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2009年12月16日19:41

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藤井ペイジ!LIVE 「ペイジワン」Vol.7

藤井ペイジ!LIVE 「ペイジワン」Vol.7に行きました。途中、マイミクさんに会い、Wコロンがやっている“謎賭けナイト”というライブがムチャクチャ面白いと聞かされる。うん。面白そうだよね。Wコロン出て謎賭けしてる時点で、そりゃ面白いよなぁ〜。藤井さんも出ているらしい。そして、このライブに来る人は「整いファミリー」と呼ばれるらしいです。

今回、ペイジ!ライブには、沢山ゲストが来ています。てか、あんなにゲスト来るとは(^_^;)。最早、何のライブか分からん!!(笑)

※以下、藤井ペイジ!LIVE 「ペイジワン」Vol.7の感想を書きます。ネタばれになる部分もあります故、ネタばれがお嫌な方は、読まれない方が宜しいかと存じます。

では、ネタばれOKの方のみいらっしゃいまし〜。

藤井ペイジ!LIVE 「ペイジワン」Vol.7
会場:劇場バイタス

※以下、お品書きです。
・藤井ペイジ!ネタ。総理大臣になったら。アラフォーの嘆き
・ゲストネタ ぼれろ・渡辺氏、さくらんぼブービー・鍛冶氏、エルシャラカーニ・しろう氏
・お天気藤井の気象ネタコーナー。予報、注意報、警報
・ゲストネタ 超新塾・サンキュー安富+氏、新宿カウボーイ・カネキヨ氏、髭男爵・山田ルイ53世氏、インスタントジョンソン・すぎ氏
・お天気藤井の気象ネタコーナー。雨の歌。
・皆でR−1対策をしよう! 

・藤井ペイジ!ネタ。総理大臣になったら。アラフォーの嘆き
冒頭。「M−1、3回戦で落とした審査員!」と、まず、M−13回戦で落ちた愚痴を言うペイジ!(^_^;)
「今回は、趣向を変えて、いつもコンビでやってる芸人が、ピンでネタやりに来てますから。ねぇ。M−1、3回戦で落ちましたからね。もうR−1しか残ってないですケド。こう・・・半年やって見に来てる人は、分かってると思いますが・・・キャラが全く定まってません!」

ネタ。総理大臣になったら。
「レンホウにビンタします!」「もう少し、言い方ってモンがあるでしょうってね。」
「この劇場(バイタス)をもう少し、新宿寄りにします!お値段据え置きで。」「ここ、少し、新宿から遠いでしょ?でも安い!あと、オーナーが良い人。」
「若手芸人の事業仕分けをします!但し、35歳以下で!」「コレで、少しは住みやすい世の中になりますね。」
「大人になっても、独身なら、お年玉を貰っても良いコトにします。あと、子供にあげるお年玉はルマンドで良いコトにします!」「コレで儲かるでってね。」
で、赤星は、ぶっちゃあさんの野球チームに入るらしい(^_^;)。(もう、絶対、ぶっちゃあさんの野球ネタは入れたいのね、藤井さん)
「M−1のエントリー料が2000円で、賞金1千万円。R−1のエントリー料が2000円で賞金500万円。コレ、何か不公平やん!なので、エントリー料をR−1は、1000円にします。」(おそらく、手間は同じなので、同じ値段なのだと思う)

アラフォーの嘆き。
「新宿西口をあるいていたら、お兄ちゃんに、炊き出しの列に並ばされた〜♪ 派遣切りされたように見えたかな〜♪」
「若手芸人で鍋パーティー。でも片付けは、俺やった〜♪皆、TV見てた〜。でも、又来てね〜」(コレで、袖で芸人が大爆笑してた。この時点では、まだ分からなかったのですが、サンミュージックの若手が沢山いたからなのね)

