宅配ピザ、メーカー毎で焼き上がり時間が異なります。
それが設備費用とし、一枚単価にはねているかと。
とは、従来からオーブン食が定着した海外ならば、その設備費用は無いも当然。
感覚としては、台所には水道が当然ですがオーブンはそれと同様、設備費用は含みません。
加えて短時間焼きが基本ですから回転率が高く、当然にそれが安価に、
いや、従来価格に繋がります。
しかし日本はオーブン食は例外に値し、加えて短時間加熱が基本とするピザ用オーブン温度は500℃。
電気の基本は250℃。
それに500℃を出すには、断熱材と設備空間が必要ですから、ピザ屋は設備費用が加わり高額に至るのです。
所謂「良い窯を使っている」ですね。
ですから1700℃のガスに対し、有り得ないコマーシャルが出るのです。
「自由にレアウトを変えられるキッチン」ですか?
とはオール電化キッチンは、水を一切使用しないと。
水回りが無ければ、そりゃあレアウト自由ですね。
材料を加熱するだけ、調理容器と食器は使い捨て、250℃ですから焼きたての魚は外食に。
ならばレンジ加熱だけですから、レアウトは自由です。
プロパン使用で稼動性が高いガスと比べて、コンセントが有る所限定ならば稼動するレンジ加熱のみですから。
とはね、オール電化は材料費が余分にかかりますよね、ゴミも。
と、マイミクの皆様には、毎度重複で申し訳有りません。
しかし、こうした基本知識の有無が、結局消費者に負担がかかるのです。
まあピザに付いては、中温で時間をかけてカラカラにトッピングが乾いた家庭でも焼けるピザに、高額対価を払うか否かは、結局は根本知識次第と至りますか。
宅配ばかりかピザの日本の価格は、単に材料費だけ考えれば驚く程に
外国人もビックリ 日本の宅配ピザ価格! 「高くても売れるから高いんだよ」など賛否両論
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1053287&media_id=85
ログインしてコメントを確認・投稿する