mixiユーザー(id:68725005)

2026年07月07日22:03

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ひとしごと

 カイシャに、税務署さんが来た。

 たしか6月くらいにお願いしている会計事務所さんに連絡がきて、その後、あれこれ準備はあったんだよね。

 2週間ほど前に、署員さん2人で来て、計算書類とか元帳とか、源泉徴収簿とか必要な書類をチェックしたあと、一部は預かり状を置いて、持っていっていた。

 たまにニュースとかで、大企業の査察場面が出るよなぁ。

 5、6人のスーツ姿のおじさんたちが、段ボールを抱えて、ずらずらと並んで会社から出てくる場面とか。

 ああいうのって、おおむね不祥事だろうけど。

 うちの場合は署員の人が、

「〇〇くん、袋持ってる?あ、俺のでもいけるかな」

と、トートバッグ2つくらいに、それなりに分厚い元帳とか源泉徴収簿の入った袋を入れて、持っていかれた。

 うちの場合は、別に悪いことをしたわけじゃないんだけどね。

 昔、父がシャチョウだった時代にもあった、っぽいけど、その時代、俺はまだシャインにはなっていなかった。それらしい話を聞いた記憶があるくらいだ。

「役所の監査ってのは、必ずお土産、持っていくからな」

とは、これも父の言葉だ。

 いや、役人の人にお土産を渡せ、という話ではなく、

「ここが間違ってますね」

と、指摘事項をずらずらと出して監査の結果として持っていく、ということだ。

 毎年のように自治体の監査も受けているわけだし、悪いことする方がめんどくさくて難しいと思うんだけどさ。

 ニンシキのチガイというのは、あるもので、まぁやっぱりあれこれひっくり返されて、これはちがってますね、追徴が・・・という雰囲気なところはあった。

 とはいえ、役所の方々はものすごく丁寧で、ときに冗談や笑いも交えつつ、監査は和やかに進んだ。

 今、役所の人もいろいろ気を遣うんだろうね。

 コオユウヨノナカだからさ。

 会計事務所のコードネーム=ハハウエは、

「雑談の方が多かったですね。あれなければ、今日一日で済んだんじゃないですか」

と苦笑してたけどね。

 当初、三日といわれていた監査期間は税理士さんが、そんなに時間はとれない、と交渉した結果、本日一日、そのかわりに事前に資料を出してください、ということになっていて、だからの元帳提出だった。

 追徴うんぬんの数字を出すため、資料を精査しなければならないとのことなので、必ずしもおしゃべりしてたから、というものでもないだろうけど。

 基本的なラインに大きな間違いはなかったとのことなので、まぁひとまずはほっとしたかな。

 事務方のT君は、自分が担当する分野だから、けっこう緊張感はあったようだ。

「数字の入力とか整理はしてますけど、この数字がなんでこうなるかの説明は、僕じゃわかりませんよ」

と緊張していた。

 本日は朝の10時からカイシャのイベントがあり、俺はそちらに出なければならないわけだから、余計に焦ってたみたいだけど。

 あとでコードネーム=センムが

「Tさん、監査のときにイベントじゃないだろう、って言ってましたよ」
と笑っていたけどね。

 イベントの日程の方が、先に決まってたんだから。

 シャチョウの責任はあるが、イベントの方もシャチョウでないとまずいだろ、オキャクサン、たくさん集まるんだから。

 ちょっとぐったりした一日だったな。

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