・ゲストネタ 
ぼれろ・渡辺氏
鼻をかんだ髪を、ゴミ箱に入れようとするも、なかなか入らない・・というネタ。1人コントですね。

さくらんぼブービー・鍛冶氏
基本的には、さくらんぼブービーがやってる勢いのあるシュールコントを、1人でやってる感じかな。ちょっと説明が難しい(^_^;)。

エルシャラカーニ・しろう氏
「逆転回!」(だったかな?)と言う、クッションと言うか、ギャグフレーズがある勢いギャグ。コレも説明が難しい(^_^;)。

・お天気藤井の気象ネタコーナー。予報、注意報、警報
気象予報士の資格を持つ藤井氏の気象ネタコーナー。

予報には、注意報、警報・・と言うのがある。
「今晩雪が積もります」は予報。で、東京(23区)の場合は5cm以上積もると注意報になる。で、20cm(だったかな?)積もると警報になる。コレは、地域によって違って、新潟などの豪雪地帯だと、100cmで警報となる。

で、色んなモノにも、予報、注意報、警報がある。

『地方のイベントの司会のお姉さん』。このお姉さんによって、芸人が滑ってしまう、恐怖の予報、注意報、警報があるのだ!コレを、藤井氏が分かりやすく、フリップで説明。

「ここにいらっしゃる皆さんは、あんまりご存知ないでしょうケド、地方の営業なんか行くと、そのイベントに司会のお姉さんがいるコトが多いんですね。それで・・・」
予報『皆さんお待ちかね、あの芸人さんの登場です!』 「別に待ってねえよ・・・ってコトなんですが、まぁ、まだ予報ですからね。」
注意報『テレビ・ラジオで大人気!』 「事務所が良かれと思って書いたプロフィールにね。数年前にちょっと見切れただけのナイナイの番組とか書いてあってね・・・。」
警報『それでは、大いに笑わせて頂きましょう!』 「もう、こっちは、知らない奴出てきてスイマセンぐらいの感じでいこうと思ってるのに、ハードル上げてどうすんねん!って言う。皆さんも、注意して下さいね!」
(昔、くりぃむ・有田氏が「司会のお姉さんが『それでは大爆笑お願いします』って言ったりするケド、お願いしますって言われて、大爆笑取れるほど簡単な仕事じゃないですよ!」と言っていたのを思い出す・(^_^;))

M−1のアマチュア出場者
「アマチュアの出場者自体は良いコトなんですよ。もっと、門徒を開いて色んな人を呼ぶべきですよ。でもね・・・」

予報『酔った勢いでコンビ結成。』 「たまに居酒屋で飲んでてあるんですよ。後ろの方で、大学生が『俺ら、コンビ組もうか〜。ノンスタにだったら、俺ら勝てるよなぁ〜』って、芸人の努力も苦労も知らんと言ってる奴らが。まぁ、結成の理由は、色々なので良いんで、この辺りは、まだ良いんですが。
注意報『舞台裏でハシャギ過ぎる』 「わぁ、TVで見たコトある芸人や〜」とか、舞台裏でハシャギ過ぎてる奴ね。『写真良いですか?』とか言うとる奴までいるんですよ。誰とは言いませんが、若手芸人で、『あ、アンタTVで見たよ。』ってイキナリ言われた奴がおります。」
警報『MCのはりけ〜んずのトークがウケ過ぎる』 「いや、はりけ〜んずさん自体は良い人なんですよ。優しいし。でも、あんまりにもトークが上手くて盛り上がり過ぎると、その空気の中出てって、その次やる芸人がやりにくいってのがあります。」

若手芸人
「今、お笑いブームで芸人増えてますからね。最初はね、トンガってるから、漫才なりコントなり、自分のスタイルを通そうとするんですよ。でも、5年、10年それで売れへんと、アレ?って思うワケです。で・・・」
予報『キャラを作り出す。』 「まぁ、でも、コレは良いんですよ。見た目分かりやすいのも重要ですから。」
注意報『決めギャグを作る。』 「まぁ、コレもね、悪くはないんです。でも、この印象が強すぎると一発屋って言われるようになります。」
警報『所属がサンミュージック』。藤井氏、予報のところに、「例を上げますと・・・」『タキシード』 『海パン』 『元ホスト』と書いた紙を置いていく。「あと、貴族ってのもありますケドね。」

女優
「見た目、華やかな仕事ですケド、コレにもあるんですよ。」

予報『旦那(彼氏)がチャラい』 「まあね。」
注意報 『突然激ヤセ』 「ほら。コレも、ダイエットが成功したのかも知れないし・・・。この旦那からのストレスからかも知れない。」
警報『所属がサンミュージック』

