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2010年01月04日01:34

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【記事】コメ農家再生へ「壮大な実験」

得票目当てのバラマキ政策なのは見え見え。でも農業には興味あるけど営利目的で携わる根性までない私には多少の優遇は許容範囲だろうと感じていたけどね。実は大間違いだと以下の本を読んで大反省。

●偽装農家―たちまちわかる最新時事解説 (家族で読めるfamily book series)
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=9047330&id=1257850

この著者は片手間農業を続けながら、転用などによって濡れ手に粟の利益を狙っている農家(小規模米作農家の大多数)のことを著者は「偽装農家」と呼ぶ。営農意欲も能力もない「土地持ち非農家」とともに農地を錬金術の種にしているだけだと鋭く指摘している。

穀物価格高騰がバイオエタノールを利用した先進国の自作自演であることや、昨今の自民党と民主党のバラマキ合戦の実状とマスコミが虚構を騒がない理由を明らかにし、続いてこれらの現実を白日の下にさらした後、「真面目な農家に迷惑をかけるな」と最後の2章でこれからどうすべきかの提言をまとめている。

農業関係はマスコミ的にもタブーにしているなぁという感じはあったけど、ここまでとは思っていなかった。
最低限の事実はしっかり調べて把握しておくのだったと、今更ながら大反省。

※記事から来られた方、賛否両論大歓迎なので、コメント残してくださると嬉しいです。


●コメ農家再生へ「壮大な実験」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1066742&media_id=4

※記事削除後用の引用
 鳩山政権の農業政策の柱である戸別所得補償制度が2010年度、コメ農家を対象にスタートする。コメ政策は、3割もの農家が参加せず行き詰まりが明らかな現在の生産調整(減反)から、ほぼ40年ぶりに転換。直接支払いで農家経営の安定を目指す所得補償の実施は、農業再生に向けた「壮大な社会実験」(農林水産省幹部)と言え、10年度は農業の将来を占う重要な年となる。

 08年度の1人当たり年間コメ消費量は約60キログラム。減反を本格導入した1971年に比べ、およそ4割減少した。少子高齢化などで消費拡大に転じる見込みは今後もほとんどない。そうした状況に加え、政府の方針に従わず「生産したいだけコメを作る」農家の存在により、需給調節を通じて米価維持を図る減反政策は十分に機能せず、価格は供給過剰でこの20年で約3割下落した。

 所得補償制度は、定められた生産数量目標に従う農家に水田10アール当たり全国一律で1万5000円を支給した上で、販売価格が大幅に下落した場合は生産コストを賄う水準まで上乗せする仕組みで、米価に一喜一憂せずに済む。また参加は各農家の判断に任され、実質的に「減反選択制」と言えるが、参加しない場合は米価下落による収入減にさらされるため、農水省は「減反に反対してきた農家も参加する」(別の省幹部)とみている。

 実際、コメ増産拠点として誕生した経緯もあって529戸の農家の半数以上が減反に協力しなかった秋田県大潟村でも、新制度への参加の動きが出ている。参加者が増えればコメの需給が締まり、販売価格の下落による農家への補てんが少なくて済むため、結果的に国費支出が圧縮される可能性もある。 

(時事通信)
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