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2009年04月23日19:21

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カリカMEETS Vol.3

“カリカMEETS Vol.3”というライブを見てきました。カリカが不定期に行っている、主に演劇で活躍する方たちとやるライブですね。私、実は、このライブをずっと“カリカの単独ライブ”だと思っていました。だって、シティボーイズのライブは、ゲストに色んな人出ても「シティボーイズライブ」って呼ばれるじゃんよぉ〜(^_^;)。
違ったみたい。単独は7月にあるそうな。博品館劇場でやるんだって。スゲエ!広いよね、博品館。

で、今回1番思ったコト。
猫ホテの看板役者の市川氏に、何て役やらせてんだ!カリカ家城氏!
私、家城氏の代わりに、心の中で、千葉雅子さんに謝っておいたよ(笑)。「市川さん汚してスミマセン」て。
そんな市川氏。もの凄く楽しそうに演じてました。てか、楽しかったんだろうな〜、市川さん。あんな楽しそうに演じてる市川さん、初めて見たかも。そして、(当たり前だが)無駄に演技がしっかりしている市川氏。

今回のMEETSは全体的にバカ度高め・・・かも。

客入れの時にかかっていた曲が凄く気に入ったのです。あの曲誰の何と言う歌なのですか?どなたか知っていたら教えて下さい。
例えれば、ヴィレッジヴァンガードでかかってそうな曲(笑)。てか、私、この曲以前、本当にヴィレヴァンで聴いた記憶があるんだよな・・・。

※以下、『カリカMEETS Vol.3』の感想を書きます。ライブはまだやっております。ネタばれがお嫌な方は読まれない方が宜しいかと存じます。

それでは、ネタばれOKの方のみいらっしゃいまし〜。

『カリカMEETS Vol.3』
出演:カリカ、市川しんぺー(猫のホテル)、鬼頭真也(夜ふかしの会)、佐藤貴史(サモアリナンズ)、高田郁恵(毛皮族)、パンチ浜崎、コッセこういち、伊藤修子(拙者ムニエル)

※以下、お品書きです。( )内が、カリカと一緒に演じた役者さん。
・OP映像
・ブルゾネスまさお(鬼頭真也)
・幕間コント
・花鳥風月(高田郁恵)
・幕間コント
・いつわり(佐藤貴史)
・幕間コント
・NETX STAGE(市川しんぺー)
・ED映像&少しトーク

・OP映像
名前のクレジットが水に溶けてい行くような映像。とても美しい映像でした。こういうコトするから、吉本のラーメンズって言われちゃうんだよ、カリカ(^_^;)。

今回も、幕間にコントがありました。コントの舞台セットを実際片付けたりしながらコントをします。出演は、パンチ浜崎氏と、コッセこういち氏と、修子さん(拙者ムニエル)。
内容は前回同様、パンチ君と、修子ちゃんの恋愛模様と、それに、関わってるんだか、応援してるんだか、三角関係になってるんだかの、コッセ君。
今回もコッセ君は、スカトロのゲイ。元ボクサーのパンチ君のウンコをずっと欲しがります。でも、結果パンチ君のウンコは貰えないんだよなぁ〜。てか、コッセ君は、一応、修子ちゃんとパンチ君の恋を応援してくれてるんだよ・・・ね?(分かりづれえ応援の仕方だが)

コッセ君の「ゲイです!スカトロです!」って言う自己紹介が、相変わらずスゲエ。あと、パーティーでウンコ食おうとするコッセ君。パンチ君に「普通、皆ウンコは食わねえんだよ!」と言われる(笑)。

パンチ君の「キチガイ2人は(面倒)みられないぞぉ。」と言う台詞も好きだ。
パンチ君にちょっかいを出すコッセ君に修子ちゃんがキレて、「ホモ野郎!」って言ったら、「ホモじゃなくてゲイだ!」とキレて、修子ちゃんをボコボコにしたりもする。

パンチ君に暴力振るわれようが、献身的についてくる修子ちゃん。「パンチ君と別れるコトは出来ても、パンチ君を嫌いになるコトは出来ない。ずっとパンチ君が好きだから。」と言う台詞が泣かせるなぁ〜。それに「ヒュ〜ヒュ〜」と茶々を入れるコッセ君。その前まで、パンチ君と色々やっちゃってるのになぁ(^_^;)。