「このライブで、度々のりピーのネタをするので、それが事務所の耳に入って、今、このライブが、軽く注意報を受けています。」

・ゲストネタ 
超新塾・サンキュー安富+氏
色んな「ウェェェェェ〜」
超新塾の時に安富氏が冒頭にやる「ウエェェェェ〜」という掴み。それの色んなヴァージョンをやってみる。ショート「ウェ」が好きだった。コレなら尺を取らないし、ショートネタの時も大丈夫だからやらせてくれとメンバーに言ったら、却下されたらしい(^_^;)。

新宿カウボーイ・カネキヨ氏
酔っ払い。フリップを使い、片手にビールを持ち行うネタ。
「マユコデラックス」「オカマ」「クリスさん」「オカマ」なのに、「はるな愛」は「やりたい」なのね(笑)。
で、テンション芸があります。私、結構好きなネタでした。

髭男爵・山田ルイ53世氏
自分に起こった不幸を述べるネタ。
冒頭、『酒と泪と男と女』がかかり、コレを上手く唄う為、しんみりした気分になる・・というコトで、男爵の悲しい話が披露される。
山田氏には、8年付き合った彼女がおり、しかも、1年前から同棲もし、親にも挨拶に行ったのに(結婚を前提に付き合っていた)、この度、彼女の浮気が発覚。別れることに。しかも、彼女の浮気は1年前からで、「同棲と浮気が同時って、ワケが分からん状態なんですが・・・」

山田氏。彼女の浮気は、携帯を見たコトから発覚。「これから言うコトに、殆どのマドモアゼルはドン引きだと思うが・・・それから、返信と着信を全部照らし合わせて・・・・。」

で、山田氏は、浮気相手の男性と話に行った。相手は自分より10歳年下で、自分もテンパってたケド、相手もテンパってたらしく、実は週末ごとに会っていた・・・と言う事実を知り、男爵「その時、ゴムは付けてたのかね?」 男「付けたり付けなかったりです・・・」
そんな会話を繰り返し、最後、3年前に彼女から来た、まだラブラブだった頃の手紙を朗読。そして、歌。

インスタントジョンソン・すぎ氏
インスタントジョンソンの『応援団』のネタを1人でやる。

コレが凄く面白かった!でも、やってる方、凄く大変だと思う。つまり、1人3役こなさねばならない。ゆうぞうさんの真似もちゃんとやる。
「タイム〜!」(足がくねんと交差する)

やってるすぎさんも楽しそう。

・お天気藤井の気象ネタコーナー。雨の歌。
で、又、藤井氏のコーナー。

冒頭。「男爵は何やりに来たの?R−1、決勝でも4分なのに、何分やるつもりだったんやろ?」

今回は雨の歌について。雨の歌って1000曲くらいあるそうな。で、1番強い雨を決めようと。
因みに。よく「1ミリ以上の雨の降る確率は・・・」と天気予報で言うが、それは1平方m辺りに、1ミリ雨が溜まるコトを言う。で、1ミリ以下の場合は、降っても、気象庁では、それは降ったコトに入れないらしい。3ミリくらいで、よっぽどの頑固者じゃなければ傘を買うくらいの雨。10ミリは土砂降り。30ミリはバケツをひっくり返した雨。

まず、和田アキ子さん『どしゃぶりの雨』。コレは土砂降りなので、暫定1位。因みに。一瞬の雨に限定し、今回の企画は行われる。何故なら、長いスパンだと『エンドレスレイン』が優勝してしまうから。(笑) 『ドラマチックレイン』 歌詞を見る「濡れて二人は〜ふふ〜ん・・・はい。測定不能です。濡れて二人はふふん言われてもね。」  嵐『感謝カンゲキ・雨・嵐』歌詞を調べるも、「雨と言う単語は1つも出てきませんでした。スマイルアゲイン、スマイルアゲイン言うてね。」 キリンジ2曲出てきて、1曲目もかなり土砂降り。だが、『雨をなめるな』と言う歌。歌詞が「雨が俺の鳩尾を腐らす・・・鳩尾まで雨降ってるってコトですよ?コレは大雨ですね!」で、コレが優勝になりました。

