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2010年01月30日03:01

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鉄道事故その1

東海道新幹線で停電があって、長時間運休していたそうですね。

新幹線の場合、いったん駅と駅の間で止まったら、

近くの駅まで歩いてというのが難しいですからね。

隣の駅まで15キロですとか、、、、歩いて3時間以上orz




さて、架線が切れた原因は何なのでしょう。

架線とパンタグラフの間は時速200キロ以上で擦れているわけです。

さらに一瞬でも離れると、高電圧故に架線とパンタグラフの間でスパークし、

それが架線を痛めることになるので、それもひとつの原因かもしれません。

個人的には、この事故の原因が気になるところです。




さて毎日の記事を見ると、乗客の話がツッコミどころが満載なわけですが、

まず、トイレ使えなかったのか・・・

それが3時間とかってちょっとありえないなぁ。。。




確かに新幹線は「プシューーー、ジュポッ、シュワーー」なトイレで(何それw)

汚物タンクにたくさん詰め込むために、ジュポッって瞬間に真空吸引するので、

停電で真空ポンプが使えなくる=トイレが使えなくなる 

という図式なんでしょうね。




でも1車両で最大1323人の乗客が3時間も我慢なんて無理ですよね。

乗客の話の中に「工夫して何とか使った」とありますが、、、

どんな工夫したんだ??? と思ってしまいました。




あと、この手の事故が起こると大体書かれる乗客の不満ですが、

東京駅の改札口やホームは、新幹線を待つ乗客でごったがえした。静岡県三島市に向かうため2時間以上出発を待った東京都の建設会社員、Dさん(42)は「在来線で行けば良かった。お客さんとの打ち合わせに間に合わない」とあきらめ顔だった。

って言ってもさ、あんたホントに在来線で行く気ある?? と疑ってしまいます

新幹線で行くように計画立てているなら、多分在来線で行っても遅れるよ。

三島となると在来線で行っても2時間程度かかるわけだから、

どっちで行くかは賭けですよね。

在来線で行ってしまい、案外早く復旧してしまったら、在来線の方が遅くなるし。

この乗客の不満は、単に結果論でしかないわけで、

これを記事として載せることで何をしたいのかわかりませんね
(↑まぁ毎日だしw)




そして、東海道新幹線がこんなに大変な状況になっている最中、

JR東海が社長人事の発表会見をしていたみたいですね。
(記事(3)を見ると、29日の午後3時に会見の写真が撮られています)

会議室と現場という構図が、顕著に現れていますね。


安全を最優先に、機能を最大限発展させて収益力を拡大し、健全な経営基盤を作りたい


まずは、現場を見てあげてください




(1)
新幹線に乗客3100人「缶詰め」(毎日新聞)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1094189&media_id=2

東京と大阪を結ぶ大動脈は、突然の送電ストップで大混乱に陥った。29日、架線が切れ3時間以上運行できなくなった東海道新幹線。小田原−品川駅間では、こだま号など5本が立ち往生、乗客計3100人が薄暗く暖房も止まった車内で長時間過ごし、疲労感をにじませた。

 停電直前に、架線切断現場を通り過ぎ、パンタグラフが大破した東京発名古屋行き「こだま659号」。乗客によると、12両目付近で「バチン」という大きな音がした後、車内の電気が消えて、ゆっくりと停車したという。山形県の無職男性(60)は「東京駅を出たと思ったら、ドンという音がしてタヌキでもひいたのかと思った。1キロぐらい走って止まった」と話した。

 神奈川県小田原市の会社員、Aさん(41)は「『トイレは使えません』『たばこは吸えません』と車内放送があった。暖房が切れて、日が落ちてからは寒くなった」と疲れた様子を見せた。

 立ち往生していた新幹線は、午後6時ごろ次々と東京駅に到着した。東京都内の病院を受診するために上京した静岡県の主婦、Bさん(50)は「小田原と新横浜駅の間で電車が止まった。現状を知らせる車内放送が10分おきにあり、途中から停電してトイレの水も流せなくなったので、工夫して何とか使った」。東京都の会社員、Cさん(48)は「車内販売の飲み物は売り切れていた」と話した。

 東京駅の改札口やホームは、新幹線を待つ乗客でごったがえした。静岡県三島市に向かうため2時間以上出発を待った東京都の建設会社員、Dさん(42)は「在来線で行けば良かった。お客さんとの打ち合わせに間に合わない」とあきらめ顔だった。

架線が切れた横浜市神奈川区の現場で火災を発見し、110番した会社員、Eさん(33)によると、下り新幹線が通過する際、閃光(せんこう)とともに「ドン、ドン」という音がして架線から火花が散り、間もなく線路脇の雑草から出火したという。一樹さんは「雷が落ちたかと思った。煙が出始めたらあっという間に火が回った」と振り返った。



(2)
東海道新幹線、3時間ストップ=架線切れ、線路脇で火災・品川−小田原間一時停電(時事通信)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1093945&media_id=4

29日午後1時50分ごろ、横浜市神奈川区羽沢町にある東海道新幹線の新横浜−小田原間下り線で、架線の一部が切れた。架線は上り線側の地面に落ち、線路脇で火災が起きたが、約1時間後に鎮火した。このトラブルで品川−小田原間が停電し、上下線が約3時間20分にわたりストップした。

 JR東海によると、品川−小田原間で計5本の車両が線路に止まったままとなり、計約3100人が一時車内に閉じ込められた。また、停電により、新幹線56本が運休したほか、190本に遅れが出て、乗客約14万9000人に影響が出た。

 関東運輸局は同日夜、JR東海の勝治秀行安全対策部長を呼び、原因究明と再発防止を求める警告書を手渡した。

 同社によると、架線のうち切れたのは、2万5000ボルトの電圧が掛かる主架線をつっている銅製の「補助架線」。切れた部分で火花が散り、線路脇の地面の枯れ草に燃え移ったとみられる。

 神奈川県警神奈川署によると、東京発名古屋行き「こだま659号」が現場を通過した後、補助架線が切れた。運転士は異変に気付かなかったと話しているという。

 同社が調べたところ、659号の車両のうち12両目のパンタグラフが壊れ、車両と接続されるアーム部分が現場から約50メートル大阪寄りの線路脇に落下していた。

 一方、切れた補助架線は、パンタグラフに直接接続される主架線の上に並行して走っている。横浜市の現場では、補助架線が電柱に固定する金具付近で切れ、金具の一部も付近に落下。主架線自体には異常はなかったことから、架線が切れた影響でパンタグラフが破損した可能性もあるという。同社は、列車通過と架線切断との関係などについて詳しく調べている。 



(3)
<JR東海>山田佳臣副社長が社長昇格 松本社長は副会長に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1093813&media_id=2

JR東海は29日、山田佳臣副社長(61)が社長に昇格し、松本正之社長(65)が代表権のある副会長に就く人事を発表した。葛西敬之会長(69)は留任する。就任は4月1日付。松本社長が就任6年となるのを機に世代交代する。

 山田副社長は29日、名古屋市内の本社で記者会見し「安全を最優先に、機能を最大限発展させて収益力を拡大し、健全な経営基盤を作りたい」と抱負を述べた。

 山田副社長は人事部長や事業推進本部長などを歴任。09年6月から筆頭副社長として松本社長を支えた。松本社長は山田副社長について「豊富な経験、優れた見識と行動力があり、信頼も厚い」と述べた。社長交代を通常の6月から早めた理由は「新社長の指揮で新年度を迎えた方がいい」と説明した。

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