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2009年05月22日13:36

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無駄情報

【新型インフルエンザ】子どもの預け先は? マスクが買えない時は? 騒動いつ終わる?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=843694&media_id=55

>今一番知りたい新型インフルへの疑問

が、

マスクが売り切れ! ハンカチで代用できる?
いつ沈静化するの? 夏休みには海外旅行に行けるの?
沈静化するまでの経緯は、どうなるの?
今回の新型インフルが強毒性だったら被害は拡大していたの?

なんてどうでもいいようなことばかり。

一度、感染して免疫をつければ大丈夫なの?
ワクチン開発状況はどうなっているの?

という有意義な質問に関しては、答えが曖昧で役立たず。

>変異して毒性を強めたウイルスに再度、感染するリスクはあります。

ということは

>アメリカ・CDC(米国疾病予防管理センター)から届いた新型インフルエンザウイルス・カリフォルニア株を、卵に植え付けて増殖

させたワクチンは意味がないと言ってるようなもんじゃないのか。

何の疑問の解消にもなっていない。


戦争中に蔓延したスペイン風邪の感染者数が6億、致死率が2%だそうだが、ちなみにこないだニュースになったハリセンボンの箕輪はるかが罹った結核は、現在人口の1/3にあたる20億人が感染しており、毎年800万人が新たに発病し、200万人が命を落としている。死亡率は1.8%だそうだ。
つまりスペイン風邪並みの脅威は現在進行形で存在しているわけだ。

日本だけで見ても毎年3万人が結核に罹り、2千人以上が死んでいる「すぐそこにある危険」なのだが、それより遙かに安全な新型インフルエンザばかりもてはやしすぎじゃないか。

今新型インフルを騒ぎ立てている人たちは、いっそこのまま結核菌が地上からなくなるまで、ず〜っとマスクをし続けて貰いたい。

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 国立感染症研究所感染症情報センターで、5月19日に開かれたマスコミ向け勉強会は、今回も多くの報道関係者の熱気に包まれていた。岡部信彦情報センター長が発表した最新情報を基に、今一番知りたい新型インフルへの疑問をQ&Aにまとめてみた。

【詳細画像または表】

マスクが売り切れ! ハンカチで代用できる?

 各地でマスクが売り切れ状態になっています。予防のためにマスクをする人が急激に増えたためです。マスクが買えなかった人は、当面、人込みなどで心配なときなどは、ハンカチで鼻と口を押さえるのでも、効果はあります。最も怖いのは、インフルエンザ症状のある人こそ周囲への感染拡大を防ぐべきなのに、そういう人がマスクを着けられなくなる事態。予防も大切ですが、周囲の人にうつさないことの方が優先です。人込みでくしゃみをする際など、マスクがない場合はハンカチで鼻と口をふさぐことで飛沫の拡散を防げます。これが最低限のエチケット。また、医療用の「N100」「N95」と呼ばれるマスクは付けていると息苦しく、思わずずらしたくなりますから、無理してプロ用のマスクをするのはかえって逆効果になりかねません。

いつ沈静化するの? 夏休みには海外旅行に行けるの?

 流行が秋口まで続くとは考えられませんが、夏休みまでに沈静化しているとも言い切れません。また、日本では沈静化しても、これから冬を迎える南半球で流行が起こり、それが第二波として日本を襲う可能性があります。もちろん、夏休みの旅行計画を立てるのは悪くありません。ただし、状況によってはキャンセルせざるをえない事態が続いていることも想定しておきたいですね。ゴールデンウイークの海外旅行は突然キャンセルせざるを得ず、キャンセル料を払った人も少なくなかったようです。また、今の事態は、国外のみならず国内での感染の警戒が必要です。当面は、海外旅行のみならず国内旅行も状況をみて慎重に検討する必要があります。

沈静化するまでの経緯は、どうなるの?

 現在は、国内での感染拡大期にあたります。今後、流行が沈静化するまでに起こってくることを想定すると、まず患者数が爆発的に増えた場合、病院のベッド数が足りなくなります。そのため、重症患者以外は入院治療をせず、厚労省は自宅での療養を提唱するようになるでしょう。幸い今回の新型インフルはタミフル、リレンザが効くので、医療機関から患者宅に薬を宅配することも検討されるでしょう。自宅の中で発症者を一室に隔離する必要も出てくるかも知れません。過去のパンデミックの例では、感染者数が急増したのち、今度は急激に沈静化していく傾向が見られます。新型に感染したと分かったら、早めに薬で治療することが大切です。

一度、感染して免疫をつければ大丈夫なの?

