁や警察などによると、神奈川・湘南海岸などに約700人、愛知・渥美半島などに約375人いたほか、千葉県や和歌山県などでも確認された。北海道・浜厚真海岸では海上保安庁や警察、消防が警戒していたところ、約100人のサーファーや見学者がいたため、避難を呼びかけ、全員が立ち去ったという。

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