・皆でR−1対策をしよう! 
先ほど、ネタをやった全員が集合。
藤井氏「すぎちゃん楽しそうだったよね!」 すぎ氏「うん。すっごく楽しかった!」

ここで、とある発表が。コレはR−1の前哨戦。なので、客席に判定をしてもらいましょうとのコト。1回戦まで。2回戦まで。3回戦まで。準決勝まで。決勝まで。コレに挙手をして貰う。お客さんは、目を閉じ、他人の意見に左右されないようにして挙手。芸人一同後ろを向き、客席の判定は分からない。

楽屋でも、凄く緊張していたらしい芸人一同。この企画にパニック。「そんなコトなら、こんな新宿の地下の小さい劇場になんか来なかった!」と男爵。

それでも進められる。目はつぶっていたが、芸人さんの「アレ?何か静かだ」や、「怖い、コレ、ホントに怖い」と言う声が聞こえてくる。男爵「本番は、違うネタやります。」(今更?)

結果。R−1さながら、1回戦通過者から発表。まず、インジョン・すぎ氏「うわぁ〜!やったぁ〜!!コレ、マジ嬉しい!マジ嬉しい!」 渡辺氏、鍛冶氏、カネキヨ氏、どんどん名前を呼ばれて行く、しかし・・・男爵。1回戦敗退!(^_^;)

男爵「えぇ〜!!何それ。何この客層!藤井R−1おかしい!」 藤井氏「でも、準決勝進出も4人いたの。」 男爵「あぁ〜、賛否両論で。」 すぎ氏「両論って数じゃない。」

敗退した男爵は、舞台の隅へ。壁が白いので、男爵の衣装が目立つ。藤井氏「タキシードだし、何か、男爵、トイレのマークみたい!」

2回戦。確か、鍛冶氏が落ちて、男爵が「オマエこっち、オマエこっち」と手を引く。
3回戦は、皆ほぼ落ちる。が、すぎ氏のみ、準決勝まで進出!

藤井氏も後ろを向き、客席に訊くことに(藤井氏ムチャクチャ嫌がる)。
コレは、お客さん顔上げたまま挙手。3回戦。準決勝までが多かったです。
振り向いた藤井氏「コレ、めっちゃ嫌!何で、こんなコトやらすのん?」 芸人一同「アンタがやったんだろう!」 男爵「結果は、後で教えてあげる。とりあえず、藤井さん、頑張ったんだねぇ〜。(ニヤリ)」 藤井氏「何それ?どういうコト?めっちゃ気になる!!」

で、ここで藤井氏「どうやったら、R−1の決勝まで行けるか、実際R−1の決勝に行った人に訊いてみましょう」と言うコトで、SPゲストであべこうじ氏登場〜。
あべ氏は、6回R−1を受けた中、5回決勝まで行っている。ネタを披露。周りの芸人から「無駄がないね。」「やっぱり、テンポが良いよね。」などと言われる。

で、あべ氏に質問してみよう〜。
あべ氏曰く、自分でも、何で決勝まで行けてるのか分からないが、おそらく漫談をやってる人が他にいないからじゃないか?とのコト。藤井氏「じゃあ、ユリQの立場は!?ユリQ、この間、90分の漫談ライブやるんだって言ってましたよ!」 あべ氏「(シレっと)ユリQさん、漫談やってましたっけ?」

で、ホントのコトを言えば。あべ氏はコンビを組んでいた時、コントをやっていた。で、解散してピンでやるコトになった時、ピンの芸人がどんなコトをやっているか表に書き出してみた。で、コントは、劇団ひとり氏には絶対勝てないと思い、考えた結果、漫談でウザイキャラと言うのがいなかったので、その筋に入るコトにした。藤井氏「ウザイって筋やの?」 あべ氏「はい。それの最初が僕ですね。後輩に、エハラマサヒロがいるんですが・・・コイツはキャラじゃなく、本当にウザイ。」(私、爆笑)

藤井氏「でも、コレは芸人からの意見じゃないですか。だから審査員からの意見も訊いてみましょう。ってコトで、本日はR−1の審査員をお呼びしております。」 すぎ氏「え?大丈夫なんですか?インサイダー取引とかにならない?」