こんな流れのコントを作りながら、綺麗に舞台セットが配置されるよう考えてるのが凄い。最後の場面、お酒を飲みながら来るのは、次のコントで酒瓶を使うから。紙を机から落としてバラバラにするのも、次のコントのセットの一部。なるほどね・・・と思う。

余談だが。パンチ君が「チャッチャチャ〜ス。」といつもの挨拶をやっても、誰も「キャー!」って言わないのね(^_^;)。「それが?」みたいな客席。私も無闇にネタで「キャーキャー」言う客は苦手だが、もう少しリアクションあげようよ・・・とも思った。

・ブルゾネスまさお(鬼頭真也)
部屋。ベッドの上。男(鬼頭)がジャケットを布団から出している。その男は、嬉しそうである。その男が部屋から出て行くと、別の男(家城)が部屋に入って来る。布団を剥ぐと、そこにはジャケットが。少し驚き、布団を戻し部屋から出て行く。先の男が戻ってくる。どうやら2人は兄弟のようだ。弟はまさお(鬼頭)。兄は竜二(家城)と言うらしい。
後から竜二も入ってきて、2人で会話をする。竜二「学校はどうだ?」 まさお「楽しいよ。唯一ブルゾンが制服の高校に入ったんだ。」 竜二、部活は?などと訊くも、次に「オバマは?」と質問。まさお「これからだよ!政治は結果を出すのに、凄く時間がかかるんだ!」何でも答えてくれるまさお(笑)。
折りしもその日は、長男竜一(林)も帰って来ていた。どうやら嫁さんが妊娠してる為、1度実家へ帰って来たようだ。

この一家、兄弟3人ブルゾンを着ている。何でも、この兄弟の父親が世話になった人がブルゾンを着ており、それがとても似合っていた。そして、父はその人に敬意を表し自分もブルゾンを着るようになり、兄弟達もブルゾンを着るようになったらしい。

兄、竜一は、石原慎太郎のブルゾン姿が大好きらしい。

しかし、ここである事件が。弟まさおが、実はジャケットを隠し持っている・・・という事実が発覚。デートの際、ジャケットが着たかったと言うのだ。激怒する竜一。まさお「兄さんは、ブルゾンが好きなんじゃない!石原慎太郎が好きなんじゃないか!兄さんが好きなのは、(石原氏のポスターの顔の部分を指し)ここの部分だろ?兄さんが愛してるのはここの部分だけなんだ。竜二兄さんのブルゾンへの愛は分かるよ。こう・・・純粋だよ。でも、竜一兄さんは違うじゃないか!」
まさおは更に言う。「だいたい、どうして僕だけまさおなんだ!竜一、竜二、まさお・・・。」 竜二「・・・竜三(りゅうさん)・・・。」 まさお「確かに、竜一、竜二、竜三(りゅうさん)で、最後、劇薬みたいになっちゃうケド。触ると皆溶けちゃいますみたいな。リュウサンは、フラれた女が犯罪に使うやつみたいだケド。」

竜一、形見のジャケットを持って来る。このジャケットは、父の恩人が着ていたモノで、父が受け継いだモノ。実は、まさおが20歳になった時、このジャケットを誰が受け継ぐか決めようとしていたらしい。竜一は竜二が継ぐべきだと言い、まさおも納得する。竜一がジャケットを羽織ると、他、2人も羽織りたいと言い出す。しかし、まさおがジャケットを羽織ったとたん、苦しみ出すまさお。まさおはジャケットに取り込まれそうになっていた!急いで竜二が国会図書館の地下で読んだと言う、ブルゾンの呪文を唱えるも、全く効果はない。ジャケットを踏み絵のように踏むも効果はなく、最終的に、他のブルゾンを脅して(?)ブルゾンの呪いはとける。竜一「父さんが怒ったんだ。」
竜二がブルゾンを持って出て行こうとすると、何かに気が付く。竜二、まさおにブルゾンを投げ渡す。「コレはオマエのモノだ。」 まさおタグのところを見て「・・・まさお・・・。・・・俺、愛されてた。」

途中、竜一の言う、父の格言(?)「ブルゾわねば、ルゾン。」も可笑しかった。意味全然分からないが・・・。
オチが途中で読めてしまうのが若干残念だったけれど。まさおは父の恩人の名前だったってコトよね。
ブルゾンの呪いって何なのだろうなぁ〜。

