弟子屈Ｂ級グルメ、弟子屈ラーメン（４回目は塩）

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土曜日10日は、阿寒湖畔温泉に泊まっており、帰りに弟子屈を回って「弟子屈ラーメン総本店」で昼飯を食べて釧路へ帰った。

これまでに、魚介絞り醤油、鮭冬葉塩、普通の醤油ラーメンを食べているから、今回は「白湯塩（700円）」を食べてみた。

もちろん、「白湯」は「さゆ」じゃなく、「パイタン」だ。

「トンコツを強火で炊き出し、野菜の旨味も凝縮。名の通り白濁してるのは、乳化と呼ぶ脂肪とゼラチン質の変化によるものです」と説明されている。

まずはスープをひと口飲んでみる。

説明を読んで受ける印象とは裏腹に、とんこつは控えめで、臭みはまったくなく、塩が引き立つ華やかな味の塩ラーメンだ。

その後に、干し貝柱系的な複雑な深みのある味が広がる。

そのスープに黄色い中太卵麺の組み合わせ、結構いける。

珍しいのは、スープに豚挽き肉が入っており、これが実に効いている。

食感もいい。

初めて食べた「魚介絞り醤油」ほどのインパクトはないが、これはこれでよく研究された塩ラーメンだと思う。

満足した。


【参考】
2009年4月14日の日記「弟子屈Ｂ級グルメ？ 『弟子屈ラーメン』」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1137734425&owner_id=18367645
2009年4月20日の日記「弟子屈ラーメン第２弾、『鮭冬葉塩ラーメン』」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1143262311&owner_id=18367645
2009年6月26日の日記「弟子屈ラーメン第３弾、普通の醤油ラーメン」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1207639536&owner_id=18367645