平成の子供スタイル

今日の急遽休暇。

それに合わせて昨夜レイトショーで「スノー・プリンス」を観て来ました。

映画コミュの試写会マニアの批評は、ボロカス。

そのボロカス批評の中に、主役キャストの失敗が有りました、貧困での低体温死亡の役柄ですが、比べてふくよかだからのめり込めない、と。

うーん、やせこけた子供をどこから調達するのか。

例えば、子供に対し役柄の為に減量は、一生の問題に至ります。

第一、そのキャストだから大人の事情で映画資金が調達出来たかと、ね。


それに思い出したのは「２０世紀少年」

昭和のシーンの子供達に、揃いも揃ってそんなに脚の長い子供は昭和に居ない。

とシーンを見る度に思ってましたから。

そんなボロカス批評のスノープリンスの私の感想は、脚本２時間ドラマ。

エンディングロールを作る根気も無い作品でしたから。



それなのに見に行った理由は、２０世紀少年と同じですよ。

ちなみに今年の私のベスト配役は「ディア・ドクター」と「カイジ」です、香川照之の。