・花鳥風月(高田郁恵)
まず、カンフー活劇を思い浮かべて下さい。
とある山中。リー・チェン(林)という男が戻って来た。この男、以前、この山で修行していたが、この山をおり、1人上海に向かった。山中には今も、弟子のランラン(高田)と老師(家城)が残り、『風月流あっち向いてホイ』の修行に明け暮れている。リーは、上海で、一般化するお遊びのあっち向いてホイをするうち、風月流の極意であるあっち向いてホイを忘れ、勝てなくなってしまったのだ。

再度修行をし直すリー。老師と修行し、風月流の正当継承者であるランランとも修行する日々。しかし、リーとランランはお互い、恋愛感情を秘めており、上海にリーが1人で旅立ったのも、実は、ランランに言えば、正当継承者であるランランもついて来てしまうから・・・と言う思いからだった。

リーとランランのあっち向いてホイ対決。勝敗はいかに!

書いてて、途中、バカバカしくなってきました(笑)。私、何書いてるんだろう?と思えてきた。
つまり、全編通して、カンフー映画のパロディをあっち向いてホイでやっているのです。
滝の修行(何故か遠目だと、ぬいぐるみ)とか、色々あるのだが。
風の如くあっち向いてホイをしたり、竹の如くあっち向いてホイをしたりする(それが、風月流の極意らしい)。
リーとランランの対決もバカバカしくも美しい。体は横を向いても、顔は向かないようにしていたり、何だろうこのコント(笑)。
そして、最後に、香港映画に良くある、NGシーンが出てきます。NGシーンをEDロールで流すでしょ?アレをやるの。コントで。全部マイムで「こっちからこう来ると、顔が向けない」とか色々指示を出す。

・いつわり(佐藤貴史)
営業マンの落合(佐藤)。後輩営業マンの松井(家城)ととある家に来る。落合は会社の仲間から「キチガイ」呼ばわりをされる変人らしいが、それらしい部分は、やたら大げさに身振りをするくらいにしか感じられない。この家の主は、落合の先輩で長島(林)と言う男だが、彼は3年前車で事故を起こし、それをきっかけに会社をやめてしまったと言う。その車には落合も乗っていたが、2人とも無事だった。今日は尊敬する長島に営業の極意を教えてもらいに来たと言う落合。落合は大きな荷物を持っているが、それは何かに必要だと言う。

長島の家に入る松井と落合。暫くして、長島と松井が出てくる。2人で暫く話していると、長島が「妻を紹介したい。」と言い出す。出てきたのは明らかに女装をした落合。松井は驚き「先輩、何やってるんですか?」と問うも、落合は「自分は、妻である。」と言い張る。長島が「妻は日本舞踊を習ってる」と言えば日舞(には見えない(^_^;))を踊り、「ランバダを習っている」と言えば、ランバダを踊る落合。グッタリし、家の中に戻っていく。長島「父親もいるんだ。」 松井「その父親は、長島さんには似てないでしょ?奥さんにそっくりでしょう?」 長島「良く分かるな。君はエスパーか?」 エスパーの如く手かざしする松井。

暫くして、長島の父(と言うか、老人の恰好をした落合)が出てくる。長島は「お父さん、例のマッカーサーに会った話をしてくれ。」と父に言う。父(落合)「マッカーサーも若くてな・・・こう、パイプカットを持って・・・・」 松井「パイプカット!?」(どうやら、コーンパイプと言いたかったらしい(^_^;)) 疲れ果て、落合、部屋へ戻る。長島「今度は息子に会ってくれ。」と言い出す。松井「息子さん、何歳ですか?」 長島「8歳だ。」 松井「8歳かぁ〜・・・それは・・・キツイな・・・。」 長島「キツイって何だ?!」 

暫くして、子供の恰好をした落合登場。そして、アラレちゃんの登場人物を一通りやらされる。何故かタロサだけ、物真似のグレードが高い。落合、妻の恰好で出てくると、今度は松井に「子供を呼んで来い」と言う。松井「僕ですか?」 落合「大丈夫。着替えは風呂場にある。」 子供の恰好の松井。アラレちゃんの登場人物を物真似するが軒並み酷い。