で、審査員登場!って・・・おぱやん氏なんですが(笑)。おぱやん氏「別に毎回来とるケドな・・・。」
因みに。おぱやん氏は、R−1の他に、M−1、キングオブコントの審査員もやっています。
それを知った途端、男爵「何で、M−1、3回戦で落としたんですか!」 おぱやん氏「僕、その時、審査してませんよ(苦笑)。」

で、おぱやん氏にR−1必勝法についての質問をぶつけてみよう!
すぎ氏の質問。「元々コンビやトリオがピンでやる場合、ハードルが上がりそうだが?」
おぱやん氏の回答「それはないです。」 あべ氏「逆に、コンビやトリオの方が、ハードルが下がりますよ。ピンの場合は、いつもやってるコトなんで『これか』って言う風に見られるケド、元がコンビやピンの場合、目新しく『こんなコトも出来るのか』になるから。」 おぱやん氏「インジョンのネタ1人でやるなんて面白いなってなるでしょ?」 安富氏「じゃあ、僕も超新塾のネタ1人でやります!」 やってみるも、物凄い大変なコトに。「首がおかしくなりそう」と芸人一同に言われる。5人分は無理らしく、鍛冶氏「3人までが限界みたいですね。」

男爵「あの・・・僕、こういうキャラなんですが、ピンの時は、キャラ変えた方が良いですか?」 藤井氏「男爵、マジ質問やん!」 おぱやん氏「そんなコトないですよ。貴族の自虐ネタ面白いです。」 あべ氏「うん。だって、チュートの徳井さんとか、キャラ作ってR−1出てるし、あんまり関係ないですよ。」

で、何故か、質問を1回、藤井氏にしてから、藤井氏がおぱやん氏に伝える・・というやりとりが続き、藤井氏「何で、俺に質問するの?!おぱやん優しいから、質問しても大丈夫だって!」
鍛冶氏「好きな食べ物何ですか?」とボケ質問するも、声も小さいし、何故か藤井氏に訊くって言う・・・(^_^;)。

「どんな審査方法なんですか?」
おぱやん氏回答。「審査員は3人。100点満点で点数を持っている。それを各自、プロデューサーに提出。それを集計する・・という流れ。その時、事前に、1人80点以上なら合格としましょうという相談もなされる。しかし、正直に言うと、芸人数が少ない時など、通過者が少なそうな時は、今回は75点以上合格にしましょう・・という微調整は行われる。」とのコト。

「審査でマイナスにされるコトは?」
おぱやん氏回答。「よく、『俺、ネタ中噛んだから落ちたんですか?』や『ネタ飛んだからオチたんですか?』と訊かれるが、それはない。カンだり、ネタが飛んだりしても、立て直してやれば、問題はない。たまに、ネタ飛んじゃって1分くらいで諦めて引っ込んじゃう芸人がいるが、それはダメ。そうでなければ、飛んだりカンだりしても大丈夫。それより、ウケ具合の方が大事。」
藤井氏「そんなコト言うたら、ネタかんだから落ちたって言う言い訳が、通じなくなるじゃないですか!」 おぱやん氏「ごめん。そんな逃げ道あるって知らへんかったから(苦笑)。」

新宿カウボーイ氏・カネキヨ氏、質問。「緊張で手がありえないくらい振るえたんですが、それは大丈夫ですか?」 カネキヨ氏は、前回のR−1でも、缶ビールを持って出たらしいのだが、手が振るえ過ぎて、えらいコトになってしまったらしい。カネキヨ氏「本当の、アル中のオッサンが出てきたようになっちゃって・・・。」 藤井氏「単なる変なオッサンやん!」
おぱやん氏回答。「それは全く問題ない。寧ろ面白い。」

男爵「R−1に受かる面白いネタ書いてください。」 
おぱやん氏、微苦笑(笑)。
芸人一同「それなら俺も。」「俺も。」と、ダチョウ倶楽部のノリになるも、誰に渡して言いか分からず、お客に「どうぞ、どうぞ」と渡す(^_^;)。

