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2026年02月07日15:35

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多発性骨髄腫について

血液のがんにもいろいろあるけどその一種。
血液のがんの仲間では「かるいほう」のイメージがある。
ただしやはり「悪性疾患」なので
「この病気が原因で死ぬことはない」までは言えない。

以下に自分が検索した結果の引用を示す。
(以下引用)
近年は新薬の開発により治療成績が向上し、5年生存率は約50%程度と改善傾向にあり、長期生存例も増えているが、完治は難しく再発しやすいのが現状
(以下別な文章から引用)
15年以上の長期生存率は18%、15年以上の無増悪生存率は9%であることが、単一施設の実臨床データから明らかになった

…というのがいわゆる「医学的事実」である。

先日の「40歳過ぎの妊娠」のときもそう書いたけど
「流産しやすい、母体合併症が多く重症化しやすい」のが事実としても、
何も「40歳以上妊娠は必ずこうなる」わけではない。
もし自分の患者に「40歳以上の妊婦」がいて不安がっていたら
「40歳すぎても無事にお産している人もいますから」という。
小泉議員の奥さんのクリステレルさんは40歳と43歳の分娩だしね。
ただ「40歳以上妊娠」全体を見回すとこうなってる、という事実はあるし、
万が一何かあったときに医者は「こんなはずはない」とは言わない。
「確かに流産率は50%を超えるといいますから」などと
その患者さんの行動とか食事が悪かったわけではない、と慰める。

多発性骨髄腫の患者も同じだと思う。
主治医の目の前に今は状態のいい患者がいたとしたら
「(この状態なら)この病気で死ぬことはないですよ」というだろうし、
もし再発したら「また治療をがんばりましょう」と言う。

たとえば30年前なら、この病名がつけば3から5年と言われた。
それに比べれば5年生存率50%はものすごくいい数字と思う。
「この病気にかかれば5年後に半数は死んでいる」と解釈すると
あまりいい数字に思えないかもしれないけど、
医学の進歩が「3から5年(以内に死ぬ)」を5年生存50%まで伸ばした。
素晴らしいことだ。
今後もっと医学が進歩してもっといい治療ができてきたら、数字も改善するだろう。
場合によっては「この病気で死ぬ人はいません」と断言できる日が来るかもしれない。

それが今ではない、というだけのことだ。

(前に書いた日記の再掲です)


■《池袋・山本太郎劇場》「死なへんけどな」辞職発表後まさかの街宣登場、さすがの“パフォーマンス力”
(週刊女性PRIME - 02月06日 18:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=8660862
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