松井「一体、この状況は誰が誰を見送ってるんですか!」 落合「俺たちが俺たちを見送っているんだよ!」 落合は事情を説明しだす。「オマエを巻き込んで悪かったと思ってるよ。でも3年前の事故で、先輩は父親と奥さんと子供を亡くしてるんだ!後部座席に乗っていて・・・。それなのに・・・助手席の俺は生き残って・・・。コレは俺の仕事なんだ!俺は先輩が大好きなんだ!コレは俺の仕事なんだからな!」 落合と松井、とりあえずひと段落し、落合は帰って行く。残された荷物を見て、長島「コレ、置いてっちゃったな・・・。捨てておくか。」 松井「アナタ、本当は、もう家族は亡くなっているんですよ。」 長島「・・・知ってる。・・てか・・そもそも、僕には最初から家族なんていないんだよ。アイツ、3年前に事故に遭ってから、何故か俺に家族がいると思い込んでてな・・・。・・・俺に、家族なんていない。」 長島家の中へ。 松井「・・・部署、変えてもらお。」 

コレ、冒頭、プチ事件が発生。佐藤氏が台詞が飛んだ!スゲエ飛んだ。結果、台詞を家城氏に聞いていた。何でも、冒頭の1分半で4箇所台詞が飛んだらしい(^_^;)。

佐藤氏へのムチャブリ(変装した佐藤氏へ色々言う)は、私には少ししつこく思え、途中飽きてしまったのだが、こういう部分を見ると「あぁ、カリカもちゃんと吉本の芸人さんなんだな。」と思う。しつこくルーティングで笑いを取る手法は、吉本の芸人さんは良くやるよね。

コレ。一応、フリとして、冒頭、落合がキチガイってコトになってはいるが、長島と落合、実はどちらが本当に狂っているのかは分からないようになっている。落合の言っているコトが本当で、長島が偽りを述べているのかも知れない。ただ、狂信的に「俺、先輩が好きだから。」を繰り返す落合は、本当に怖かった。

・NETX STAGE(市川しんぺー)
舞台下手に机。床にばら撒かれた紙。そこかしこに、黒い布で覆われた何かがある。そんな部屋の真ん中で、酒瓶を抱え寝ている青年(家城)がいる。暫くして男(林)が入って来る。男は床にばら撒かれた紙を拾い、酒瓶を片付ける。男は中野と言う名前らしい。中野「全く。少しはちゃんとして下さいよ。お母様も心配なさってますよ。」 男「うるせえ!」 中野「(片付けながら)こんなに散らかして。」 男「片付けるのも、オマエの仕事か?それならオマエはメイドだな。それなら『お帰りなさいませご主人様』って言えよ!ヒラヒラしたエプロンつけてさぁ〜。」 中野、やおら紙を叩きつけ、激怒し「アンタの為にやってんだろ!この、お帰りなさいませご主人様!・・・・一応言ったので、今のはチャラですよ。」
中野は弁護士。どうやら、この男は何かの事件に巻き込まれているらしい。

暫くして。ロスアンゼルス帰りの兄(市川)、派手に登場!ロスジョークをかましながらも、一応、弟が心配で帰って来たらしい。
事情を訊く兄。弟は、ある日、彼女とベッドインしていた。兄「オマエ、彼女なんかいたのか!」(的外れに喜ぶ兄) 弟は彼女のおっぱいを揉んでいたら、何故か彼女のおっぱいがポロっと取れてしまった。吃驚した弟。片方で取れたおっぱいを支え、もう一方を何とかしようと思ったら、もう一方のおっぱいも取れてしまった。おっぱい2個持って呆然とする弟。彼女は、その姿を見て、悲鳴を上げ、逃げてしまった。
それから、弟は、もうこんなコトはないだろうと、風俗に行ったり、別の女のおっぱいを揉んだりしてみたが、悉く揉んだおっぱいは取れてしまう。
部屋にある黒い布を取ると、そこには容器に入った無数のおっぱいが。兄「羊みたいだな。」 弟「羊だって、もう少し少ねえよ!」 中野「弟さん(本当は名前があるのだが、私が失念)は、取れたおっぱいを、こうやってホルマリンに漬けているのです。」
現在、7人の女性から告訴されている弟。最も、1番最初に取れた弟の彼女からは告訴されてはいないが・・・と説明する中野。

