大ブーイング!ぐだぐだ最終回「JIN」映画化?TBS意外な反応
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今季のテレビドラマはなかなか良作に恵まれまして、それはよかったのですけど、暇な私でも追いきれませんでした。
JINはまったくノーマークでして、後で評判を聞いてそのうち再放送があるとたかをくくっていたら、それすら見逃してしまい、けっこう痛手でした。
映画になるのなら、その時期にまた再放送があるはずなので、そうなってくれるとありがたいです。
なにかにつけ視聴率が話題になるテレビ業界ですが、そもそも広告効果の実質について厳密な検証はされてないはずでして、要するにテレビについての過大評価だけがむやみにふくらんでパチンとはじけたのが現在の状況かと思います。
実は効果のさだかでなかった広告の収入が激減し、どうにかしてコンテンツをそのまま換金しようとして軋轢が生じているということなのでしょう。
将来的には無料なら無料なりのクオリティに落ち着くことになると思います。
映画につなぐためにテレビの終わり方が不自然になって物議を醸すというのは、まだ方法論なりコンセンサスが確立されていないためでしょう。
個人的にはテレビ放送分だけでもそれなりにきちんとパッケージしておいた方が、結果的には映画への連携がスムーズになると思います。
ちなみに、最近の一部のアメリカのテレビドラマは予算やスケールがほとんど映画なみですけど、国外に売れるのとDVDにした時に映画より単価が高くても売れるからだそうです。
日本のドラマはまた少し事情が違うので、そのまままねるわけにはいかないでしょうけれど。
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