 ヒトからヒトへの大流行が始まると、ウイルスが変異して毒性の強いインフルエンザウイルスに変わり、第2波として再び大流行する可能性があります。1918年に世界中で大流行したスペイン風邪はそういう動きをしました。今回も同様の事態になった場合、今回のインフルエンザに感染した人でも、変異して毒性を強めたウイルスに再度、感染するリスクはあります。

保育園の休園時、行政では子どもを預かってくれないの?

 感染拡大で保育施設が休園した場合に備えて、首都圏では緊急保育の準備を始めるところが出始めています。事前に緊急時保育の申し込みを受け付けた板橋区では当初、水道、電気、病院、警察などに勤務し、緊急事態でも仕事を休めない人の子どもを想定。しかし、一般企業に勤める保護者からの要請が多かったため、現時点では応募者が本当に仕事を休めないのか、再確認している状況です。板橋区では400〜500人程度の緊急枠を用意し、3〜4か所の施設を開く予定。大田区も保護者の仕事などによって緊急保育の実施を検討しています。こちらは感染拡大のリスクを避けるために、開業する施設を絞らず、子どもが元々通う施設を利用する方向です。横浜市は市内で感染者が発生した場合でも、感染した職員や子どもが出た保育施設に限定して休業要請を出す方向で検討中です。このほか、財団法人「女性労働協会」が手がける「ファミリーサポートセンター」というサービスもあります。これは、子どもを預かってほしい人と子どもを預かりたい人がそれぞれセンターに登録し、相互援助の形で低料金で子供を預けられるものです。利用する場合は事前の登録が必要です。ただし、新型インフルエンザ流行期間中に各地のセンターで子どもを預かってもらえるかどうかは、各自治体の判断に任されます。

民間の保育施設は対応してくれるの?

 主に企業内で民間保育所を開設している「コティ」(アートコーポレーショングループ)の場合は、現在、関西地域でも休園しているところと営業を続けているところに分かれています。これは保育所がある各企業の判断に従っているからです。同グループが関西圏・首都圏で手がける民間保育施設「パンプキンガーデン」では、流行時に休園するかどうかは各地の自治体の判断に準じるとしています。このように、ほとんどの民間保育園が自治体の判断に従うと思われます。保育園が休園になる場合、保護者にはベビーシッターサービスを利用する方法があります。ただし、社団法人全国ベビーシッター協会によると、新型インフルエンザ流行時に営業するかどうかは、各事業者の判断によって違ってくるそうです。こちらも、利用する場合は事前に会員登録が必要ですが、気になる人は、早めに各業者に直接、確認をしておくほうが良いでしょう。

子どもを遠方の親戚に預けるのはよい?

 万が一、子供がすでに感染していた場合は、遠方に預けることで感染を拡大することになります。遠方に預ける場合は、子どもの健康状態をきちんと確認してからにした方が良いでしょう。

ワクチン開発状況はどうなっているの?

 現在、国立感染症研究所では、アメリカ・CDC(米国疾病予防管理センター)から届いた新型インフルエンザウイルス・カリフォルニア株を、卵に植え付けて増殖させるべく開発を続けています。まず、ウイルスが増殖しやすい種株の開発が必要で、今はその段階です。種株が決まってから製品としてのワクチンができるまで6カ月かかると言われています。これには、一定の品質保持や安全性の検証のために時間がかかるからです。薬事法で定められた内容に従って、安全性に関する国家検定をクリアしなければならないからです。

今回の新型インフルが強毒性だったら被害は拡大していたの?

 今回の新型インフルエンザの場合、感染力は強いのですが、弱毒性のため今のところ日本での死亡事例はありません。これがもし強毒性であれば、感染者が死に至るケースが少なからず起きたと予想されます。ちなみに国立感染症研究所が発表した「流行規模の想定」によると、過去のパンデミックのデータを基に死者数等を推計すると、中等度(1957年のアジアインフルなみ)の毒性の場合、国内の入院患者数は約53万人、死者数は約17万人に。重度(1918年のスペイン風邪なみ)の毒性の場合、入院患者数は約200万人、死者数は約64万人に達すると推定されています。

(文/志水京子)

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