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2026年05月22日08:56

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年5月22日(金曜日)

『手作りも』

「アルバイト」は、一時雇用される非正規の従業員を指す言葉ですが、この言葉の元になったのが、ドイツ語の「Arbit(アルバイテ)。
この言葉は、仕事や研究などを意味する単語なんです。

では、なぜ日本でこのアルバイトが定着したのでしょうか。
明治時代、旧制高校の学生が、家庭教師などの一時的な仕事をする際、学業以外の副業を隠語的に「アルバイト」と呼んでいたのが広まったのです。
英語では「パートタイマー」と呼ぶのが一般的です。

昔は“お手伝いさん”という仕事もありました。
時代時代で、職業の名も変化します。
ビジネスガールで「BG」、オフィスレディで「OL」なんて言葉もあった気がします。
私は、スマホもパソコンもやらないので、「ユーチューバー」このお仕事だけがよくわかりませんが、人から「あなたもユーチューバーの一人よ」と言われて、ビックリしました(笑)。

私は、かなり今の世に後れを取っているようですが、メールのやり取りもできないので、のんびり過ごせています。
時代遅れもなかなかいいものです。
スマホに、ご自分の大事な人生の時間を奪われている人のお話を聞くと、「もったいないなぁ」と思ってしまいます。
AI時代に突入して、知識はもとより、学ぶことすらも不要になり、学校にも行かなくなる時代が来るかもしれないと思うと、人間とは言えなくなると思います。

これからは、手作りだけが人間の良さを残すのではと思います。
いえいえ、いつの日か、“手作りのできるロボット”の時代がやってきて、人間の手作りも不要になり、また一つ人間らしさが失われていくことでしょう。
私のように、原稿用紙に文章を手書きする人が今以上に少なくなると、近い将来、この原稿用紙もこの世から消えてしまうことでしょう。
ネェネェ教えて。いま、何をしている時が楽しいですか?
私は、原稿用紙のマスに、こうして文字を埋めていく作業が楽しいです。


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