しばらく前から、運動選手のインタビューなどで、
「応援宜しくお願いします。」と言うのが気になっています。
僕には、「応援してね」と頼む事が、
余り品が良くないのではないかとの思いがあります。
いつ頃から、このような言い方をするようになったのでしょうか?
僕が、初めてこの表現を聞いたのは、
競輪選手のインタビューだったような気がします。
むくつけきをのこと言うと古い表現ですが、
暗い所では絶対に行き会いたくないような強面の選手が、
殊勝な感じで、「応援宜しくお願いします」と頭を下げるのに驚いた覚えがあります。
競輪選手の場合、応援してくれと言う言葉の裏には、
自分の車券を買ってくれと言う気持ちが込められているような感じがします。
車券の売り上げが、即その選手の収入には繋がらないと思いますが、
競輪全体として、売り上げの増につながる事は間違いないでしょう。
少し言いづらそうな感じで、
「応援宜しくお願いします」と言うのは可愛いと言う感じもありましたし、
多くの選手が同じように言うのは、
どこかの上部団体から指導があるのかなどとも思いました。
ともかく、競輪選手の場合などは、そのように言うのも納得出来るのですが、
その他の競技の選手が、「応援宜しくお願いします」と言うのには違和感があります。
あるいは、スポーツ選手にとって、
ファンからの「応援」というのは、金のかからない「声援」だけではなく、
チケットやグッズの購入などの金銭的な支援もあるのかも知れません。
だとすると、何かさもしい感じがして、上記のように品がないような感じもします。
スポーツ選手が同じように「応援宜しくお願いします」と言うのは、
そこまでの深い意味はなくて、
単純に、このような場合はこう言うものだと教えられているのかも知れませんが。
なお、明日は所用のため、日記などは休ませて頂きますので、
お含み置き下さい。
【今日の一句】
世話はない だから一人で 何だって
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