仮面ライダーだって作ってる会社はショッカーに近いですからねえ。東映なんて、ヤクザ映画で身上を広げたところです。
過去を失った主人公がいくつもの世界をめぐりながら自分を取り返すのがモチーフの物語において、そこがまったく解決できていないのに最初と最後がバトルシーンだからそこでつながって終わってるんですよとか、ぬけぬけと言ってのける面の皮の厚さ(褒めてます)に会社の伝統を見た思いがします。
苦情殺到の『仮面ライダー ディケイド』「続きは映画で!?」の真相を直撃!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1045895&media_id=53
だいたい、最初と最後のバトルも別物でつながってないし。
1.自分の発言には実は責任をとらなくてもいいこと
2.他人に批判されてもとにかくシラをきり通すこと
テレビを見ていた子どもは学校で勉強するよりも大切なことを番組で学んだと思います。
まあ、あんまりひねくれるのも考えものですが、純粋培養だとさすがにきついと思うので。
あと、物語というものはからずしも明確に決着をつけなくてもいいかもしれないけれど、日曜の朝に一年か半年かけて放送する子ども向けの商品としての物語はきちんとパッケージした方がいいと思います。
mixiの記事がニュースといいながらタイアップの広告ばかりなことについては、もうどうでもいいです。
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