日曜感動ドラマ 「男達の会話」

仕事の休憩時間、我々の憩いの場 「ベローチェ」にて珈琲を飲む二人。
私は煙草を吸う本数を重ね、いい加減に肺が煙草を受け付けなくなってきた。
私は友人に向かって語りだした。

も 「ちょっとヤニ吸い過ぎだな・・・すっげえ不味い」

友 「・・・・・」

も 「でもさぁ、男って奴は煙草吸うのとおっぱい吸うのはやめられねえよな」

友 「・・・・・」

も 「なんで、おっぱいにあんなに興奮するんだろうな？あんなん、ただの脂肪の塊なのにさ」

友 「・・・そこに夢が詰まってるからですよ」

も 「！！」

私はチャージ不足で改札出口を閉じられた位の衝撃を得た。

も 「（なんて素敵な事を言うのだ、この男は・・・）」

思わず抱きしめてやりたくなる衝動を私はグッとこらえた。
そして私は友人が語った言葉の美しさに心を満たされ、しばらく感動の余韻に浸っていた。

この日記を読んでいるあなたがもし女性ならば、ご自身の胸に手を当ててみて下さい。
そこには限りない無限の夢が詰まっているのです・・・