弟「俺はおっぱいが好きなんだ!俺はおっぱいが好きなだけなんだよ!なのに、どうしてこんなコトになっちまうんだ!」 兄「偉い!中野さん。私は感心しています。『おっぱいが好きだ。』こんなカミングアウト、なかなか家族に出来ませんよ。それをこんな堂々と。・・・・・・私はゲイです!」 弟&中野「・・・は?」 兄「弟を見習って、私もカミングアウトをしてみました。」 弟「え・・・このタイミングで・・・。」 兄「さぁ、中野さんも、何かカミングアウトをしてみて下さい!」 中野「いえ・・・私は別に・・・。」 兄「さぁ!一緒に、ネクストステージへ!」 中野「・・・じゃあ。私、女の人が苦手で・・・。」 兄「同じですか!」 弟「アンタも!?」 中野「いえ、私は男の人が好きって言うより、女の人が苦手で・・・。何か女の人って汚らしいイメージがあるじゃないですか。」 弟「ねえよ!」
中野、この辺りで何故か自分のチンコが小さいコトをカミングアウトする。弟「そんなコト、今は、どうでも良いよ!」
兄、弟に「そうだ!女がダメになったのなら、男にすれば良いじゃないか!(弟の名を呼ぶ)、中野さんの胸を触りなさい。」 弟「イヤだよ!」 中野「私も嫌ですよ!こんなところで裸になるなんて・・・。」 何故か恥じらい方がだんだんオネエになって行く中野。兄「試してみなさい。」 兄、中野のシャツを物凄くワイルドにひん剥く。兄、弟に無理矢理中野の胸を触らせる。
中野「アン」 弟「オマエも感じてるんじゃねえよ!」 結果、胸は取れない。どうやら男性には無効の能力らしい。 兄「今、時代は少年だ!プラトンから、マイケルジャクソンまで、少年に思いを馳せよう!」 中野、何故か尊敬の眼差しで兄を見る。弟「色々ツッコむところがあるんだケド、まず、少年は色々マズイし、中野さんは、何で、弟子ぽくなってるの?」

一連の状態で、くったくたになる弟。その弟の携帯が鳴る。弟が部屋から出つつ携帯に出る。中野の携帯も鳴る。中野も携帯に出る。暫くして、弟、喜んで部屋に戻ってくる。中野も喜んでいる様子。中野「3人の女性が告訴を取り下げました。取れたおっぱいの後から、もっと形の良いおっぱいが生えてきたそうです。そちらも?」 弟の電話の相手は彼女。彼女も同じような現象が起きているらしい。中野「多分、他の女性にも、同じコトが起きるでしょう。」弟、嬉しそうに「俺、彼女の新しく生えたおっぱい見てくる。」 兄「全世界の女性がオマエにおっぱいを揉まれに来るぞ!ゴールデンハンドだ!」

兄「良いですね。私には、あんな能力なんにもない・・・。」流れを忘れたが、何故か、中野の乳を揉みだす兄。兄、中野のズボンに手を入れて、中野のチンコを揉みだす。すると・・・中野のチンコが取れてしまう。中野「やったぁ〜!もっと立派なのが生えてくるんだ!」 兄「世界中の男が私に揉まれに来るぞ!」

・・・とにかく、市川しんぺー氏に、何て役をやらせてんだ!とまず言いたい(笑)。で、市川氏がテンションがやたら高い兄を演じるのが上手いんだ。
あと、弟はいつも兄と比べられて、出来の良い兄に嫉妬していた・・という設定もあった。
何故か途中から、兄と中野との間に師弟関係が築かれて行くのが可笑しい。中野、兄を尊敬し出す(笑)。
プラトン持って来られちゃそうかなぁ〜とも思う。プラトニックラブは、そもそも男性同士の恋愛を指す。

とりあえずの1番のお気に入りコント。カリカはSF設定が好きだな・・とも思う。

・ED映像(少しトーク)
トーク。鬼頭氏は、出の前に急に家城氏に「最初の2人だけのシーン、溢れんばかりの笑いが欲しいんだよね。」と言われ、多大なプレッシャーを抱え舞台に出たらしい。何故、直前にそんなコト言った、家城氏?

高田さんは、あっち向いて拳法(?)の振り付けを少し間違えちゃったらしい。

佐藤さんは、最初、呼んでもらえなかった(^_^;)。後に呼んで貰い、台詞が飛んだ言い訳をする。家城氏と一緒に舞台に出る予定だったのに、家城氏が後から(舞台に)出ると言ったので、1人で間をもたせなきゃと思ったらそれがプレッシャーになり、台詞が飛んだらしい。本当に頭真っ白になったそうな。

市川さんは、とても楽しかったらしい。佐藤さんがハプニングを起こしたおかげで、やりやすくなったそうな(笑)。カリカ家城氏「佐藤君の後だったから、安心出来た。」とのコト。

カリカMEETS。今後も続くのでしょうか?そしてやっぱり、客層が所謂、吉本のライブを見に来る客層と違う、カリカのライブ(笑)。演劇見に来る客層っぽい。
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