安富氏「何日が審査日ですか?」
おぱやん氏は、17日にテプコホールで審査らしいです。安富氏メモるふりして「良し、その日にエントリーします!」 鍛冶氏だったか「13日か14日だから、もう、ダメだ〜!」と言っていた。何故か、おぱやん氏を中心に結果が決まっていく(^_^;)。

あと、おぱやん氏からアドバイス。「あべさんの分析は鋭い。TV放送前提なので、なるべく、漫談、1人芝居、キャラモノなど、偏らないようにしている。なので、筋を見つけるのは良い作戦だと思う。」 
安富氏「俺、『ウェェェェ』って言う筋なんですが。」 藤井氏「それ、筋か?」 

しろう氏「あの、僕『逆転回!』って言う、ギャグやってて、そういう筋なんですケド(周りから、再び「それ筋か?」の問い)、誰とも被らないって思ったら、原田16才さんと被るんです。」(私、爆笑。又、細かいところと被っちゃったね(^_^;)) 藤井氏「あのな。今、原田17才やから。あと、原田さん、この間、オーディション行って、作家の人に『こういう風にやってみたら』ってアドバイス受けてて、で、原田さん『でも、16才の頃は・・・』って言ってた。何、昔振り返ってるようなコト言ってんだって思って。」

前回のR−1で滑ったところを見てもらおう。
鍛冶氏「あの、僕、前回『妖怪、垢なめの後なめ』って言ったら滑ったんです。どうしたら良いでしょう?」 おぱやん氏「それ、俺は好きやなぁ〜。面白い。そのままやったらえんちゃうかな。」 鍛冶氏「ホントですか?」 藤井氏「で、落ちたら、アイツのせいにしたれ!」

すぎ氏「あの、僕、前回、実演販売で包丁を売るネタで、自殺願望のある奥さんに包丁を売るかどうかってネタやったんです。で、僕、芝居下手で、一本調子になっちゃって滑ったんです。どうしたら良いですか?」 すぎ氏、真剣に訊きすぎて、おぱやん氏の方にどんどん寄って行く。すぎ氏「どうしたら良い?おぱやん?」(私、爆笑) 藤井氏「アンタ、名前で呼ぶほど、親しくないやろ!」 おぱやん氏「そのネタ面白いから、又、それをやれば良いんちゃうかな?」 藤井氏「アイツ怖い!何で、もう1回やらせようとするの?何アレ?“妖怪もう1回やらせ”や!」

結果。R−1で残るのは、筋を見極める。滑っても諦めない強いハート。ウケ具合の3つがポイントらしい。

500万取ったら何に使うか、安富氏に訊くが、最初「全部、風俗に使う」と言うも、周りから「何か奢れ」と言われ、カネキヨ氏はお好み焼きで、渡辺氏がピザ(だったかな?)を奢ってあげるで、あべ氏には風俗を奢ってくれるらしく、後は皆纏めて白木屋らしい。藤井氏「何か、それでも嬉しい!」
あべ氏は、500万取ったら、すれ違う人が「ジュース奢って」って言ったら、奢ってあげようと本当に思っており、それをR−1インタビューの時に言うも、いつも滑るらしい(^_^;)。藤井氏「でも、いくら優勝したからって、通りすがりの人は、ジュース奢ってって言いにくいは!」

芸人一同がキャッキャキャッキャしてる時、フッとおぱやん氏を見たら、おぱやん氏が、これ以上ないくらい優しい目で、芸人達を見ていた。何か、良い光景だなって思った。作家と芸人。立場は違えど、お笑いを作る者同士、「頑張れ」って思う部分があるのかなぁって。

さて、R−1はどうなる?その前にM−1があるケドね。
おぱやん氏は今までは、大阪担当だったケド、東京に出て来たので、次回からM−1やキングオブコントの審査員も東京でするみたいです。

そんな感じで告知などありライブは終了。

今回のプレゼントは、有吉氏主催のセクシー戦争の藤井氏のポストカード。キュート賞受賞のやつね。5枚あるのだが、最後の1枚のみ、すぎ氏(^_^;)。当たったお客さんが皆、藤井さんのポストカードを撰ぶので、途中「皆、大人でしょ?気を遣って」と男爵様から言われる。

次回でこのライブはファイナル。でも通常通りの営業らしいです。
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